訪問看護ステーションReafグループ

現在は、精神科訪問看護師として、利用者さまのお宅に伺い、服薬確認や体調管理、日常生活のサポートを行っています。 印象的だったのは、初めて一人で訪問したときのことです。 とても緊張していた私に、同行していた先輩が「まずは利用者さんの生活を一緒に感じるところからでいいんだよ」と声をかけてくださり、肩の力が抜けたのを覚えています。 今でも「完璧じゃなくていい、寄り添うことが大切」という先輩の言葉が、自分の看護の軸になっています。

もともと精神科領域に興味があり、「対話を大切にする看護」を実践できる職場を探していました。 Reafの理念にある「ご本人の意思を尊重し、地域で自分らしくすむを支える」という考え方に強く共感し、この会社なら自分が目指したい看護ができると感じたのが入職の決め手です。

100本を超える動画教材で基礎から学べたことがとても助かりました。 自分のペースで繰り返し学習できるので、知識の定着につながったと思います。 また、認定看護師の先輩が1on1でフィードバックしてくださる時間があり、自分の課題を具体的に言語化できたのも大きな成長につながりました。

一番の魅力は「相談しやすい雰囲気」です。 毎日のランチミーティングでは、ちょっとした困りごとや利用者さまとの関わり方をざっくばらんに話せるので、孤独感がありません。 また、業界の著名人を招いた社内研修もあり、他では得られない刺激が多いところもReafならではの魅力だと思います。

就職活動では、「どんな看護をしたいか」を大事にしてほしいと思います。 私はReafに出会って、自分が理想としていた“対話を中心にした看護”を実現できました。 不安や迷いもあると思いますが、自分の気持ちを大切に、ぜひチャレンジしてみてください。

Reafの強みは、「教育体制の充実」と「理念の一貫性」だと思います。 動画教材・著名人の研修・認定看護師の1on1など学べる仕組みが整っているだけでなく、全員が理念を大事にしているので、支援の方向性に一体感があります。

最初は訪問時に「この対応で合っているのかな？」と不安になることが多かったです。 でも、先輩やSVの方が必ず振り返りの時間を取ってくれたので、一つひとつ乗り越えられました。今では、失敗も学びにつながると前向きに考えられるようになりました。

これからは、利用者さまが「自分の力で歩んでいける」と感じられるような関わりを意識していきたいです。 将来的には、後輩のサポートもできるようになり、「支えられる側から支える側へ」成長していくのが目標です。