川口市立医療センター

先輩がプリセプターとして常に側にいてくれ、CV 挿入、抜管や気管切開、腰椎穿刺等の処置や介助やアンギオ検査の機会をいただけています。 看護ケアとしては、実習で出会った事のない重症患者さんが多く戸惑う事もありますが、救命センターのスタッフは意識のない患者さんにも常に声かけを行い、 家族対応時はご家族の不安を取り除くためにコミュニュケーションや環境作りを大切にしている事が印象的です。

病院見学の際は、私１人の見学者に対し看護師の方がお時間を作ってくださり感謝しています。 また、案内してくれた際に丁寧な説明をいただいたお陰で、ひとを思いやるという理念を実感することができました。 災害時や患者さんの急変の場面でも冷静な判断や命を救う救命処置を学びたいと思っています。DMAT が活躍し、救命救急センターがあるため志望しました。

ローテーション研修が印象的でした。他の病棟の特徴を知る事ができ、複数の患者さんを受け持ち、ケアをする大切さや様々な疾患の方と出会うことができ勉強になる 3 日間でした。同期がどんな環境で働いているのかも知る貴重な機会でした。

病棟の雰囲気もとても良く、新人の私でもとても居心地がよく感じます。チームプレイが必要な現場のためスタッフ同士のコミュニュケーションを大切にしている印象です。プリセプター制度があり新人研修が充実しているため出身校の同期がいない私でも周りと打ち解ける事ができ相談しやすい環境を作ってくれています。

これから実習、就職活動、国家試験と大変な事がたくさんあると思いますが、これから出会う患者さん、同級生、家族を大切にして全力で 頑張ってください！