所在地: | 東京都 | ||
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病院形態: | 民間(病院・企業等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 130名 | 病床数: | 130床 |
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小さいけれど、地域で大きな存在感。とことん寄り添う看護を皆さんと一緒に。
最新イベント情報(2024/10/10更新)
T.Hさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
病棟にはリハビリテーションを続け、在宅退院や施設入所などの退院調整が必要な方々が入院されています。日々の体調チェックや軟膏処置以外にも、退院後の生活を見据えながら、その方にとって必要なADLやIADLを把握し、生活リハビリとして取り入れていきます。そのため、患者本人、医師や薬剤師、リハビリスタッフ、MSW、ご家族などとのこまめなかかわりが重要であり、チーム医療としての支援の実際を学ぶことができます。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
地域医療を学ぶためです。大学で地域包括ケアについて学んだ際、対象者の暮らし全体を捉えながら様々な支援体制を検討することにやりがいを感じていました。「地域に根差した医療」の小豆沢病院では、看護技術だけでなく、暮らしに寄り添った看護についても学ぶことができると思い、入職を志望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
病棟配属前に、3日間の看護技術研修があり、臨床でよく使う技術のおさらいができたことが有り難かったです。研修といっても、看護師・保健師の同期のみで行うもの、医師やリハビリスタッフなどの他職種同期も集まって行うもの、法人内の他病院と行う大規模なものなど様々です。戦争・災害の歴史や支援現状などを学ぶ機会もあり、勉強になっています。また、研修が多い分、その都度、同期内で嬉しかったことや悩みを共有することができ、大切な時間だと感じています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
看護方式がプライマリーナーシングなので、担当患者さん一人ひとりに合わせた看護や退院支援を行います。様々な事例があり、学べることが多くあります。配属後しばらくの間はプリセプター看護師とペアで動いたり、振り返りをしていただいたので安心でした。各病棟、40代以上の看護師が多く、困ったときや悩んでいるとき、ベテランナースの先輩方に助けていただくこともありました。病院として規模は小さめですが、その分スタッフ間の距離が近く、働きやすい環境だと思います。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
色々な病院を実際にみること、自分の看護観や学びたい専門分野をある程度明確にすることが大事かと思います。就職活動以外にも実習や卒業研究、国試対策などで忙しい時期だと思いますが、無理ない範囲でがんばってください。応援しています。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
私の病棟では、早番・日勤・遅番・当直の勤務時間があります。当直なしなどの働き方も可能です。働きはじめの頃、希望休を出さずにいると、師長さんから「遠慮せず休み希望出していいんだよ。」と気にかけていただき、驚きました。月に3~5日ほど休み希望を出す方が多く、ほぼ必ず通る印象です。特別休暇や有給を使って1週間ほどリフレッシュ休暇をとるスタッフもいます。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
1月(配属され9ヶ月後)から始まりました。6月頃から始まる病院もあるので、比較的遅めだと思います。夜勤は2〜3人体制なので、まずは日勤、土日日勤、早遅番などの業務や技術を一通りこなせるようになってから始めるとのことです。回リハ病棟では、夜間は排泄対応や経管栄養、ラウンドなどやることは限られています。1時間ごはん休憩+2時間ほど仮眠できますが、17〜9時勤務は体力的に大変な時もあります。
前残業はどれくらいありますか?残業を減らすための取り組みがあれば教えてください。
前残業の時間は人によって様々です。私の場合ですが、日勤や当直では業務計画をたてておかないと不安なので、20分前には出勤します。勤務後の残業はなるべくしないように、出勤メンバーで助け合います。プライマリー業務や入院対応などで残業する際は、申請して残業代をいただいています。