所在地: | 東京都 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 1070名 | 病床数: | 916床 |
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高度な医療に対応できるよう成長をサポート!
共に学び、安心して働ける職場環境を目指しています。
◆大森病院紹介動画◆
「新人ナース、DMAT、認定看護師の紹介」リニューアルしました!
https://nurse.toho-u.ac.jp/movie/index.html
※サイトページの【2.私たちの病院を紹介します】からごらんください
最新イベント情報(2024/09/12更新)
K.Sさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
手術室に勤務しています。 手術が安全かつ安楽に進められるように、器械出しや外回り業務を行っています。直接、手術を担当しないときは、術前の情報収集や術後訪問、麻酔科外来で患者さんが周術期を安心して過ごせるようなサポートやケアを行っています。 印象に残っているエピソードは、まだ1年目で慣れない夜勤の時のことです。緊急帝王切開で産科病棟まで走り、器械出しをしたことです。その時のことは、あまり覚えていないくらい大変でしたが、赤ちゃんもお母さんも無事と分かったときはとても安心しましたし、やりがいを感じました。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
中学生のころから異文化に興味があり、大学時代は国際看護学を選択していました。就職する病院も外国籍の患者さんが多く来院し、多様な価値観に理解のある病院にしたいと思っていました。当院はJMIPの認定病院であり、羽田空港も近く、空港内に2つのクリニックがあること、語学留学可能な休職制度があることを知り、インターンシップに参加しました。その際、実際に手術室を見学して雰囲気が良く、大森病院に決めました。また、出身大学にも附属病院があったので、同じような医療を提供している病院に就職したいと思ったことも理由の一つです。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
特に1年目は、さまざまな教育研修がありました。 普段、同じ部署の同期と話すことは多くても、他部署の同期と語り合う機会は少ないのでいい機会だったと感じています。今でも研修で出会った同期と手術の入室や退室時に会うことがあります。そんな時、部署は違うけれども同期同士のつながりを感じます。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
ダビンチなど最先端の手術を日々アップデートしながら、スタッフ間で共有し研鑽し合っています。 人間関係等で悩んだことは特になく、とても居心地の良い環境だと思っています。 初めての術式を担当するときは、先輩がそばについていてくれて指導や振り返りを行うなど、丁寧な教育体制があります。タイミングが合えば一緒にご飯を食べに行ったり、動物園に行ったり、先輩・後輩・同期ともに仲良くさせてもらっています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
将来のことは分からないことも多いし、希望通りにならないこともあると思います。それでも自分と対話して、『ここ』と決めたところなら間違いではないと考えています。 私も就活の時に、急に不安に駆られて大学の先生に相談したことがあります。その時「置かれた場所で咲きなさい」というような言葉を掛けられました。当時はよく分かりませんでしたが、入職してしばらくたって、なんとなく分かってきたような気がします。無理せず、焦らず頑張ってください。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
手術室の夜勤は1年目の年末頃から始まります。頻度は月1~2回ほどです。 業務内容は日勤帯で終わらなかった手術や夜間緊急の手術、それ以外の時間は術前の情報収集や、翌日の部屋準備など、明日からの業務を滞りなく行えるように準備しています。 夜勤ができるようになって、手術室全体の業務が見えるようになり、なぜこの時間にこの仕事が必要なのかなど、全員の業務が円滑に進むように考えられるようになった気がします。
前残業はどれくらいありますか?残業を減らすための取り組みがあれば教えてください。
前残業はとくにありません。私は気持ちの余裕のために10分ほど前には手術室に着くように出勤しています。 残業は手術が延長してしまうとすることがありますが、残る時はリーダーが退勤後の予定を確認してくれることが多いです。また、次の日は優先的に定時で退勤できるように、次の日のリーダーに申し送ってくれることも多いです。