産業医科大学病院

肺や心臓の疾患に対する手術の術前、術後の看護や、心臓や血管等の内科的疾患に対する看護、緊急入院患者さんの受け入れ等を行っています。 急性期病棟であり、入院から退院されるまでが早く、患者さんの入れ替わりが目まぐるしい病棟でずが、患者さん一人ひとりに対して親身になって寄り添い、またご家族ともコミュニケーションをとることを心がけています。新人の頃、"患者さんは退院がゴールではなく、退院してからが始まり"と指導を頂き、患者さんやご家族が退院後に困ることがないよう、医療・看護でできる限りのサポートを行っています。

産業医科大学を卒業し同期が多く入職したことや、北九州市で唯一の特定機能病院で最先端の医療を学びたいと思い希望しました。 入職してからは福利厚生が整っており、休暇も他病院と比べてしっかりとることができ、私生活も充実しています。また、現在育児短時間中なのですが、スタッフも思いやりがあり育児をしながら無理なく仕事ができています。

基本的な看護技術の手技、知識を学ぶためのプログラムがされており、また分からないことや不安なことがあればいつでも相談ができ、また不安な技術があれば再度練習ができる期間も設けられており、しっかりと新人時代に習得することができました。

周手術期の患者さんや緊急入院の患者さんが多く、入退院が日々目まぐるしい病棟ではありますが、たくさんの患者さんと接し、急性期の看護・医療を学ぶことができます。 また、ICUやNICU等の急性期医療から慢性期医療まで幅広く学ぶことができることも魅力です。

就職先を決めることに悩んでいる方も多いと思います。まずは自分がどのような看護を行いたいか、どのような現場で働きたいかを考えてみてください。 みなさんが思い描く看護師さんになれることを願っています。