就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

公立神崎総合病院

所在地: 兵庫県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 126名 病床数: 140床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「和」の心を大切に、地域と一体となって住民の健康と生活を第一に考え、頼られる病院を目指します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/11/21更新)

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病院からのメッセージ

当院は、兵庫県のほぼ中心に位置するハート型をした神崎郡神河町、そのまたほぼ中心に位置しています。
私たちの病院は、姫路市と但馬地方に挟まれた地域では唯一の公的病院として、前身である粟賀診療所創設からおよそ四半世紀に渡り、神河町を中心とした周辺地域住民の皆さんの健康を支える役割を果たしてきました。

病院の基本理念として『和の心を大切に、地域と一体となって住民の健康と生活を第一に考え、頼られる病院を目指します』を掲げ、和の志をもって当地域の方々に親身な医療を提供できるよう努めています。

【看護部理念】
専門職として知を身に着け、技を磨き、心を添えて、地域の人々に貢献します。
【看護部基本方針】
根拠をもって判断できる知識を身につける。
患者さんと向き合い、思いを共有し、チーム全体で看護の提供ができる。
地域拠点病院として、医療と生活の視点を磨き、その人らしさを支える看護の提供ができる。

看護部長からのメッセージ

看護部長
大﨑 明美

看護部長の挨拶

公立神崎総合病院は地域唯一の公立病院として、住民の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、良質な医療の提供を通して、健康を支え、地域社会に貢献する役割を担い、信頼される病院になることをめざしています。
看護部では患者さんが生きてこられた人生を思い描くことができる感性を持ち、疾病や障害を通して患者さんがその人らしく生きるために、何が必要かを考えて行動できる看護職員の育成に取り組んでいます。

患者さんやその家族に選ばれる病院になることだけでなく、看護職員にも選んでもらえる組織でありたいと考えています。人は「財」です。縁があって共に働くこととなった「人材」が「人財」となるよう、人を大切にし、共に考えながら共に育つ「共育」という姿勢を大切にしています。
地域で活躍したい、キャリアを重ねたいとお考えの方、一緒に働いてくださる看護職員さんを大歓迎いたします。

先輩看護師からのメッセージ

スタッフの声

Q.どうして神崎総合病院に就職しようと思いましたか?
病院見学をさせていただいたときに病院の雰囲気が良いなと感じました。
実際に入職してからも、先輩方はいつも優しく指導してくださり、「大丈夫?」と声をかけてくださります。急性期の病棟でバタバタとしていますが、スタッフのチームワークがとても良いなと感じています。

Q.看護をする上で大切にしていることを教えてください。
私が看護する上で大切にしているのは、コミュニケーションです。
患者さんや家族の方とはもちろん、スタッフや医師、他職種と連携する上で大切だと日々実感しています。

Q.休みの日の楽しみは何ですか?
家でゆっくりしたり、友達とごはんに行って近況報告や他愛のない話をすることが楽しみです。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 神河町長 山名宗悟
開設日 1946年10月
院長名 大澤 正人
看護部長 大﨑 明美
病床数 140床
急性期一般病棟(90床)地域包括ケア病棟(50床)
職員数 300人(うち、看護職員数126人)
患者数 外来:500人/日 入院:100人/日
診療科目 内科、歯科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、精神科、神経科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、人工透析科、心療内科、循環器内科、呼吸器内科
センター・施設 大畑診療所 ケアステーションかんざき・かんざき訪問看護ステーション・神崎郡在宅医療・介護連携支援センター・神崎郡病児病後児保育施設
看護体制 10:1
看護方式 固定チームナーシング
固定チームナーシング継続受持ち制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、集中ケア、手術看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護
病院所在地 〒679-2493 兵庫県神崎郡神河町粟賀町385
アクセス ・電車最寄駅
JR播但線 新野駅又は寺前駅から神河町コミュニティバスがあります。
バスの時刻は神河町のホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
・最寄のバス停
神河町コミュニティバスの「公立神崎総合病院前」、または「公立神崎総合病院」
URL 「公立神崎総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 ・姫路市医師会専門学校
・日高看護専門学校
・姫路獨協大学
・播磨看護専門学校
・龍野北高校看護専攻科
・近畿大学附属看護専門学校

教育体制・研修制度

新人研修

教育目標

・看護の専門職として、根拠に基づく看護が提供できると共に、医療・看護に関する新たな知識技術の習得を深め専門性を養う。
・組織の理念・目標をふまえ、医療チームの一員としてメンバーシップ・リーダーシップを含むマネジメント能力を養う。
・専門職業人として、人格品格を兼ね備えた豊かな人間性・感性を養い、倫理的問題に対しても主体的に取り組む能力を養う。
・看護の質向上を目指して、看護師の育成、自己研鑽、研究的視点を深める能力を養う。

キャリアパス

教育の目的

当院では、卒後1年から卒後16年以上に対して、ラダーを取り入れています
レベルごとに目標を設定し、レベルアップに努めています

・科学的根拠に基づく看護実践能力を育成する
・看護倫理に基づいた行動がとれるように人間性豊かな感性を育む
・専門職業人として、主体性・自律性を持ち質の高い看護を提供できる人材を育成する
・地域社会のニーズに対応できる能力を習得し、地域医療・看護を提供できる人材を育成する

キャリアパス

教育・研修制度

【レベル1】
・新人(1年目)
新しい職場環境に慣れ、病院組織の中で自分の役割を知り行動できる
職場に適応できる
看護チームの中で協調性と責任が取れる
患者さんに応じた基本的援助ができる

・卒後2年目
個別性のある看護過程が展開できる
固定チームナーシングを理解し、メンバーシップが発揮できる
症例研究に取り組み発表できる

・卒後3年目
リーダー業務を身につけ指導を受けながら役割に応じた活動ができる
自己の看護観を語ることができる
日々のリーダー業務を行うことができる

・卒後4年目
メンバー・リーダー業務と共に責任をもって仕事が遂行できる。
プリセプターとして新人教育を行う。
日々のリーダー業務が効果的に遂行できる。

キャリアパス

教育・研修制度

【レベル2】
・卒後5年から10年
看護の専門的知識や経験を活かし、現状や問題を理解しリーダーシップが発揮できる。
問題解決のための優先度を考慮し、チームリーダーとしての役割を遂行できる。
後輩に看護実践について助言、指揮ができる。

【レベル3】
・卒後11年から15年
チームリーダーとして自立しており、現状に応じたリーダーシップが発揮できる。
キャリアについて自分の奉公を見出し、土台を築くために専門知識の習得を目指す。
臨床指導やプリセプターに看護実践について、助言や指導ができる。
部署の目標達成に貢献できる。

【レベル4】
・卒後16年以上
自らのキャリア発達に責任を持ち、自部署だけに留まらず組織横断的に自らの役割を見出し遂行できる。
後輩の育成を行いキャリア発達の支援ができる。
メンバーやリーダーを育成する。
組織の目標達成に貢献できる。

プリセプター制度

プリセプター制度の良いところ

公立神崎総合病院では、「プリセプター制度」という教育制度を取り入れています。
これは、プリセプター(先輩看護師)がプリセプティ(新人看護師)をマンツーマンで教育・指導する制度のこと。1年間かけて、看護師としての業務や心構えなどをしっかり見守りながら教えていきます。

Q.プリセプター制度があってよかったと感じることを教えてください。

プリセプティAさん:
Mさんがいてくださることで、とても心強いです。毎日成長日記をつけて振り返りをすることができています。情報収集などでつまづいたときには、どうしたらいいかをMさんに相談しています。
月に1回、師長、アソシエイト、プリセプターと私で振り返りをする時は、私が将来看護師として自立できるように、今できている事と経験していない事を整理して、支援してもらっています。そういった点でプリセプター制度があってすごくよかったなと思います。

プリセプターMさん:
当院は若手看護師が少ないので、経験年数のある看護師が担当しています。プリセプターは新人看護師が、なるべく気軽に相談できるような雰囲気作りを大切にしています。

職場の雰囲気

私の一日

新人看護師の一日
出勤
午前8時30分 朝礼・申し送り
午前9時00分 午前の業務(ラウンド)
午後0時00分 食事介助など
午後0時30分 昼休憩
午後1時30分 午後の業務
午後4時00分 状態観察・リーダーに申し送り・看護記録
午後4時30分 一日の振り返り
退勤

日常風景

手術室
看護部(北館2階病棟)
リハビリを兼ねたデイルームでのレクリエーション

部署紹介

手術室

外科・整形外科・婦人科・眼科・血管外科の手術を行っています。

【手術室方針】
・専門的知識・技術の習得に努め、患者さんが安心して手術に臨まれるようお手伝いさせていただきます。
・麻酔科医・各診療科医師・看護師・臨床工学技士と協力し、より良いチーム医療の提供ができるよう心がけています。
・看護師は、心のこもった看護に努めています。

【術前訪問】
手術前に患者さんの病室に伺い、麻酔や手術の流れについて写真を用いてわかりやすく説明します。
患者さんからのご質問やご要望をお聞きしています。
患者さん一人ひとりに合わせた、手術中の看護を目指しています。

【術後訪問】
手術を受けられた患者さんからのご意見を取り入れ、今後もより良い看護の実現のために参考にさせていただきます。

【スタッフ教育】
専門的知識や技術の習得のため、学会参加や研修参加など行い知識の向上に努めています。

部署紹介

北館3階病棟

患者さんに満足していただける看護を提供するとともに、急性期病棟としての役割を果たすことを目指しています。

北館3階病棟は、消化器外科・整形外科の外科系を中心とした急性期を担う病棟です。そのため、手術や検査、急な体調変化で入院される患者さんが多いのが特徴です。

急な体調変化や手術は、患者さんだけでなくご家族にとっても不安の大きい出来事です。私たちは、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう日々学習して知識の向上に努めると共に、一人一人に寄り添った声かけをすることにより、少しでも患者さんの不安な気持ちを和らげられるよう心がけています。
 
また、入院中だけでなく、退院後の生活に安心してつなげられるように生活指導を行ったり、地域のスタッフとの連携も大切にしています。「入院」という患者さんの人生の一コマに関れたことに感謝し、「患者さん・ご家族に優しい病棟」を目指しています。


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