東濃中部医療センター 土岐市立総合病院

急性期病棟で2年経験をし、地域包括ケア病棟に異動し3年経ちました。地域包括ケア病棟には様々な事情・疾患を抱えた患者様がみえます。そのため、患者様の個々の疾患に合わせた看護の提供が必要となってきます。患者様の退院先は自宅だけではありません。終の棲家になるであろう施設の方もみえます。様々な生活の場面を見据えた看護の提供として、個別性に合わせた生活リハビリや個別レクリエーションを行っています。それが、その人らしく生活できることにつながり、入院中に体と心を作って頂き、無事に退院していただくよう心がけてます。

入職したきっかけは地元で貢献したいという気持ちと中核病院で高度な医療を学びたいという気持ちからです。看護師になりたいと思ったきっかけは、当時、別の病院で介護士として働いてた時、同じ職場の看護師さんに「向いてると思うから看護師になったら？」と言われたきっかけです。そこから興味を持ち、その年に退職をし、看護に志すことを決め、今に至っています。あの時、言ってくれた看護師Uさんありがとうございます！

ほかの業種も同じだと思いますが、看護師は1年目で求められることが多く、とにかく毎日一生懸命だったことを覚えてます。ですが、病院・病棟から求められることに対して、応える事ができなかったことに申し訳なく思っています。当時のプリセプター看護師さんがとにかく優しくて、親身になってくださり、毎日救われてました。プリセプター看護師Oさんご迷惑をおかけしました！

明るくてアットホームな職場です。またベテラン先輩看護師さんが多く、困ったとき、多くの助言をしていただき、とても頼りになりますし、日々勉強させていただいています。

座学・実習・就職活動・国家試験勉強・留年・再受験頑張る全ての看護学生さんいつもお疲れ様です。みんな通る道だし、みんな何とかなって今があるからきっと大丈夫！！

2022年12月29日から2023年12月29日までの1年育児休暇を取得させていただきました。男性の育休取得率は増加傾向ですが、女性と比べるとまだまだ低く、2023年厚生労働省の調査では男性の育休等平均取得日数は46.5日だそうです。私は、産後1年間は妻のそばで代わりになることは育児・家事ともに全部したいという想いがありました。職場に相談したところ、快く取得させていただき、とても感謝しています。もちろん復帰した今でも育休中ほどには行きませんが、仕事だけではなく育児・家事にも向き合っています。