就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

藤田医科大学ばんたね病院

所在地: 愛知県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 366名 病床数: 370床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

名古屋市中心部にあり、地域住民に愛されている大学病院です。看護活動が盛んで、活気に満ちた職場環境があり、幅広い看護実績を積むことができます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/09/10更新)

直近開催の見学会・説明会 随時開催 病院見学説明会/ばんたね病院
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

当院は、藤田医科大学の第二教育病院として、高度な医療を提供し地域住民に密着した大学病院です。2018年10月に「藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院」から地域住民に親しまれている名称「藤田医科大学ばんたね病院」に名称変更しました。2017年9月に愛知県より地域医療支援病院の承認を受けました。当院の看護部では、地域住民のため、近隣医療施設と連携をとり、様々な看護活動を行っています。院内活動のみならず院外活動にも力を注ぎ、幅広く看護実践を積むことが出来ます。
 看護師一人ひとりがいきいきと働ける環境づくりを心がけ、患者さんに深く寄り添う、人の苦しみや痛み、不安な気持ちに心尽くす、思いやりのある看護を実践していきます。


≪採用担当者より≫
ばんたね病院の雰囲気を知っていただくには、実際に病院に来ていただくのが一番です。
病院見学説明会のほか、1日体験インターンシップ(対面・web)も開催中です。皆さんを参加を心よりお待ちしております。
◎当院ホームページよりお申し込みください。
 

看護部長からのメッセージ

看護部長
三鬼 逹人

想いに寄り添い、人生を支える看護をめざして

当院は1930年に、地域住民の医療・福祉事業に貢献することを目的に開院しました。
以後、90年以上にわたり、社会情勢や医療を取り巻く環境の変化に合わせ、地域住民の方々に一般的医療から高度先進医療まで、切れ目のない医療・看護を提供しています。
また、長きにわたって地域住民の健康と命を守り続けてきた地域に欠かせない存在であり、近隣の方々からは「ばんたねさん」と親しまれています。
当院の周辺地域では高齢化が急速に進んでおり、今後も医療介護需要の増加が予測されています。このような状況に対応するために、患者さん一人ひとりの思いに寄り添い、意思決定を支えていくことを大切にしています。患者さんと真摯に向き合い、人生を支えていく看護実践を通して、私たちと共に人間性を育んでいきましょう。

先輩看護師からのメッセージ

血液浄化センター勤務
波多野 りえ

地域の方々が安心して暮らせる医療の実現に向けて。 一人ひとりと向き合う看護で人生の伴走者へ。

【多職種が連携して、無理なく続けられる治療を提供】
私が担当する透析患者さんは皆、長く治療と付き合っていかなければなりません。外来の方は週に3日病院を訪れ、1日4時間の治療。中には何十年も透析を続けている方もいます。より多くの方が前向きに治療を続けていける環境をつくるために、医師はもちろん、技師や栄養士、医療ソーシャルワーカーなど、多職種との密な連携は重要です。時には苦痛なく透析できる方法を話し合い、時には生活スタイルに合わせた食事制限を提案するなど、生活の一部として無理なく続けてもらえるプランをチームで考え、実践しています。

【人生に寄り添うから見えてくる、理想の看護】
患者さんの指導も、私たち看護師の大切な仕事のひとつ。一人ひとりの生き方にまで踏み込んで細かい要望を聞きながら、治療の必要性を説明していきます。辛い気持ちがわかるからこそ、否定はせずに根気強く向き合っていく。長く続く治療を通して患者さんの人生を支えていく、やりがいのある仕事です。地域に密着し、生活に根付いた医療や看護を提供し続けてきた、ばんたね病院。これから先もずっと、地域の方々が安心して暮らしていくために。私は患者さんの想い、そして人生に寄り添った看護を続けていきます。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 学校法人藤田学園
開設日 西暦1971年10月20日
院長名 堀口 明彦
看護部長 三鬼 逹人
病床数 370床
職員数 834人(うち、看護職員数366人)
患者数 外来:720人/日 入院:383人/日
診療科目 内科、腎臓内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、アレルギー科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、病理診断科
センター・施設 手術室、内視鏡室、検診センター、アレルギーセンター、痛み緩和センター、睡眠健康センター
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟 7:1
看護方式 実践(OJT)と集合教育(OFF-JT)を組み合わせ、全ての職員がロールモデルとなりサポートする体制(新人教育の効果を高めるためのスパイラル学習法を導入しています)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、救急看護、集中ケア、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、他 、 がん化学療法看護
病院所在地 〒454-8509 愛知県名古屋市中川区尾頭橋3丁目6番10号
アクセス JR東海道線「尾頭橋」駅下車、徒歩5分
JR・名鉄・地下鉄名城線「金山」駅下車、徒歩15分
URL 「藤田医科大学ばんたね病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 愛知医科大学
愛知きわみ看護短期大学
愛知県立総合看護専門学校
愛知県立大学
愛知県立桃陵高等学校
愛知黎明高等学校
安城市医師会安城碧海看護専門学校
国立病院機構名古屋医療センター付属名古屋看護助産学校
県立愛知看護専門学校
椙山女学園大学
中部大学
津島市立看護専門学校
豊橋市立看護専門学校
豊橋創造大学
名古屋医専
名古屋市医師会看護専門学校
名古屋市立中央看護専門学校
名古屋大学
人間環境大学
日本赤十字豊田看護大学
日本福祉大学
穂の香看護専門学校
藤田医科大学(旧:藤田保健衛生大学)
藤田医科大学看護専門学校(旧:藤田保健衛生大学看護専門学校)
名鉄看護専門学校
三重県立大学
三重大学
ユマニテク看護助産専門学校
四日市医師会看護専門学校
四日市看護医療大学
朝日大学
岐阜医療科学大学
岐阜大学
岐阜県立看護大学
中京学院大学
中部学院大学
静岡県立大学
金沢大学
福井大学
京都府立医科大学
日本赤十字広島看護大学
広島市立看護専門学校
島根大学
名桜大学

教育体制・研修制度

新人研修

看護師としての土台をつくる、一人ひとりに寄り添った新人教育

看護部では、OJT(現場実践)、OFF-JT(集合教育)、自己啓発(eラーニング教材での学習など)を繰り返してレベルアップを図るスパイラル学習法を取り入れています。それぞれの学びを関連づけることで相互理解を深め、より効率的に成長することができます。

【新人看護師「ルピナース」】
FUJITAでは新人看護師をルピナースと呼び、名札にバッジを付けることで周りが配慮できる環境を整備。
また、新人専任の教育担当者が年間教育計画に基づき、個人の進捗に合わせた丁寧な指導を進めています。

新人教育キャリアアップモデル

新人教育

■4月
社会人としての基本姿勢を身につけ、基本的看護技術を修得する
<OJT>
日常生活援助をメインに修得
・バイタルサインの測定
・清潔ケア、食事・排泄援助
・ベッドメイキング、環境整備
・夜勤研修1回 など

■5~8月
日勤業務の中で、安全・確実に看護を実践することができる
<OJT>
新規入院患者を担当する
・入院患者の情報収集
・輸液管理および注射の実施
・外用薬の投与
・夜勤研修1回、日中研修2回(5月)など

■9~12月
24時間を通した患者の状態変化や療養上の支援を念頭に、安全・確実に看護を実践することができる
<OJT>
術後患者を担当する
・各種処置や検査の介助(気管内吸引やドレーン管理など)
・周術期患者の看護
・患者への保健指導 など

■1~3月
<OJT>
重症患者を担当する
・人工呼吸器管理
・死後の処置 など

ラダー制度

着実なキャリアアップを実現する「ラダー制度」で、 自分らしい未来を描く

一人ひとりのキャリア開発を支えているのは、成長段階に応じて求める能力を共通基準として定めた評価・育成システム「ラダー制度」。
ステップに合わせた教育プログラムによって、あなたのなりたい看護師像へと着実に近づいていきます。

【ラダー3つの魅力】
看護能力の目標を段階的に設定し、看護スキルのスムーズなレベルアップにつなげる。
看護師一人ひとりの目標を明確にすることで、自ら学び、成長する前向きな姿勢が身につく。
成長のプロセスが具体的になることで、キャリアアップに役立てることができる。

資格制度

専門資格やスキルを身につけ、スペシャリストとして活躍する

看護師として専門分野のスキルを深めたい。
そんな想いを叶えるために、FUJITAでは資格取得支援はもちろん、研修受講、配置転換など一人ひとりに合わせた多角的なサポートを実施。専門資格を持つ看護師が、多数在籍しています。

<資格取得までの流れ>
看護師としての専門性を高め、特定の分野でのスキルや知識を磨くためには、それぞれの資格に関する研修プログラムを受ける必要があり、FUJITAには充実したサポート体制があります。より専門的な知識を持つことで、患者のニーズに適切に対応し、質の高い看護を提供することができます。

職場の雰囲気

日常風景

血液浄化センター
救急
手術

当院の強み

プロとして 退院後まで寄り添う

地域密着医療を担う当院では、入院時から退院後の生活を見据えた看護を実践しています。退院後も支援を必要とする患者さんに対しては、退院前訪問、退院後訪問を行っています。退院前訪問では、担当看護師がご自宅へ訪問し、退院後の内服・食事・排泄方法や、日常生活動作にあわせた活動、さらにはご家族へ介助方法もアドバイスします。また、退院後訪問ではさまざまな相談を重ね、患者さんやご家族の不安を取り除くよう努めています。看護師にとっても大きな喜びである、患者さんの望む自宅療養をめざします。退院後訪問の様子は外来看護師と共有し、退院後も関わることで、患者さんのよりよい生活を継続して支援していきます。

当院の強み

アレルギーの 専門的治療拠点

日本では、約2人に1人は何らかのアレルギーに罹患していると言われています。気管支ぜん息や食物アレルギーなど、アレルギー疾患は全て増加傾向にあり、社会問題となっています。アレルギーは複数の臓器にまたがる全身症状であるため、当院では小児科、呼吸器内科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科などが連携し、高度なアレルギー医療を提供しています。また、看護部では「アレルギーケア看護師育成プログラム」を展開。専門知識・技術を修得した看護師が、患者さんを継続的にサポートできる体制を整えています。


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