国立病院機構 四国がんセンター
がんと共に生きる人を支えたい
- 所在地
- 愛媛県
- 病床数
- 368床
- 看護師数
- 370名
- 募集職種
- 看護師
- 設置母体
- 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
国立病院機構愛媛医療センター附属看護学校
看護師
2024年
外科
Q
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
乳腺外科では、術後や化学療法・放射線療法中の患者の看護を行っています。術後、自身の傷を見ることに抵抗がある患者には、段階的に関わりながら退院までにセルフケアができるよう支援しています。また、下肢の痛みを訴える患者に対し、先輩看護師が鎮痛剤の投与に加えマッサージを行い、痛みの緩和を図る姿から、看護の在り方を学んでいます。
Q
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
学生時代に当院で実習を行った際、化学療法中の患者に倦怠感があり、どのように関わるべきか悩みました。その際、病棟看護師に相談し助言を受けることで、多くの学びを得ることができました。この経験を通して、がん患者さんへの看護をさらに深めたいという思いが強まり、当院への就職を希望しました。
Q
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
毎月の集合研修では、グループワークやリフレッシュ研修を通じて他部署の同期と話し合う機会があり、病棟での状況や取り組みを共有することができました。互いの頑張りを知ることで、自分だけでなく同期もそれぞれの現場で努力していることを実感し、仲間とともに成長しているという前向きな気持ちを持つことができました。
Q
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
病棟の雰囲気はとても温かく、先輩看護師からの声かけが多い環境です。自分が戸惑いや不安を感じているときも、嫌な顔をせずに優しく声をかけてくださいます。また、「素晴らしいね」「できてるよ」など、前向きな言葉で認めてもらえることが多く、自分の成長を実感できます。先輩方みんなで育ててくれていると感じられる、安心して学べる病棟です。
Q
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
看護師として社会に出ることを考えると、不安や緊張を感じるのは自然なことです。「自分にできるかな」「失敗したらどうしよう」と思うこともあるでしょう。そうした気持ちに寄り添いながら、私たちは一緒に歩んでいきます。できることが少しずつ増えていくたびに、自分の成長を感じられる瞬間がきっと訪れます。あなたの頑張りは、患者さんの安心につながります。仲間と支え合いながら、喜びも分かち合える職場で、一緒に成長していきましょう。