成田富里徳洲会病院

現在は手術室で主に器械出しを担当しています。入職当初は病棟よりも患者さんと密に関わる時間が少なく、学生時代に学んだ看護とのギャップに悩みました。しかし、不安を抱える患者さんに麻酔を導入直前まで寄り添い、安心感を与えられる事が、病棟とまた違う『寄り添う看護』だと気づき、とてもやりがいを感じています。

私が志望したのは、成田空港が近くJMIPを取得しており、海外の患者さんの宗教や文化に配慮した看護を学べると感じたからです。入職を決めた理由も空港が近さで、実際に仕事終わりにそのまま空港に向かい、念願の韓国旅行に行けるなど、プライベートも充実しています。

新人研修教育プログラムで印象に残っていることは、他職種合同での研修を行った事です。 入職当初から他職種合同での研修を行ったことで、手術室では関わる事の少ないリハビリスタッフの方々とも交流する事が出来ました。 そのため、院内ですれ違った時や、リフレッシュ研修（今年はディズニーランド）でも気軽に話すことが出来る様になり、チーム医療や他職種連携の部分でとても有利になると感じました。

当院は設立から１０周年と比較的新しい病院で、院内がとても綺麗なのが魅力です。 そのため、ドラマや映画の撮影に使われる事が多く「エレベーターを降りたら俳優さんに会った！」という話をよく聞きます。 実際にドラマや映画で自分の病院が映ると嬉しくなります。

当初は不安だらけでしたが、先輩サポートや職場の雰囲気、仲良しの同期との気分転換など、様々な事に助けられて少しずつ成長出来ています。 実習、国家試験、就職活動と大変な事が沢山あると思いますが、いつか頑張って良かったと思える日が来るはずです。 自分を信じて頑張って下さい！！ 応援しています！！