新古賀病院・古賀病院２１

ICUは科を問わず様々な疾患の患者さんが入院されるため、幅広く学ぶことができます。また取り扱う医療機器や処置も多く看護技術を豊富に経験でき、最先端の医療を間近で経験することができます。入職してすぐは先輩看護師とペアで患者さんを受け持つため、先輩と一緒に患者さんの状態や治療の目的などを考えることで理解しながら看護を行うことができます。

急性期病棟での経験から、急性期看護には的確な判断や対応が必要となるため、自分の知識や技術が重要になると感じました。病院見学に参加し最新の医療機器や整った設備をみて、この環境で学び、スキルアップをしたという思いが強くなり、急性期に強みをもっている新古賀病院を選びました。

入職してすぐの新人研修で、採血や12誘導心電図などの実技研修がありました。採血は同期同士や師長さん方にも実施したので印象に残っています。実際に患者さんに行う前に研修をおこなうことで、不安な点を伝えやすく安全に学べる環境が整っていると思いました。また、宿泊研修もあり同じ部署の同期のみでなく、他部署の同期とも仲良くなれる機会があるところも魅力的だと思います。

ICUでは重症度が高い患者さんや術後の患者さんが多く、常に緊張感を強いられるようにおもいますが、先輩方が近くにいる分、いつでも相談しやすい環境があります。歳の近い先輩も多く、緊張感もありますが、明るい雰囲気で楽しく仕事をすることができています。

就職する前は自分が看護師としてきちんと働いていけるのか不安ばかりで、就職してからも自分の知識不足を痛感し落ち込むこともありました。ですが、優しい先輩方のおかげで少しずつ成長を感じることができています。みなさんもたくさんの悩みや不安があると思いますが、一緒に成長していきましょう。応援しています！