所在地: | 北海道 | ||
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病院形態: | 民間(病院・企業等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 405名 | 病床数: | 301床 |
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こころにとどく看護 地域に密着した看護
S.Nさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私の所属している外傷センターは、下肢の手術を受ける方が非常に多いのが特徴です。 手術出しや術後の観察、入院受けや退院出し、患者さんの保清やトイレ介助もその都度行っています。 業務内容はとても多く、スケジュール管理が重要になりますが、先輩後輩みんなで声を掛け合いながら、協力して患者さんの看護に当たっています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
学生時代、当院に実習でお世話になりました。 縁があり、実習で配属された外傷センター病棟で現在も働いています。 急性期の病院であり、救急患者を多く受け入れる多忙な中、病棟では笑顔を絶やさず患者さんと接する職員の姿が印象的でした。 1人1人にしっかり目を向けた看護を行っている姿を間近で見ることができ、入職を希望するきっかけとなりました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
入職時は同期皆と研修を受けることができ、各病棟で働く前に必要な知識を身につける事ができます。 また、入職後も定期的にフォローの研修があるのが安心です。 当院はプリセプター制度もあり、親近感も持てるプリセプターや頼りになるアソシエイトなど教育担当の先輩を初めとする病棟のスタッフがいるのでとても相談しやすかったです。 今は私がプリセプターを行う番となり、日々新人看護師と一緒にケアに入らせてもらっています。 相談しやすく、一緒に患者さんについて真剣に考えられる存在になりたいなと思いながら頑張っています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
当院は年中無休、24時間救急患者を受け入れ地域の医療を支えています。 また、私の配属されている外傷センターを中心とし、年間4350件の手術を行っています。 外傷センターでは怪我による外傷の他、高齢者の大腿骨骨折が主な患者層になっています。 急な受傷により不安を抱える患者さんに寄り添い、急性期から退院後の生活を見据えた回復期までの過程を、 医師・リハビリなど他職種と連携しながらサポートさせてもらっています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
不安なことも沢山あると思いますが、笑顔で4月を迎えられるよう応援しています。 一緒に楽しく働きましょう!
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
具体的な目標や予定はまだありませんが、当院はキャリア支援も充実しているので、 身近な先輩を目標にしながら少しずつ考えていきたいと思っています。 日々看護を行う中では、どんな患者さんと関わる中でも、「自分の家族だったらどうだろう」と考えながら看護をしています。 自分の大切な人に行うような看護をどんな患者さんにも出来る看護師になりたいと思います。