就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

虎の門病院

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 1113名 病床数: 1119床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金


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https://toranomon.kkr.or.jp/cms/nurse/entry/

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

国家公務員共済組合の保健福祉施設、系列病院の中核病院として設立されました。
東京都港区に本院、神奈川県川崎市に分院があり、両院は一体運営しています。

「医学ヘの精進と貢献、病者への献身と奉仕を旨とし、その時代時代になしうる、最良の医療を提供すること」を病院の理念としています。臍帯血移植件数世界最多を誇り、またTAVI(大動脈弁治療)など「高い専門性を追求した臓器別医療」と、がん拠点病院、造血幹細胞移植推進拠点病院などの指定を受け、患者さんの全身をみる「全人的医療」を実現しています。

こういった病院の機能・理念に基づき、看護部は患者さんにとって「より良い看護」を提供することを理念とし
「虎の門病院プライマリ・ナーシング」を行い、一人一人の患者さんと向き合い、「患者中心の看護」を実践しています。

また、50年前より「倫理観」と「自律性」をもった看護師を育成することを目的に看護教育部を設置し、看護界で活躍する看護師を育成してきた実績があります。一方で、近年新しいことにチャレンジする「発信する看護部」をスローガンとし、診療看護師の育成、教育体制の改革などにも取り組んでいます。

当院は附属の学校を持っていません。例年半数は関東圏以外から就職してきます。全国からあらゆる基礎教育、価値観を持った看護師が集まります。その人たちと触れ合い、看護を語ることで視野が大きく広がります。

他にない伝統と実績を基盤とし、時代のニーズに合わせて柔軟に変化し進化する当院で、一緒に成長し「より良い看護」を実践しませんか。

 

看護部長からのメッセージ

副院長・看護部長
若本 恵子

倫理観を備えた、自律した看護師を目指して

 副院長・看護部長として、看護部は主体性をもって時代のニーズに適応していく組織であり、生き生きと躍動感のある部門でありたいと考えています。積極的に仕事に取組み、新しいことに挑戦する「発信する看護部」を目指しています。

 当院では、卒後教育の重要性にいち早く注目し独立した看護教育部を45年以上運営してきた歴史があります。ひとりひとりの看護師が自ら学び続けるために、組織として支援する重要性を真に理解しているという自負も持っています。看護教育部が企画、運営しているプログラムは、座学の学習だけに留まらず、今目の前にいる患者のケアに成果を発揮できる構成になっています。大事にしたいのは、単に学習するだけでなく、得た知識、技術を実践の場に適用させ、患者の抱える問題を少しでも解決に向けることで、患者に対して結果を出すことです。そのためには、真摯に患者と向き合い、看護師として何をすべきかを自ら考え行動できる自律性をもった人材を育成していきたいと考えています。

 看護師という職業を選択した皆さん、この意義深くやりがいのある看護を一緒に実践していきましょう、「自分の家族・最愛の人を安心して任せられる病院」で。

先輩看護師からのメッセージ

看護師
新人ナース

頼れる先輩たちに囲まれて看護師として成長する

現在、希望をしていたICUで手術を終えた患者さんの看護をしています。プリセプターとして私についてくれている先輩は、優しくて話しかけやすくて、頼りになるお姉さんのような存在です。プリセプター以外の先輩からも「これもできるようになったの?」と声をかけてもらったり、「早くなったね」、「すごいね」と褒めてもらえたりすると、少しずつでも成長しているのかなとうれしくなります。

私はプライマリ・ナーシングに興味があってこの病院を選びました。実際にプライマリ・ナースの先輩たちを見ていると、どういう看護をしたらいいか、ご家族とどういう架け橋になっていくべきかを常に考えて、先生も含めて話し合って決めているように思います。

私も、患者さんの性格や背景、病気の状態などをトータルでとらえた看護を実践できるように、先輩から、知識や技術、患者さんへの接し方を学び、研修なども積極的に受けていきたいです。

患者さんの中には、つらい、痛いと自分から言い出せない人もいらっしゃいます。そういうことに鋭い観察力で気がつけるようになると同時に、患者さんから辛いことも話してもらえるような看護師になりたいです。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 国家公務員共済組合連合会 理事長 松元 崇
開設日 1958年5月20日
院長名 門脇 孝
看護部長 若本 恵子
病床数 1119床
本院819床 分院300床
職員数 2772人(うち、看護職員数1113人)
患者数 外来:2767人/日 入院:818人/日
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児歯科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、神経科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、リウマチ科、神経内科、婦人科、ペインクリニック
センター・施設 健康管理センター・画像診断センター、さいたま診療所、横浜診療所
救急指定 二次救急
看護体制 本院 急性期入院基本料1(7:1) 分院 急性期入院基本料1(7:1)、回復期リハ病棟、地域包括ケア病棟 
看護方式 プライマリーナーシング
固定チームナーシング
選択制看護提供方式「Toranomon Team&Primary Nursing :TTPN」
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、透析看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、老人看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護、感染症看護
病院所在地 〒105-8470 東京都港区虎ノ門2-2-2
アクセス 本院:地下鉄東京メトロ銀座線虎ノ門駅下車6分、地下鉄東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅下車3分
分院:東急田園都市線梶ヶ谷駅下車
URL 「虎の門病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 全国の看護大学・専門学校等
公式インスタグラム 院内の様子はこちらからご覧ください。

https://www.instagram.com/toranomonhospital/
資料請求
資料請求は以下からお願いします。

https://toranomon.kkr.or.jp/nurse/recruit/download/

教育体制・研修制度

新人研修

学び続けられる環境があります

1974年、日本で初めて院内に看護教育の専任者を配置し、早くから院内教育の充実に向けて取り組んできました。現在では、看護教育部として6名の専任者を配置しています。特に新人教育には力を入れ、きめ細かな教育プログラム、サポート体制を提供しています。必要な知識・技術を習得し、患者さんの視点に立って考え、看護を実践できる看護師へと必ず成長できます。

倫理観を備えた、自律した看護師を目指して

中堅看護師の成長を支えます

看護実践力を高めるプライマリ・ナース入門・中級・上級コース、倫理カンファレンスや研究指導、専門認定看護師による専門分野のコースなどスキルアップのための教育コースが成長を支えます。キャリアラダーに合わせて段階的なプログラムを用意しています。

チーム医療の一員として

緩和ケアのリンクナースとなり、より専門的なケアにつなげる

現在緩和ケアのリンクナースをしています。理由はもともと緩和ケアに興味があったことと、中堅看護師として部署の看護の力をもっと高めたいと思ったからでした。私の病棟では急性期の患者さんもいらっしゃいますが、一方で終末期にある患者さんも多いです。緩和ケアのリンクナースとして得た知識や技術を所属する部署の看護師に伝えて、一緒に実践することが私の今の役割だと考えています。患者さんの苦痛を緩和できるような看護ができるよう役割を全うしたいと考えています。

チーフナースとして

教育プログラムによって自分の看護観を育てる

当院の看護の強みは何と言っても教育プログラムが充実していることです。私もプライマリ・ナーシング入門コースと中級コースを受講しました。入門コースでは、自分の課題に取り組み、中級コースでは客観的な視点でのプライマリ・ナーシングについて学びました。患者さんのニーズは何なのかをじっくりと考え、とらえる能力を養うこのプログラムは、チーフナースとしてスタッフにアドバイスする際にも役立っています。

看護をする中で私が大切にしていることは、チーフという役職者である前に看護実践者であるということです。どんなときも自ら機会を作ってベッドサイドで患者さんの声に耳を傾ける。実際の患者さんの反応や話してくれたことが大切だということをスタッフに背中で示せるように意識して足を運んでいます。看護師である以上、それが原点であり自分の中でいつも忘れたくないと思っています。

私が看護師になったきっかけは、小学1年生で初めての入院を経験し不安だったときに支えてくれた看護師さんとの出会いでした。入院は患者さんの最大のピンチ。私も患者さんのピンチを救える誰かのヒーローでありたいです。


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