![[DATA]【大阪府】人口：8,774,974人/面積：1,905.3km2/特産物：春菊、泉州水なす/郷土料理：お好み焼き、たこ焼き【兵庫県】人口：5,391,667人/面積：8,401.0km2/特産物：小豆、神戸ビーフ/郷土料理：いかなごのくぎ煮、明石焼き【京都府】人口：2,544,413人/面積：4,613.2km2/特産物：水菜、さわら/郷土料理：京漬け物、賀茂なすの田楽【奈良県】人口：1,302,309人/面積：3,691.1km2/特産物：柿、大和牛/郷土料理：柿の葉寿司、三輪そうめん【滋賀県】人口：1,407,615人/面積：4,017.4km2/特産物：かんぴょう、近江牛/郷土料理：ふなずし、鴨鍋【和歌山県】人口：899,343人/面積：4,724.7km2/特産物：みかん、うめ/郷土料理：めはりずし、鯨の竜田揚げ](https://static.nurse-senka.com/img/html/area/kansai/kansai_data.png)
赤穂中央病院
簑島 咲稀さんに聞きました!
- 地元に就職を決めた理由、きっかけは？
- 私は、瀬戸内海を望む、気候も人も穏やかな兵庫県の西播磨地区で生まれ育ちました。
いつか自分を育ててくれた地元に恩返しがしたいと、看護師を目指し進学したのも、地元・相生市看護専門学校で、就職先に選んだのも、地元の赤穂中央病院でした。赤穂中央病院に入職した理由は、中学生の時に自宅介護していた祖母が入院、この時に祖母含め私達家族にも優しく声をかけ、親身になってくれた看護師さんがいたからです。
思えば、この看護師さんとの出会いは、私が看護師になるきっかけになりました。
いつかあの時のような看護師さんになりたいと背中を追いかけ、就職先を決めた時、実は私が産声を挙げた赤穂中央病院だったと知りました。そんな不思議な縁もあり、大好きな地元赤穂中央病院で働いています。
- 都心に負けない貴院の自慢はありますか。
- 赤穂中央病院は、兵庫県と岡山県の県境に位置、患者さんに寄り添い西播磨地や岡山東備地域医療を担っています。そんな赤穂中央病院の自慢は、職員間の仲の良さと連携が抜群な事です。多職種間の連携の良さ・垣根の無さは、私が入職するずっと以前から、もはや伝統だと先輩が話してくれました。
委員会やプロジェクト、福利厚生イベント等、多職種が親睦・交流する機会が多い事が、理由の１つのようです。多職種が専門性を持ってチーム医療を実践した時の達成感は、仲間の分だけ倍増する気がします。
仲の良い仲間と地域の患者さん達で交わされる地元ならではの会話に、常に笑いが絶えない現場、これが赤穂中央病院の最大の自慢です。
簑島 咲稀さん南3階病棟
患者さんに向き合う事含め、万事何事にもコツコツ頑張る努力家で、令和5年には学会発表も経験。現在は、教育委員として後輩の指導・育成に奮闘中です。
