就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

JCHO北海道病院

所在地: 北海道
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 338名 病床数: 314床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

『患者さんの人権を尊重し、質の高い看護サービスを提供します』という看護理念に基づき、患者さんを総合的にとらえ、ともに医療を提供する多職種や地域医療機関と協働しながら、心のこもった看護を安全に提供することを目指す意欲的な看護職を歓迎いたします。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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最新イベント情報(2024/11/27更新)

直近開催の見学会・説明会 2025/1/17 病院見学会
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

北海道病院の看護理念は、患者さんの人権を尊重し、質の高い看護サービスを提供することです。看護の世界では当然のように使われる表現ですが、私たちは、この理念に含まれる深い意味をふまえて日々活動しています。
 日本は、世界的にも経験が無い高齢社会に突入しました。当病院がある札幌市も例外ではありません。当院を利用する患者さんの多くがお住まいの地域(豊平区・南区)では、特に市内でも高齢化が顕著な地域です。複数の疾患を抱え、単身世帯や高齢者世帯の増加、認知症の増加など、病院における急性期治療がひと段落しても、社会復帰が難しくなる例が増加しています。また、高齢であっても、可能な限り最新の治療を受けて社会復帰を願うひとも増えています。
 
  当病院は昭和28年に開設し、創立70周年を迎えました。地域住民のニーズに応える医療を追求し続けて、現在では消化器センター、呼吸器センター、地域周産期母子医療センター等、診療科も充実し、市内でも有数の治療実績をあげる急性期病院に成長しました。今後ますます増加する高齢社会を考えるとき、これらの急性期医療に加えて、患者さんの生活を支えるために、地域の医療・保健・福祉機関と連携しながら、社会復帰の支援ができる医療が求められています。患者さんが何を望んでいるのか、何が必要か、ともに語り、その人らしい人生を地域で支えることが、私たちの看護理念「人権の尊重」であり、「質の高い看護」であると考えています。

看護部長からのメッセージ

質の高い看護の実現を目指しています

医療の進歩はめざましく、看護職が身につけることを期待されている医療技術のレベルは年ごとに高まっており、看護の安全性の保証が強く求められています。そのため、看護職の教育には力を注いでいます。当院では、全国に先駆けて平成19年度より新人看護職員卒後臨床研修を導入し、新人教育を充実してきました。また、その後の現任教育も役割に応じてブラッシュアップしながら充実した内容となっており、看護職としてスキルアップできる環境を整えています。共に質の高い看護の実現を目指せる意欲的な看護職を歓迎します。

先輩看護師からのメッセージ

病棟看護職員
2023年度 採用看護師

コロナ禍で十分な臨地実習ができなくても教育体制のしっかりした環境で、学び、働くことができます

コロナ禍での就職活動を進めていく際、臨地実習が十分にできず臨床への自信がなかったので、教育体制や職場の人間関係の良い病院を第一に探していました。看護学生時代の教員の進めや説明会などを通し、自分に合った病院だと感じてJCHO北海道病院に入職を決めました。
病棟の先輩方は皆さん優しく、わからない事も一緒に解決してくださっています。また、新人研修では、細かく研修プログラムが組まれており、同期との関わりが強く公私ともに仲良くなれました。今でも大切な仲間です。わからないケアや手技については、自部署で実践能力を習得できるサポート体制が整っている事や、個々にあわせてサポートしてくれ、実践へと繋げることができます。
そしてPNS看護方式を導入しているため、先輩看護師の看護技術を日々学ぶことができます。
休みに関しては、プライベートでの希望休がとれ、休息も大切にするようにと指導されますので、体調に応じてリフレッシュすることができます。
また、辛いことや悩み事は溜め込まずに同期や友人に相談しています。プリセプターの先輩も悩み事があれば力になってくださるので心強いです。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 平成26年4月1日
院長名 古家 乾
看護部長 鈴木 千春
病床数 314床
一般 急性期 304床 結核 10床
職員数 640人(うち、看護職員数338人)
患者数 外来:610人/日 入院:210人/日
診療科目 内科、腎臓内科、小児科、外科、整形外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、産婦人科、ペインクリニック、消化器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、婦人科、呼吸器科、循環器科、内分泌科、人工透析科、糖尿病・内分泌内科、腎・膠原病内科、放射線診断科、病理診断科、禁煙外来
センター・施設 呼吸器センター、消化器センター、周産期母子医療センター、腎・膠原病センター
救急指定 二次救急
看護体制 7:1看護 
看護方式 プライマリーナーシング
PNS看護方式
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、新生児集中ケア、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア 、 特定行為看護師
専門看護師 専門看護師が活躍しています
急性・重症患者看護
病院所在地 〒062-8618 北海道札幌市豊平区中の島1条8丁目3-18
アクセス 幌市営地下鉄/南北線「中の島駅」より 徒歩20分
じょうてつバスで5分
じょうてつバス/南65番 環56番
「ジェイコー病院前」下車
市電/「幌南小学校前」より徒歩10分
タクシー/地下鉄「中の島駅」・「南平岸駅」より1区画
URL 「JCHO北海道病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 札幌市立大学、北海道大学、札幌医科大学、天使大学、北海道科学大学、旭川医科大学、旭川大学、北海道医療大学、文教大学、札幌保健医療大学、名寄市立大学、北海道看護専門学校、日本医療大学、美唄聖華高等学校専攻科、稚内高等学校専攻科、北海道立旭川高等看護学院、伊達赤十字看護専門学校、駒沢看護専門学校、岩見沢市立高等看護学院、北海道看護大学、北海道医療センター附属札幌看護学校、深川市立高等看護学院、江差高等看護学院、JCHO横浜中央病院付属看護専門学校、札幌看護医療専門学校、日本赤十字北海道看護大学、釧路市立高等看護学院、兵庫医療大学、岩手医科大学、勤医協札幌看護専門学校、三草会札幌看護専門学校、釧路市医師会看護専門学校、北海道医薬専門学校

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護職員卒後臨床研修

新人看護職員卒後臨床研修制度における研修プログラムでスキルを習得できるようにサポートしています。研修の内容は、1.部署内教育 2.集合研修 3.ローテーション研修(他病棟での研修)を行っています。「部署内教育」では、安全で質の高い看護を提供することを目的に、PNS看護方式を導入し、新人看護職員と先輩看護職員が二人ペアとなり、一緒に患者さんを担当しています。良きパートナーとして互いの特性を活かしながら看護ケアを通して看護の経験を積んでいます。「集合研修」の特徴としては、8月に夜勤研修を行い研修終了後、実際の夜勤を研修として体験し、夜勤導入に向けサポートしています。また、1年間を通してナラティブ研修を3回開催し、経験した看護を振り返り、看護体験の意味づけを行っています。この研修を通して、看護の素晴らしさを再認識し、他の看護職員の経験した看護を共有することで、自己の看護観を深めることに繋げています。「ローテーション研修」では、自部署だけでは実践できない技術、看護ケアを行い、知識、技術スキルを獲得できるように研修を組んでいます。

人材育成

クリニカルラダーによる継続教育

教育体制は、クリニカルラダーに沿って役割や能力に応じたキャリアアップを支援する内容となっています。また、法人内の研修や看護協会研修受講への支援も充実しており、意欲を高める教育制度づくりを行っています。
病院に貢献できる看護職員のサポートとして、特定行為研修や大学院等に進学する際に利用できるシステムもあり、10年先を見据えた看護職としての質の高い経験を積むことを目標とし、将来のキャリアを築いていけるようサポートします。

災害研修での学び

災害に備えて毎年研修を行っています

災害支援ナース登録看護師を講師に招き、災害発生時の看護やいつ起こるかわからない災害の発生を意識したリスク管理について、講義とロールプレイを通して学習します。最後には自分たちでスローガンを掲げて発表し、学びを分かち合います。

統合研修の様子

急変に対応できる看護職員になることを疑似体験を通して学びます

統合研修で様々な看護を疑似体験して、対応能力を身につけます。研修担当の副看護師長が本番さながらの演技をするので、緊張が走ります。この状況での観察点と判断、行動をとれば良いのかを一緒に考えます。

職場の雰囲気

私の一日

PNS看護方式を導入しています。
先輩看護師と一緒に、情報収集、薬品のダブルチェックを行いパートナーと一緒に患者ケアを実践しますので、医療安全の視点でも安心した看護を提供できます。

チームカンファレンス
転倒リスク対策や退院調整などチームで検討しています。

2023年度新人研修

リフレッシュ研修(年2回)

年2回、新人看護職員が研修の計画・運営を担当して、仲間との交流を深めています。2023年度の第1回目は、病院の目の前にある豊平川の河川敷でピクニックをしてお弁当を食べてからシャボン玉を飛ばしてリフレッシュしました。

2023年度新人研修

リフレッシュ研修(年2回)

そのあと、病院の体育館でバレーボールで汗を流し、楽しく過ごしました♪
人文字のJCHOは、研修担当副看護師長です!


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