国立病院機構 岩国医療センター

私の所属している救命救急センターには様々な疾患の患者さんが入院されています。 そのため幅広い知識が必要であり、私も先輩のような個別性のある看護を目指して日々、試行錯誤しています。 私が、個別性のある看護を意識するきっかけとなったエピソードとして、以前の私は患者さんが希望する様に対応しており、患者さんの回復に向けた関わりは意識できていませんでした。 しかし、ペアの先輩看護師の患者さんへの関わりから、回復を促すような看護介入の仕方や回復に対する自己効力感を高める声掛け方法を学ぶことができています。

当院は岩国唯一の3次受け入れ病院です。 元々、私は救命救急に憧れがあったことと、生まれ育った岩国に少しでも貢献したいと考え志望しました。

私は看護師として働くだけでなく、社会人として働くという意味でも不安がありました。 当院では入職して約2週間新採用時研修があり、看護師として働くだけでなく、社会人として働くための心の準備をすることができました。 私は、この研修で看護師としてはもちろん社会人としての自覚をもつことができました。

私の病棟の魅力は、産科以外の全科の患者さんが入院しており、日々新しい学びや刺激を与えてもらえることだと思います。 また、スクラブの色も赤色で他の病棟のスクラブの色と違っていて目立つため、個人的にはかっこいいと思っています。

看護師は責任の重い大変な仕事だと思いますが、その分、達成感や成長を感じられる仕事だと思います。 実習や勉強に忙しいと思いますが頑張ってください。 そして一緒に「白衣の天使」を目指そう！！