千葉大学医学部附属病院
やさしさがつながる大学病院です!
募集職種 |
|
病床数 |
850床 |
外来患者 |
2291名 |
入院患者 |
731名 |
看護体制 |
特定機能病院入院基本料7対1、急性期看護補助体制加算25対1 |
|
2021年4月入職者向け情報※各種タブを選択
新人研修
キャリアラダーシステム
キャリアラダーシステムを導入し、能力に応じた研修受講や役割遂行を通して成長を支援する人材育成プログラムを実施しています。 キャリアラダーは、看護職員一人ひとりが、看護専門職としての成長・発達過程に即した支援を受けながら、より良い看護の提供と看護師の自律を目指して自己の能力を最大限に発揮し、個々の希望に沿った看護専門職として発展することを目的としています。 千葉大学大学院看護学研究科と連携してキャリア開発室を設置し、多彩な院内研修プログラムを実施し、看護研究指導、大学院進学支援、在職での認定看護師養成コース進学支援、看護学部と病院間の人事交流制度など、キャリアアップのための様々な機会を提供しています。
キャリア開発室
教育・専任スタッフを配置しOJTを手厚くサポート
教育専任スタッフ7名が配置されています。臨床現場では、すべての新人が早期に職場環境に適応し、能力をさらに発展させることができるよう、新人の個性に合わせた指導プログラムや方法をプリセプターなど部署の指導者とともに検討します。プリセプターやシニアプリセプターとともに新人を直接指導することや、プリセプターへの助言、問題解決の促進などを行うことにより、臨床現場での指導体制を強化しています。また、面接を定期的に行うことにより、新人のメンタル面をサポートし、新人の職場や仕事への適応を促進しています。部署で行うことの多い看護技術や苦手な看護技術などは、個別のニーズに応じた看護技術研修の個人指導を行っています。
新人指導体制
プリセプターシップと屋根瓦式指導体制の併用
千葉大版「新人教育体制のガイドライン」に則り、各病棟では、教育担当副看護師長が中心となり、新人をはじめとするスタッフ指導や臨地実習指導を行っています。 特に新人教育は、プリセプター、シニアプリセプター、教育担当副看護師長と層の厚い屋根瓦式の体制で取り組んでおり、さらに教育・研修室の担当者も病棟外の立場から新人や指導者を支援しています。 新人が習得すべき看護技術項目は、各部署の特徴に合わせて段階的にプログラムが組まれており、着実に習得できます。
新採用者研修
看護技術トレーニング
大学病院において必要とされる基本的な看護技術を安全かつ的確に実践できる能力を養うため実施しています。 吸引、導尿、膀胱留置カテーテルの挿入、採血、経腸栄養、筋肉注射、皮下注射の中から部署で行う頻度の高いものを2項目選択し、実際に部署で使用する物品を用いて演習を行います。 研修生は、指導者のデモンストレーションを観て、看護手順を読みながら、そして指導者の助言を得ながら正しく実施することができます。患者さんに行う前に練習できることで、具体的にイメージをつかむことができ、自信がつくようです。また患者体験から患者さんが感じる苦痛や羞恥心への配慮も学ぶことができます。
クリニカル・スキルズ・センター
多種多様のシミュレーターによる看護技術研修
クリニカル・スキルズ・センターは、医師、コメディカルを対象に系統だったシミュレーション診療技能教育を実施することで医療の安全性と患者満足度を高め、患者中心の医療を実現することを目的としています。 クリニカル・スキルズ・センターには、スキルトレーニング室(1)、病室シミュレーション室(1)、レクチャー室(2)、デブリーフィングカンファレンスルーム(4)、診察シミュレーション室(12)等があり、各種シミュレーションを用いた看護技術のトレーニングや、トレーニング後の振り返り、カンファレンス等を行うことができます。
海外研修
海外の医療施設を実地視察研修
本院で実施している海外研修は、多職種チームで一つのテーマの研修を行う「在外派遣研修」です。 今までにせん妄、乳がん、糖尿病、外傷、補助人工心臓等のチームがこの制度を利用して海外研修を行っており、すべてのチームに看護師が参加しました。参加する看護師は、テーマに関連する部署に所属して積極的に取り組んでいる方です。 メンバーは、チーム結成後から何回か集まり、その国の医療事情及び研修病院等の事前学習をしています。研修後にも報告会や報告書作成のために何回も打ち合わせ会を開き、まとめをしています。準備からまとめの過程を通して、年代、所属を超えた新たなネットワークができ、これも海外研修参加者の財産になっているようです。
|
千葉大学医学部附属病院(千葉県)の看護学生採用情報TOPに戻る
