防衛医科大学校病院

私は、急性期にある患者さんの日常生活援助と、手術前後の処置や検査の介助等を行っています。 先輩とのペアリング制のため、不安なことや業務上わからないことはすぐに聞くことができ、安心して勤務できるのが魅力だと思います。

私は一度社会人を経験してから看護師になりました。大学受験時に防衛医大をめざしましたが、諸事情で諦めた経緯がありました。看護学校に入学して就職先を考えたときに、先輩が防衛医大に就職しているのを知り、受験時の気持ちがよみがえり自分も入りたいと思ったからです。

初任者研修が充実していて、電子カルテの使い方や、就職後すぐに必要とする看護技術などの内容を教えてもらえるので大変助かりました。また、すでに知っていることでも再確認できたり、知識を補うことができました。

どこの病棟も大変忙しいと思いますし私が配属された病棟も日々業務に追われていますが、皆で協力するという一体感があると感じています。受け持ち患者さんだけでなくお互いに声を掛け合いながら業務を行うところがいいところだと思います。

気になる病院があったら必ず職場体験や説明会には参加してみてください。実際に肌で感じたことや直感のようなものも就職先を決める一つの要素になると思います。

とにかく覚えることが多くわからないことだらけです。そのためミニノートは必ずポケットに入れて、わからない事や教わった事はすぐにメモし忘れないようにしています。メモを別のノートに整理しすることで記憶にも残り業務にも役立っています。

前残業はありません。申し送り後にペアの先輩と受け持ち患者さんの情報をとっています。そのため朝は楽だと思います。残業があることもありますが基本的に定時に帰れます。残業は長くても1時間くらいでめったにありません。