所在地: | 兵庫県 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 242名 | 病床数: | 268床 |
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2025年2月7日~応募開始!!
新人教育に自信あり◎
部署内で日々異なる教育担当者が新人看護師をサポートし、常にだれかが寄り添い、フォローします!
A.Y.さん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
主な業務は妊婦担当では、切迫早産や妊娠高血圧症候群で入院される方と関わり、分娩担当の時は分娩介助や帝王切開の児の蘇生、産後の担当では、授乳介助や育児技術の指導などを行います。印象的なエピソードは、循環不良により全身が浮腫んでおり乳房緊満感があり乳汁分泌が滞っている褥婦の方がおり、その方に対して先輩助産師が乳房マッサージやストレッチを実施してくださったことで、乳腺が開通し乳汁分泌がみられたことです。将来、私も先輩のような乳房ケアができる助産師になりたい!と思いました。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当院ではUNICEF・WHOからBFH(Baby Friendly Hospital:赤ちゃんにやさしい病院)に指定されており、母乳育児を推進しています。私も助産師として母乳育児について知識と技術を高めたいと思い、当院に入職を決めました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
毎月1回の研修でフィジカルアセスメントや心肺蘇生などの講義や実技の研修を組んでいただいていることで、とても学びの多い研修を受けることができています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
当院の産婦人科は地域周産期に認定されており、正常分娩から異常分娩まで幅広く学ぶことができる病棟です。幅広い世代の助産師・看護師の先輩方に優しく時には厳しく愛のあるご指導をしていただいております。どの先輩方も気さくにお話してくださり、とても居心地の良い病棟です。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
実習をしながらの就職活動は大変だと思うこともあると思いますが、今一度自身の看護観を見つめ直し、自分の興味のある分野や看護は何か考え、自分に合った素敵な就職先を見つけてください。応援しています。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
業務の優先順位をつけることが最も苦労しました。複数人の受け持ちが始まると,どのように回れば効率良く回れるか組み立てるのが難しかったですが、先輩方のラウンドを見学したり、申し送り時にリーダーに行動計画を一緒に確認していただいたことで、優先順位を考えた行動ができるようになっていきました。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
入職年の4月から始まりました。4月~6月はシャドーイング、7月~9月は4人夜勤、10月から独り立ちしました。夜勤帯は3人で受け持ちを割り振ります。主に妊婦・分娩・産褥担当で割り振ることが多いです。夜勤は3人しかいないため、全員で協力して勤務することを求められるため、助け合いの心を忘れず業務行っています。忙しく大変な夜勤もありますが、無事に16時間を乗り越えた夜勤明けは達成感で胸がいっぱいになります。
配属先の希望は通りやすいですか?部署異動はありますか?
私は第一希望の産婦人科病棟配属になりました。同期は比較的第一希望に通っていたとおもいます。初めのオリエンテーションの時に、看護部長から異動は必ずありますとお伝えされました。