IMSグループ　医療法人財団明理会　埼玉セントラル病院

私は、認知症治療病棟という病棟に所属しています。 業務内容としては毎日のバイタルサインで患者様の状態に変わりがないかをチェックし、食事や排泄、入浴の介助、点滴、褥瘡の処置などを行っています。 認知症の患者様であるため指示が通らないことや拒否があること、会話ができない患者様がいるためとても難しいですが、沢山コミュニケーションやしっかり観察をして日々変化に気づけるようにしています。

高度慢性期医療を提供し、地域に必要とされる病院という理念に強く共感しました。 クリニカルラダーで看護師の生涯教育を行っていて、新人教育や研修を合わせて、自分の興味のある慢性期を学びながら看護師の知識や技術が向上できるため安心して看護師のスタートを切ることができる環境だと感じ、見学の際に看護師さんが患者様に優しく声をかける姿や他職種が連携している姿を見て入職を希望しました。

印象に残っている研修はパン川ブロック研修です。 パン川ブロック研修では近隣のイムス富士見総合病院とイムス三芳総合病院、当院の埼玉セントラル病院の３つの病院で合同研修を行います。 フィジカルアセスメントや多重課題、救急看護など看護師としての基礎をグループワークをしながら研修をします。 他の病院の同期と関わることができるとてもいい機会であり、仲を深めることができます。

埼玉セントラル病院は、慢性期に特化した病院であるため、長く入院している患者様が多いため長期的にかかわれることが魅力です。 私が所属している認知症治療病棟は、患者様全員が認知症であるため、認知症看護について学ぶことができます。 認知症患者様の対応で難しいと感じることもたくさんありますが先輩にアドバイスをもらいながら日々学んでいます。 先輩後輩とても仲が良く、とても雰囲気の良い病棟です。

看護師になり１年が経とうとしていますが、慢性期の看護について沢山学ことができ、優しい先輩や心の支えになる同期に出会えることができたためこの病院に入職することができてよかったと感じています。 就職活動は大変だと思いますが、夢に向かって頑張ってください！ 長期的に患者様と関わり、向き合えることができる慢性期に興味があったら埼玉セントラル病院に是非来てください！

私の住んでいる寮はふじみ野駅から徒歩10分圏内にあります。 コンビニやスーパー、ドラックストアなどが寮の近くにあるのでとても便利です。 寮はワンルームタイプでオートロック付きであるためとても安心して住むことができます。 寮費は半額補助が出る上に住宅手当も出るためとても安く済むことができます。 最初は１人暮らし初めてでとても不安でしたが、近くに同期も住んでいるためとても心強いです。