国立病院機構 鳥取医療センター

所在地: 鳥取県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 300名 病床数: 499床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「脳」と「こころ」の病院です。

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国立病院機構 鳥取医療センターの先輩看護師情報

三木 志津香さんの画像

支援ナース・プリセプターが中心となり新人の成長を温かく見守る先輩方が多く、個人の成長に合わせた新人教育をしています

三木 志津香さん

出身校
国立療養所長島愛生園附属看護学校
役職・資格
看護師
卒業年
2011年
診療科目
その他

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

私は、在宅で通園が可能な重症心身障害児(者)の方々が利用される、通園療育室に所属しています。ここでは、看護師・保育士・ヘルパー・リハビリスタッフとともに、平日朝9時から10時ころに登園し15~16時まで通園を利用される方々の食事・排泄・入浴などの日常的なケアや吸引などの医療処置が必要な方のケアを行っています。昨年、部署異動したばかりで、利用者さんだけでなくその家族との関わりにおいて学ぶことがとても多いと感じています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

看護学校は県外でしたが、就職は地元鳥取へ帰ってきたいという思いがありました。リハビリテーション看護に興味があったこともあり、脳血管疾患等リハビリテーションを行っている鳥取医療センターに魅力を感じ、入職を決めました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

私が印象に残っている新人研修は多重課題研修です。臨床の場でも起こりうる事例に対し、自分なりに優先順位をつけて対応してみるのですが気持ちばかり焦ってしまい、患者さんの訴えることに対し対応しきれなかったことを覚えています。現在の鳥取医療センターの新人教育プログラムは、プリセプター・支援ナースが中心になり、病棟全体で新人を育てていくサポート体制ができていると感じています。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

当院では、神経・筋疾患、呼吸器疾患、重症心身障害の関する専門的な医療が行われています。私は、回復期リハビリテーション病棟、重症心身障害病棟で勤務した経験があります。その中で、ひとり一人の患者さんがその人らしく日々の生活を過ごせるよう多職種と連携し、日常生活援助の支援、看護ケアを実践していくことにやりがいを感じられています。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

当院は、新人教育が充実していると思います。また、自分自身のワークライフバランスに合わせた働き方ができていると感じています。どこに就職しようか悩まれている方は、患者さんの笑顔や働いている姿を見に、病院見学や就職説明会へ一度足を運んでみてください。ぜひお待ちしています。

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