千葉県立病院

所在地: 千葉県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師
看護師数: 1482名 病床数: 1237床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

看護の魅力満載! ともに成長しよう。やりたい看護が追及できるがん医療、救急医療、精神科医療、小児医療など県立病院には特色ある6病院があります。高度専門病院から地域密着型の病院まで、チャレンジしたい分野に合わせて病院を選ぶ良さがあります。県職員ですので、福利厚生が充実しています。一緒に千葉県立病院で働きませんか!

最新イベント情報(2023/07/20更新)

新卒採用情報(2024年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

千葉県立病院は、一般の医療施設では,対応が困難な特殊または専門医療を提供するがんセンター、救急医療センター、精神科医療センター、こども病院、また地域医療の中核病院として役割を担う佐原病院、さらに両者の機能を併せもつ循環器病センターがあります。 
 
 
病院それぞれに大切にしている看護があります。 

がんセンター
高度化するがん医療を理解し、患者さんが「その人らしく生きる」ために家族とともに支えることのできる看護 
 
高度救命救急と災害医療を行い、卓越したフィジカルアセスメント力と現場対応力を身につけ、患者さんと家族を支える看護 
 
精神科救急患者さんに集中治療とリハビリ・在宅ケアを多職種の一員として支え、倫理的感性を持ち続けながら、社会復帰を支援する看護 
 
「その子らしく、その子のために」の病院理念に添い、こどもの成長・発達をサポートしながらこどもとご家族の意思決定を大切にする看護 
 
循環器病疾患における高度医療と地域病院機能を求めてくる患者さんが心から「ここにきて良かった」と思え、患者さんの頑張る力を支える看護 
 
佐原病院】 
急性期医療、在宅医療・訪問看護などの機能をを持つ病院として、地域でその人らしく最後まで過ごせるよう、寄り添うことを大切にする看護 
 
 
 県立6病院には、多くの看護師が医療チームの一員として責任と誇り、情熱と思いやりを持って勤務しています。 
クリニカルラダーで着実にStep upできるよう、丁寧で充実した教育計画のもと、一人ひとりの看護師のキャリア開発を支援しています。 
 
 
【千葉県立病院】  
※詳細は個々のページをご覧ください。(URLをクリックしてみてください) 
 




看護部長からのメッセージ

がんセンター 看護局長
鈴木 美香

患者さんに喜ばれる病院、職員がやりがいをもって働き続けられる病院をめざしています

当院の看護師育成はクリニカルラダーを活用しながら“がん看護の専門性を高める”ためのキャリア拡大に努めています。特に、新人看護師教育は、集合研修と現場研修を繰り返し行い1年かけて基本的な技術や部署の看護を習得できるようにしています。また、院内留学制度を設け、配属以外の部署に複数日研修に出向き、がん患者さんの診断から治療・終末期にわたる経過を学ぶ機会としています。がんの医療は日進月歩で飛躍的に進歩しています。しかし、どんな時代においても看護師には、患者さんが「その人らしく」生きるために、患者さんの尊厳をまもりくらしを支えるという大切な役割が求められます。当院では、患者さんが必要とする看護を提供するために、患者さんとその家族と共に考え支援できる看護師の育成を目指しています。

先輩看護師からのメッセージ

千葉県こども病院  2年目看護師
K.S

こどもの看護で大切にしていること

 専門学校を卒業し、こども病院に就職して2年目になります。私は整形外科を主科とし、眼科、歯科の混合病棟で勤務しています。2年目で仕事にだんだん慣れてはきましたが、まだわからないことも多く先輩からアドバイスを頂きながら働いています。私は、「個別性のある看護」を心がけて看護を行うようにしています。児の特徴や自宅での生活背景、退院に向けた児の思いなど考えることが沢山ありますが、日々の関りの中で探りながら児と関わるようにしています。また家族との関りが多いのも、小児看護の特徴です。家族の思いや、疲労状況、退院指導など、児だけではなく家族ともコミュニケーションをよくとるように心がけています。整形外科で勤務しているため、日常生活に向けて回復していく児と関わるのはとても楽しく、やりがいを感じています。こどもとの関りで、どのように関わったらいいのか悩んだ時期もありましたが、子ども達の笑顔を元気の源にして頑張っています。これからも児の個別性を捉え、その子にあった看護を提供できるように関わっていきたいです。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設者 千葉県知事
開設日 各施設参照
院長名 藤里 正視(がんセンター)、宮田 昭宏(救急医療センター)、深見 悟郎(精神科医療センター)、中島 弘道(こども病院)、中村 精岳(循環器病センター)、露口 利夫(佐原病院)
看護部長 鈴木 美香、金敷 美和、平井 恵子、平野 美佐子、渡辺 優子、和田 勝美
病床数 1237床
がんセンター:383床(フルオープンで450床予定) 
救急医療センター:100床 
精神科医療センター:50床 
こども病院:218床 
循環器病センター:220床 
佐原病院:199床
職員数 2543人(うち、看護職員数1482人)
患者数 外来:1608人/日 入院:716人/日
診療科目 内科、神経内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、神経科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、婦人科、アレルギー科、消化器科、乳腺外科、肝臓・胆のう・膵臓外科、頭頸部外科、緩和ケア内科、腫瘍精神科、内視鏡内科、感染症科、内分泌科、代謝科、血液・腫瘍科、アレルギー・膠原病科、新生児・未熟児科、総合診療科、小児救急総合診療科、緩和ケア外来、病理診断科、放射線診断科、放射線治療科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 ○7対1看護体制:がんセンター・救急医療センター・こども病院・循環器病センター・佐原病院
○10対1看護体制:精神科医療センター
○13対1看護体制:循環器病センター 佐原病院
看護方式 チームナーシング
プライマリーナーシング
こども病院、精神科医療センターではパートナーシップナーシングシステム(PNS)を、プリセプター方式で育成支援をしています
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護、慢性心不全看護、他 、 18領域54名の認定看護師と精神科認定看護(日本精神科看護協会)3名が活躍しています
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、小児看護、急性・重症患者看護、感染症看護、家族支援 、 13名の専門看護師が活躍しています
病院所在地 〒260-8665 千葉県千葉市中央区市場町1-1
アクセス -
URL 「千葉県立病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 【千葉県内】
千葉大学、淑徳大学、千葉県立保健医療大学、東都大学、東京情報大学、聖徳大学、和洋女子大学、東京医療保健大学、東邦大学、了徳寺大学、城西国際大学、国際医療福祉大学、千葉科学大学、帝京平成大学、千葉医療センター附属看護学校、千葉中央看護専門学校、千葉市青葉看護専門学校、山王看護専門学校、日本医科大学看護専門学校、船橋市立看護専門学校、千葉県立野田看護専門学校、二葉看護学院、香取おみがわ医療センター附属看護専門学校、市原看護専門学校、千葉県立鶴舞看護専門学校、君津中央病院付属看護学校、亀田医療技術専門学校、千葉県立幕張総合高等学校
【県外】
聖路加大学、共立女子大学、武蔵野大学、帝京大学、杏林大学、横浜創英大学、横浜市立大学、埼玉県立大学、目白大学、筑波大学、桐生大学、北海道医療大学、青森県立保健大学、弘前大学、岩手県立大学、福島県立医科大学、新潟県立大学、山梨大学、聖隷クリストファー大学、愛知県立大学、滋賀県立大学、兵庫県立大学、高知大学、九州国際看護大学、福岡県立大学、名桜大学
聖和看護専門学校、葛飾区医師会附属看護専門学校、東京墨田看護専門学校、東京警察病院看護専門学校、川口市立看護専門学校、獨協医科大学附属看護専門学校、宮本看護専門学校、白十字看護専門学校、北海道医療センター附属札幌看護学校、三草会札幌看護専門学校、釧路看護専門学校、葵会仙台看護専門学校、気仙沼市医師会附属高等看護学校、大崎市医師会附属高等専門学校、中通高等看護学院、松村看護専門学校、福井市医師会看護専門学校、共立高等看護学院、えきさい看護専門学校、古賀国際看護学院、那覇看護専門学校、浦添看護学校
北海道立美唄聖華高等学校、山形県山辺高等学校、和歌山県立熊野高等学校、純真高等学校、長崎玉成高等学校、昭和学園高等学校
など
離職率の低さが自慢です 令和2年度の新卒新人の離職率は6.8%、全体の離職率も5.7%、平均在職年数は13.3年です。じっくりと看護に取り組み、やりたい看護、なりたい看護師を目指すなら、千葉県立病院をお勧めします。
充実した研修 クリニカルラダーにそって段階的にキャリアを積んでいいけるよう育成しています。
 県立病院の新採用者は、複数領域の認定看護師による合同技術研修を受講します。そして基礎看護技術や知識は勿論のこと専門病院ならではの広く深い研修プログラムを毎月企画実施しています。
 さらに、いつでもどこでも学ぶことができるe-ラーニングの導入など学べる環境が整っています。

教育体制・研修制度

新人研修

1年を通して充実した研修があります。パートナー体制による指導で、より安全で安心な看護が実践できます

 就職後の不安を軽減するため、看護技術研修や懇談会、リフレッシュ研修などを行っています。認定看護師たちによる。ほとんどが専門病院におため、各病院でプログラムされている新人看護職員研修計画にそって研修を行います。
 プリセプター制度・パートナー体制による教育・相談支援体制をとっています。他にe-ラーニングを導入し、いつでもどこでも学習できる環境を整えています。
 必要に応じて民間のカウンセラーに相談できるメンタルサポート体制をとるなど、年間を通して新採用者が成長できるよう支援しています。

段階的にステップアップできるよう2年目以上の看護師のための継続教育も充実!

フィジカルアセスメント力を養うことができ、エビデンスに基づき、専門的な看護が学べます。

「千葉県看護職員クリニカルラダ-」にそって段階的にステップアップできる教育体制を整えており、各病院で基礎・専門・役割別などの研修を実施しています。あわせて専門研修では、それぞれの病院で専門的な看護を学びんでます。
 経験年数にとらわれることなく、一人ひとりが重ねてきた看護実践を尊重して、指導者とともに目標をたてステップアップできるよう支援しています。

専門看護師・認定看護師をめざして

スペシャリストへの道が開けています。

 専門看護師(CNS)・認定看護師(CN)取得支援を行っています。県立病院には12名のCNS、57名のCNがいます。CNSやCNの指導を受けながら、各専門病院で学びを深めていくことはもちろんですが、県立病院にはCNS・CNの資格取得支援やその他の資格を取得する支援制度もあります。支援制度を活用して毎年4~5名のCNS・CNが誕生し、専門知識を活かし,
看護ケアにそれぞれの病院で活かし、看護師教育の実践や看護ケアの質向上に貢献しています。

リフレッシュ研修

病院から飛び出し、思いっきり心と体を動かして・・・

 千葉県立病院では、入職より3~4カ月が過ぎたころ、各病院で趣向を凝らしたリフレッシュ研修を行います。
 写真はある病院の就職後3ケ月経過した頃に開催された研修で「クッキングでチームビルディング」です。各チームに分かれ、限られた予算と時間の中で指定された数の料理を作るというもの。チーム内のコミュニケーション力、交渉力、柔軟性などを発揮しなければなりません。美味しい手料理を皆で食べる頃には、全員の笑顔が炸裂します。
(令和2年は感染拡大防止のため実施できず、写真は令和元年度のものです)

ホスピタリティ精神と人材育成スキルを学ぼう

看護への初心を忘れず、そして後輩を大切に育成します

 千葉県内にあるテーマパークにおいて主任看護師研修を行います。研修・教育理念の浸透方法やモチベーションを高める育成術、職場環境づくりについて学び、それぞれの職場に戻り、新人・後輩の育成・指導に活かしています。また対象である患者さんが、安全で安心な療養生活を行う上での環境づくりについて学びます。
 研修後には童心に戻り、テーマパークで楽しんでいます。(令和元年度)

プリセプターとプリセプティー

ポートフォリオをもち、目標をプリセプターと話し合いながら成長していきます

プリセプターのほかに、部署のグループ指導者、臨床指導者、副看護師長たちが皆で新人の成長を支援しています。クリニカルラダーで段階的に研修していますが、個々人の成長に合わせ、成長の度合いを確認しながらステップアップできるようプログラムを実施しています。
 またパートナー体制で看護業務を行い、安全で安心できる看護ケアを提供しています。

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新採用者研修は各病院で実施しています。

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職場の雰囲気

私の一日

循環器内科病棟では、次の勤務者へ不整脈について引き継ぎます

一日研修でのランチタイム。笑顔が眩しい♡

お互いの専門性を発揮し、多職種によるチームカンファレンスを行いながら、より良い医療の提供を行っています

日常風景

患者さんが快適に療養生活を送っていただくため、看護ケアのカンファレンスは毎日行います。
手術に入るこども。手術室内で恐怖心を呼び起こさないよう、癒しの環境を提供しています
多職種による新採用者研修風景。新人看護師の研修を快諾し、積極的に協力をしてくれます

採血の研修

ゆっくり丁寧に

先輩看護師が見守る中、お互いドキドキしながら採血を行っています。一つひとつ積み重ね、成長していきます。

患者さんの退院支援に積極的に取り組んでいます

精神科医療センター 患者さんが地域で生活を実現・維持できるよう多職種で訪問(アウトリーチ)しています

在宅ケアを多職種で支えるアウトリーチ活動や関連機関とのネットワーク構築を行っている多機能集約型の医療施設です。


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