就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院

所在地: 大阪府
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 540名 病床数: 565床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

『人を癒し、人を活かす…』 地域において「いのちとくらし」に寄り添う急性期医療と看護の提供を目指しています。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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病院からのメッセージ

【JCHO大阪病院の理念】
1.高度で安全な医療を目指します。
2.患者さんの立場に立って、心温まるケアに専念します。
3.近隣のかかりつけ医と連携し、地域の医療と福祉を推進します。
4.職員全員が働きやすい職場づくりをすすめます。

当院は、大阪市西部医療圏の地域医療支援病院、大阪府のがん診療拠点病院、大阪市北西地区の周産期基幹病院、また、地域包括ケアシステムにおける急性期病院の役割を担い、その質的向上を維持するとともに、地域保健活動に積極的に取り組み地域に密着した病院を目指しています。
また、職員のワークライフバランスを推進し、活き活きと働き続けられるよう様々な取り組みを行い職場環境の改善や支援制度の適用を行っています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
谷岡 美佐枝

ご挨拶

当院看護部は、地域包括ケアシステムをより推進するために、医療・看護は患者目標を病院に置くのではなく、地域において「いのちとくらし」を支えながら達成されることを課題としています。看護職員は、医療と地域がシームレスな連携ができるようキーパーソンとなることが必要であり、当院看護部には、その対応ができる質の高い人材がたくさん揃っていると自負しております。次に、Healthy Work Placeに向けて取り組みを始め3年目を迎えました。職員一人ひとりが、組織にとって大切な宝物です。そして、看護部の conceptである『Autonomy』は、自らで考え、自らを律し、最善を目指して飛躍することです。看護専門職業人として、まずは自律的に行動すること、他者にも自分にも関心を持ちながら絆を深めること、人が人を育み、称え、導くことができる職場環境を設定することが、良質な看護が提供されるベストパフォーマーの集団へと導かれると考えます。「活き活きと誇りをもって働き続けることができる職場作り」のmindを継承し、豊かな組織を創りあげ、患者さんとご家族を中心とした医療・看護が展開できる看護部でありたいと願います。

先輩看護師からのメッセージ

先輩ナース
藤野衣里子

ICU看護師として頑張っています

看護学校を卒業後、集中治療室に配属されて5年目になりました。最初は、重症な疾患をもつ患者様やそのご家族様と関わることに戸惑いを感じていました。
しかし、先輩看護師に手厚い指導を頂き、集中治療室の看護を役割を実感するようになりました。今では先輩・同期・後輩と話し合って看護を深められることに
やりがいを感じながら働いています。今後も集中治療看護の学びを深めながら働きたいと思います。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 理事長 山本修一
開設日 平成26年4月1日
院長名 西田 俊朗
看護部長 谷岡 美佐枝
病床数 565床
特定集中治療室(ICU)12床、脳卒中ケアユニット(SCU)9床、新生児特定集中治療室(NICU)9床、小児入院医療管理料3 22床、開放型病床15床 含む
職員数 1000人(うち、看護職員数540人)
患者数 外来:1100人/日 入院:460人/日
診療科目 内科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、リハビリテーション科、放射線科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、歯科口腔外科、麻酔科、脳神経内科、腎臓内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、外科、呼吸器外科、耳鼻咽喉科、産科、婦人科、循環器内科、消化器外科、消化器内科、乳腺・内分泌外科、神経精神科、病理診断科、臨床検査科
センター・施設 健康管理センター 看護専門学校
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟 7:1
ICU 2:1
SCU 3:1
NICU 3:1
看護方式 固定チームナーシング
継続受け持ち制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア 、 特定行為研修修了者も活躍しています。
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、老人看護
病院所在地 〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島4丁目2-78
アクセス JR東西線 新福島駅下車徒歩5分
京阪電車 中之島駅下車徒歩5分
JR環状線 福島駅下車徒歩10分
阪神電車 福島駅下車徒歩10分、野田駅徒歩15分
地下鉄 千日前線玉川駅下車徒歩10分
URL 「独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 大阪大学、京都大学助産院、神戸市看護大学、千里金蘭大学、大阪府立大学、兵庫県立大学、摂南大学、神戸大学、広島大学、兵庫県立大学、甲南女子大学、兵庫医療大学、神戸女子大学、大阪市立大学、武庫川女子大学、関西国際大学、同志社女子大学、園田女子学園大学、大阪青山大学、森ノ宮医療大学、太成学院大学、出雲医療大学、四條畷学園大学、京都橘大学、四国大学、大和大学、創価大学、三重県立看護大学、京都先端科学大学、梅花大学、京都中央看護保険大学、畿央大学、JCHO大阪病院附属看護専門学校、JCHO神戸中央病院附属看護専門学校、行岡医学技術専門学校、東京都立板橋看護専門学校、等

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護職員研修制度(ジョブローテーション研修)

当院では2002年から新人研修制度を実施してきました。
新人看護職員への研修が努力義務化される前からの当院独自の取り組みでした。近年の人口構造の変化による複雑化やcovid-19の背景をふまえ、2022年度に研修内容の見直しを行いました。
各部署に配属後に行っていた2か月間ローテーション研修から、2022年よりジョブローテーション研修へ変更しました。ジョブローテーション研修とは、学生から社会人への移行を支援し看護師である私を確立していけるように各部署で関わりを持ちます。社会基礎力を高めること、研修の学びを各病棟で実践し先輩看護師の看護の考え方や意味づけを行っています。また、学習方法についても先輩看護師から学びます。また、入職時の新採用時研修に始まり、その後も時期に合わせた研修が数多く計画されています。年間約340時間、すべて時間内の研修となります。

教育理念・目的・指標

教育・研修制度

■教育理念
私たちは、看護職者としての自律と成長をめざして学び続ける。

■教育目的
・自律(Autonomy:自ら考え、自らを律し、最善を尽くすこと)した看護師を育成する。
・お互いに学び育てあえる看護師を育成する。
・地域住民の多様なニーズに応える創造的で質の高い看護を提供できる看護師を育成する。

■教育目標
・自律した看護を実践するために省察力を身に付け、自己教育力を養うことができる。
・自律した看護を実践するために豊かな人間性と倫理観を培うことができる。
・自律した看護を実践するために問題解決能力・判断力を身につけることができる。
・医療チームの一員としての自覚を持ち、良好なパートナーシップが発揮できる。
・地域医療および地域包括ケアのチームの一員として、患者および家族、地域の人々の生活上のニーズに応えることができる。

新人看護師を支えるしくみ

JCHO大阪病院のプリセプターシップ

当院では、新人看護職員支援体制としてプリセプター制度を取っています。新人看護師には、仕事やその他のことなど相談できる年の近いプリセプターナースという役割の先輩が担当します。また、プリセプターナースには、アソシエイトナースという新人もプリセプターナースも両方のサポートをしてくれる先輩もいます。他にも実地指導者や教育担当者、スタッフなど全員で新人看護師を育てるという体制を整えています。病棟だけでなく、看護部全体で支援をする体制になっています。

新人看護師を支えるしくみ

新人の指導者を支えるしくみ

新人看護師を支えるプリセプターを支援する研修を年2回開催しています。
2月に次年度プリセプターを担う看護師を対象としたプリセプター研修を行い、9月に新人看護師への支援の喜びや悩みを共有し、共に成長できるようにします。
また、集合研修のみではなく病棟全体で新人看護師を支援するため定期的にプリセプター交流会を行っています。

職場の雰囲気

日常風景

一般診療外来
日常風景
病棟風景

病棟紹介

9東 SCU

脳神経外科・脳神経内科を主とした病棟です。SCUでは、脳卒中の急性期の集中治療をおこなうとともに、生活の再構築・社会復帰を目指して、機能回復に向けたリハビリテーションを早期より実施している患者様が多いです。また、9階東病棟にうつり、ケアを継続させていただいています。安心、安全な医療・看護が提供できるよう、SCU、9東はもとより、医療福祉相談室やリハビリテーション科などの他職種と連携しながら看護ケアを実践しています。また、脳神経疾患の専門病棟として、看護の専門性向上に向けたチーム目標を設定し取り組んでいます。異常だけでなく、少しの良い変化も見逃さず、回復を患者様と共に喜び、看護を語り合える場を大切にしています。

病棟紹介

手術室

手術を受ける方やそのご家族は、様々な思いを抱いて手術を決心されると思います。私たち手術室で働く看護師は、その思いに応え、「この病院」「この手術室」を選んで良かったと思ってい頂けるよう、一丸となって周術期の看護を提供しています。
周術期という期間の中で手術を受けているのは数時間ですが、その数時間は手術後の回復過程をスムーズに歩むための重要な数時間となります。日々進歩する医療の現場で多岐に渡る手術に対応するのは決して簡単なことではありませんが、専門性を発揮することにやりがいを持って看護を提供しています。また、医師と看護師だけでなく多職種と連携し、より安全・安心な医療・看護の実践に努めています。


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