新オープン・リニューアル病院

あなたの未来が、看護の未来になる
慶應義塾大学病院
2022年度グランドオープン!
慶應義塾大学病院 新病院棟は、信濃町周辺の豊かな緑に囲まれたロケーションを生かして、「Keio Forest」をコンセプトにそれぞれの空間が「杜」のイメージで表現されており、患者さんにとっても、職員にとってもリラックスできる環境となっています。 新病院棟は、「全体最適化、標準化により、誰もがどこでも役割発揮できる環境」をコンセプトに、各設備の運用や看護業務の標準化に取り組み、スタッフがどの部署でも働きやすい環境を目指しています。 スタッフコアラウンジやカンファレンスルームは、患者さんの動線から分離されています。食事や休憩の他、職種・部門の枠を超えて情報共有できる空間になっています。

病棟は1フロアA~Dの4病棟で構成され、各フロアで協働・連携しています。部署間連携によって人材を効果的に活用・育成し、質の高い看護を提供することを目指しています。 外来では、患者さん中心のクラスター診療を実践しています。各フロアに処置センターを設け、外来、看護専門領域、医療連携推進部の看護師が協働し、生活指導や療養環境調整、意思決定への支援などを行い、継ぎ目のない継続した看護を提供しています。 ハイブリッド手術室他最新の医療技術・ロボット支援手術に対応した設備を持つ手術室25室を備え、ICU、HCU、手術室フロア、周産期エリアは、1階救急エリアと専用エレベーターで直結しています。

病棟でのカンファレンス。医師をはじめ他職種との連携もスムーズで、医師にも質問しやすい風通しのいい環境があります。

Point1 病棟でのカンファレンス。医師をはじめ他職種との連携もスムーズで、医師にも質問しやすい風通しのいい環境があります。

病棟薬剤師からは、薬剤の種類、投与量、投与方法などを学べ、疑問がある場合は確認できる環境があります。

Point2 病棟薬剤師からは、薬剤の種類、投与量、投与方法などを学べ、疑問がある場合は確認できる環境があります。

知識や技術を学び、患者さんに還元したい
慶應義塾大学病院  婦人科病棟 Oさん
知識や技術を学び、患者さんに還元したい

婦人科病棟に勤務し、手術や抗がん剤治療を行う患者さんのケアを行っています。患者さんの疾患や状況は一人ひとり異なるため、多角的にアセスメントを行い、その人に必要な看護を自ら考え提供することを心がけています。蓄積した看護の知識を患者さんに還元できた時は、自身の成長を感じます。今後も知識や技術を積極的に学び、患者さんが安心して治療を受けられる環境を作っていきたいと思います。

充実した研修と先輩方の細やかな指導で成長
慶應義塾大学病院  小児科病棟 Bさん
充実した研修と先輩方の細やかな指導で成長

小児科では正確な輸液量が求められるため、輸液ポンプの技術研修が現場でとても役に立ちました。病棟ではプリセプターや先輩方が技術の確認やできない部分へのアドバイスなどをしてくれるので、安心して業務に取り組めます。現在は日常業務のほか手術室への申し送りや入退院も担当し、患児とご家族の不安に寄り添ったケアを行っています。子どもたちの発達段階に応じた支援の実践を目標に、日々頑張っています。

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