所在地: | 東京都 | ||
---|---|---|---|
病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 697名 | 病床数: | 490床 |
|
患者さんの気持ちに配慮した看護を実践
最新イベント情報(2024/12/20更新)
村上 愛実さん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私は現在看護部の主任として、看護情報システムの担当、看護部の広報を担当しています。また、医療サービス支援センターの地域看護相談室も併任しており、日々様々な業務を担っています。情報システム、広報、地域看護相談室での仕事において共通していることは、看護部内だけでなく組織横断的に多職種と協働しながら仕事を進めていかなければならないことです。私の印象的なエピソードは病院のシステムリプレースに携わった時です。看護部について発信した情報がしっかりと皆さんの手元に届くよう広報活動することにとてもやり甲斐を感じています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私が練馬病院に入職を決めた理由は「笑顔がとても明るくていいね!練馬病院で待っていますよ」と当時の看護部長に声を掛けてもらったことに運命を感じたからです。病院に受け入れてもらえるだろうか…この不安が一瞬で吹き飛びました。病院が掲げる理念「不断前進」について、どんなことがあっても「前に前に進み続ける」ことに私自身が強く共感したことも大きな動機となりました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
医療現場の「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」について学んだことが印象的でした。集合研修から戻り、早速先輩に「点滴の速度について報告」した際には「ほうれんそうができるかどうか、まず初めに難しいと感じるところなんだけど、よく出来たね!」と認められ、嬉しく感じたことを今でも覚えています。この時、医療現場では常にコミュニケーションを取りながら仕事をみんなで協力して進めていくことがいかに大切なのかを学びました。集合研修で学び、実際に働きながら実感し、成長することは、自分自身の自信にも繋がりました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
練馬病院は地域密着の急性期の大学病院でありながら、職員同士の距離が近く、顔や名前が分かる関係性が築けることが魅力的な病院です。490床という中規模の大学病院だからこそ可能な、タイムリーな連携、お互いに必要な時にさっと集まれる、声の掛けやすい雰囲気が自慢です。まさに、チーム練馬、One Teamです。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動は社会人として踏み出す、第一歩ですね。みなさんはどのようなキャリアを思い描いているのでしょうか。色んな病院を見学し、それぞれの病院で大切にしていること、理念に触れてほしいなと思います。きっとフィーリングの合う病院が見つかるはずです。是非、練馬病院にも足を運んでみてくださいね。