北見赤十字病院
北見市はオホーツク海に面した、豊かな自然環境や多彩な地域資源に恵まれたオホーツク地域の中核都市です。当院はオホーツク三次医療圏の高度専門医療の安定的、継続的な提供に向け地域の皆様が期待されている高度で質の高い医療と良好な療養環境の提供、更には災害に強く地域の安心・安全な暮らしの拠点となる医療体制の整備を進めていきます。
- 所在地
- 北海道
- 病床数
- 524床
- 看護師数
- 672名
- 募集職種
- 看護師 / 助産師
- 設置母体
- 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
直近開催の病院イベント
(2025/09/05更新)
札幌医科大学保健医療学部(看護学科)
看護師
2023年
内科 / 外科
Q
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私の所属部署は外科と消化器内科の混合病棟です。患者様を2チームに分け、固定チームナーシング方式で看護を提供しており、私は主に外科周術期の看護を必要とする患者様のケアをおこなっています。手術前の患者様の体調管理や、術当日の全身状態の継続的な観察、術後の疼痛管理や合併症予防、退院に向けた早期回復支援などを行っています。術後の異常に早期に気がつくことができるよう、日頃よりカンファレンスや、医者も交えた勉強会の開催などをしています。そのため病棟全体が雰囲気良く、他職種間でも相談しやすい環境だと感じられます。
Q
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当院への志望動機は、奨学金制度が整っていたことと、オホーツク地域唯一の三次救急医療機関であったことです。地元である北見市で医療を提供することで、オホーツク地域に住む方々が、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、医療に携わることが出来たらと考えたためです。当院は新人看護師への教育制度が整っており、学習環境がかなり良いと感じたことや、福利厚生が充実していたことも決め手となりました。
Q
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
印象深いこととして、病棟での業務が始まる前に、実施頻度の高い看護技術の実践や、現場で起こりうる事例を用いた事例検討などの研修プログラムがあったことです。新人看護師が集まった研修のため、仲も深まりましたし、同じ視点で話し合えたことでお互いに勉強になることが多かったです。また病棟勤務が始まってからは、プリセプターの先輩がとても優しく寄りそってくださり、苦手な看護技術の練習を一緒に行って頂いたり、学習したことについて質問させて頂いたりと、すぐに相談出来る存在の大きさに助けられていた事が印象深いです。
Q
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
オホーツク地域唯一の三次救急医療機関であることで、深い専門性というよりは、幅広く柔軟性をもった知識を身につけられることは大きな魅力であると考えています。特に新卒からこのような病院に勤めたことで、幅広い分野の看護に触れることが出来るため、自分が特に興味のある分野は何かを考えることができることも魅力と感じています。また自分の所属部署に関しては、看護師に限らず全てのスタッフが患者様に対して真摯に向き合っていること、カンファレンスなどのスタッフ間のコミュニケーション場が沢山あることが魅力と感じています。
Q
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職の場を選択する際に、自分が何を大切にしたいのかを定めてから探していくと良いと思います。新卒のうちに幅広い医療を提供しているような機関に勤めることで、自分の興味を広げたり、知ったりする良い機会になると感じます。沢山の素敵なスタッフと、皆さんの入職をぜひ心待ちにしております。