上尾中央総合病院

脳神経外科病棟で働いています。急性期から慢性期・回復期まで看ることができ、業務内容としては、患者さんの状態観察や清潔ケア、点滴管理などが主な業務内容となっています。印象に残っていることは、失語がある患者さんに対して何を言っているのか分からず戸惑いを感じていた時先輩から非言語的コミュニケーションも大切だと指導され、その後患者さんが笑顔になった時、改めて伝え方や寄り添い方の重要性を感じることができ印象に残っています。

教育体制がしっかりしていると感じたので入職を決めました。中でも配属前に各部署をまわりその部署の特徴や雰囲気を学ぶことができるジョブローテーション研修に魅力を感じ入職したいと思いました。

ジョブローテーションも印象に残っていますが、リフレッシュ研修が特に印象に残っています。リーダーを中心に企画・運営を行い、私の代は同期と人狼ゲームやビンゴ・映画鑑賞をしました。コロナ禍もあり実施できるか不安でしたが、配属前に同期全員で一緒に楽しむことができ、より絆を深めることができたと思うので印象に残っています。配属後の今も同期と仲良く切磋琢磨しています。

脳神経外科で働いているため、麻痺や構音障害がある患者さんが多く、清潔ケアやコミュニケーションも難しく大変さも感じていますが、スタッフ同士仲が良くお互いに助け合いながら働くことができています。また、リハビリを行う頻度も多いので、リハビリスタッフや退院支援でMSWとの関わりもあり、多職種との連携も多いですが、どの職種の方も優しく様々な視点で患者さんを看ることができるのも当院の魅力だと感じています。

就職活動をするにあたってどの領域の分野があっているか分からなかったり、配属先の部署の雰囲気など漠然とした不安が多くあると思います。私もその1人でした。当院ではジョブローテーションや新人教育を通して仲も深められ、配属前に部署をまわり雰囲気を感じることもできますので、迷っている方こそおすすめな病院だと思います。実習や勉強で大変だと思いますが、就職後自分らしく働けるよう一緒に頑張っていきましょう。

急変時対応において、落ち着いて臨機応変に対応できるよう知識・技術をさらに深めていきたいです。