助産師就活 先輩にインタビュー リアル体験談 助産師の就活ってどうすればいいの? 情報収集は? 就職先の選び方は?初めての就活は戸惑うことばかり。助産師を目指すあなたのために、都内の病院で助産師として仕事を始める先輩の、就活体験談をお届けします!

Kさん 岡山県出身 大学生

助産師になろうと思ったきっかけは何ですか?
学生の頃、一番仲が良かった友人が妊娠したんです。泣きながら私だけに相談してくれましたが、どうすればいいのかまったくわかりませんでした。とりあえず「助産師さんに聞いてみよう!」と一緒に病院へ行ったところ、診察室から出てきた友人はすっかり安心した表情に。優しい言葉をかけてもらい、今後の指導を受けたそうです。自分の無力さと同時に、専門的な指導やケアはすごいと感じました。このとき助産師について調べ、女性の一生にかかわることができる仕事だと知り、自分も助産師になりたいと強く思うようになりました。
就活はいつ頃から始めましたか?
1月の終わり頃から始めて、内定をいただいたのが8月末頃でした。
助産師の就活情報はどうやって収集しましたか?
「ナース専科 就職ナビ」などの就活サイト、病院ホームページ、学校の就職支援センターで情報を集めました。東京にいる友人にも意見を聞き、合同就職説明会に参加しました。ナース専科のスタッフの方に病院の詳しい情報を教えていただいたので、安心して就活ができました。
就職先を決めるときに重視したポイントは?
専門的知識を学ぶことができる、助産師としてスキルアップできる、将来的に海外でも活動できる、以上の三点です。この三つを満たせそうな病院に就職先を絞りました。
病院見学会やインターンシップには参加しましたか? また、その内容は?
二つの病院の見学会に参加しました。内容はどちらも病院の説明、質疑応答、病棟見学など。見学会の前に自分が気になることはまとめておき、質疑応答で質問しました。病院の設備や立地など、実際に見に行ったほうがよくわかると思います。見学した二院を比較し、設備の充実度と分娩件数の多さで、試験を受ける病院を一つに決めました。
面接や試験はどんな内容でしたか?
採用試験は面接のみで、時間は10分程度。人事、師長、医師の3名が面接官でした。質問内容は自己PR、学生時代に頑張ったこと、東京に知り合いがいるか、問題対処行動など。面接の10日後ぐらいに、内定をいただきました。
最後に、これから就活を始める後輩にアドバイスを!
初めての就職先は、これから長く働いていく上で基本になる場所だと思います。自分がどのような看護師・助産師になりたいのかを考え、具体的な目標を持つことが大事です。実習や国試で忙しいと思いますが、がんばってください!
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