新潟県立病院（新潟県病院局）

患者さんの状態観察やアセスメントを行ったり、日々の清潔ケアを行ったりと多岐にわたり業務をしています。当院は、ＰＮＳを行っているため新人の時は日々の業務でペアを組む先輩に分からないところを教えてもらいながら一緒に仕事を進めていくことができ、とても心強かったです。

県立病院は、県内に１０以上の病院があります。その時々にあわせた生活拠点に合う病院で勤務することができるという点に魅力を感じました。また、病院説明会で充実した福利厚生があることや様々な研修に参加できると説明されたことにも魅力を感じて入職を決めました。

新人研修では、口腔ケアや吸引、輸液ポンプの使い方といった病棟で必ず使う技術を教えてくれました。また、呼吸器の使い方や看護といったことも研修で習うこともできました。呼吸器の看護など、いきなり実践で行うことが難しい事を研修で学べることができて良かったと思います。

職員同士で気軽に話し合う事ができ、明るい雰囲気で仕事ができます。また、当院には急性期から慢性期まで多くの患者さんが入院しています。術後の患者さんの看護など急性期の対応から患者さんが自宅に帰れるようにサポートするといった退院支援まで幅広く経験を積むことができます。

看護師は大変な仕事ですが、とてもやりがいのある仕事です。患者さんの笑顔や感謝の言葉をもらえたときは、すごく嬉しく思います。

当院の夜勤業務は６月頃から始まります。まず、１回目は先輩が夜勤で働いているところを見ながら、夜勤業務について教えてもらいます。２回目は自分が働いているところを先輩に後ろから見てもらいながら業務を行います。日勤業務よりも受け持つ患者さんの人数が多い中、バイタルサインを測ったり清潔ケアを行うのは大変ですが、先輩に教えてもらいながら業務を進められたので、安心できました。