就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

浜松医療センター

所在地: 静岡県
病院形態: 財団法人
募集職種: 看護師 保健師 助産師
看護師数: 670名 病床数: 606床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

新病院、2024年1月オープン!!

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

 浜松医療センターは、浜松医科大学関連教育病院であるばかりでなく、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院でもあり、先進医療技術センターや健診センターも併設し、高度な機能を有する606床の病院として、救急・災害医療をはじめ小児・周産期医療など地域で必要とされる公的な事業を行っています。本年も新旧交代となって来られた医師共々、これらの領域を強化していきます。 

 

 浜松医療センターは、開放型病院として診療所の医師が病院の医師と共同して診療にあたるオープンシステムを取り入れており、診療所・病院、さらには浜松医科大学との深い連携のもとに、時代のニーズに応えた最新・最善、かつ安全な、患者第一主義の医療を浜松市民に提供することを目指し、かつまた市民の健康増進や疾病予防にも努めています。 

 

 浜松医療センターは、何よりもインフォームドコンセント(説明と同意・理解)の徹底により、患者の皆様の立場を尊重した医療に努力し、浜松市民に開かれた、安心して医療を受けられる病院でありたいと思っております。そのためにはすべての職種の専門家が、一人ひとりの患者の皆様ごとに有機的に連携・協力していかなくてはなりません。日進月歩の医学医療に関する調査・研究や教育・研修を怠らず、職員一同日々努力を惜しみません。 


 ★おすすめ!ポイント★
  

◆2024年、新病院がオープンしました!ハイブリッド手術室や、ロボット支援手術室、高度ICUなどを備えた最新の高度医療が提供できる病院になりました。

◆救命・救急センター、災害医療、小児、周産期センターをはじめ高度医療を提供しています!
  
◆市内、県内でも群を抜いて離職率が低い働きやすい病院!
 病院、看護部で働きやすい環境を常に考え環境を整備しています。 

◆市内・市外、県内・県外を問わずたくさんの学校から就職いただいています!
採用実績 令和6年度入社 新卒:74名、既卒:7名

◆様々な休暇制度があり、実際休暇が取りやすい職場です!
 年次有給休暇(平年次20日:令和5年取得実績平均16日)、夏季休暇(令和6年度付与実績8日)・・・等
 ※詳しくは募集要項をご欄ください。
 ・有給を利用して連続休暇可能!看護長が勤務シフトを作成する際、お休みの希望を叶えてくれます!
 例1)産婦人科病棟助産師 8月21日~25日の5連休(公休、有給、有給、公休、公休)
 例2)整形外科病棟看護師 8月17日~22日の6連休(公休、夏休、夏休、夏休、有給、公休)
 例3)結婚特休 9月20日~10月1日の12連休(公休5日、結婚特別休暇7日)
 
 ◆看護部のこだわり
 自分が患者さんに提供できることは何かを考え、主体的に看護実践できる人材、
 患者さんに対し、思いやりと共に、専門知識に基づき支援できる人材を育てています。
  

看護部長からのメッセージ

看護部長
髙橋 円香

学生の皆さんへ

「地域の皆さま一人ひとりが大切にされたと感じられる看護を行います」

 この看護部理念はこれからも変わることなく、看護職が目指す姿です。目の前の患者さんに自分ができる最善の支援は何かを考え、一番近くで寄り添うのは看護職です。私たちは、患者さんが自分らしくあるためにどのようにしていきたいのかを自己決定できるよう支援する「患者参画型看護」を大切にしています。生命、生活、尊厳を守り、その人らしさを支える看護を実践します。

「患者さんにとっての最善を考え行動し、その行動に責任を持つ」

 看護に誇りを持ち、情熱あふれる看護職を求めます。適格な観察力と判断力で患者さんの回復力を最大限に引き出し、誠実で丁寧な看護を提供できる看護職の育成を目指します。一人ひとりが看護の専門性を高めるために、目標に向かってチャレンジし、強みを活かし成長し合える看護部です。多くの仲間と看護を語り合い、多職種とも積極的に意見交換し、自分の行う看護に責任を持ち、創造性のある看護を実践します。
 健やかな未来に向かって新たな歴史を刻んでいきましょう!

先輩看護師からのメッセージ

1号館6階病棟
看護師

これから一緒に働くみなさまへ

新しい環境で戸惑うことや不安なことも多くあると思います。私自身もたくさんの先輩看護師に相談し助けていただきました。患者さんの安心・安全はもちろんのこと、看護の楽しさややりがいを見出しながら実践できるようにチームや病棟全体で支えていくので、一緒に頑張っていきましょう。

病院概要

病院形態 財団法人
開設者 浜松市長 中野 祐介
開設日 昭和47年
院長名 海野 直樹
看護部長 髙橋 円香
病床数 606床
職員数 1257人(うち、看護職員数670人)
患者数 外来:964人/日 入院:437人/日
診療科目 腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、人工透析科、リウマチ科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)
センター・施設 救命救急センター、ICU集中治療室、CCU循環器疾患集中治療室、NICU新生児集中治療室、PICU母体胎児集中管理治療室、手術室、内視鏡室、消化器病センター、周産期センター
看護体制 7:1(一般病棟)
4:1(救命救急)
看護方式 チームナーシング
チームナーシングを基本とし、受け持ち制で行っています。 (病棟によっては、プライマリーナーシングを取り入れています)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、乳がん看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、他 、 認定看護師:14分野22名
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護 、 3名  
病院所在地 〒432-8580 静岡県静岡県浜松市中央区富塚町328
アクセス 浜松駅北口バスターミナルからの交通案内(遠州鉄道バス)
バス14分
URL 「浜松医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 東京女子医科大学看護専門学校、帝京大学、信州大学、岐阜医療科学大学、静岡県立東部看護専門学校、東海アクシス看護専門学校、浜松医科大学医学部(看護学科)、静岡済生会看護専門学校、静岡市立静岡看護専門学校、聖隷クリストファー大学、浜松市立看護専門学校、静岡市立清水看護専門学校、静岡県立大学看護学部(看護学科)、静岡医療センター附属静岡看護学校、静岡医療科学専門大学校、島田市立看護専門学校、静岡県立大学短期大学部、中部大学、中部看護専門学校、愛知医科大学、地域医療機能推進機構中京病院附属看護専門、豊橋市立看護専門学校、名古屋市立中央看護専門学校(助産学科)、一宮市立中央看護専門学校、国立病院機構名古屋医療センター附属名古屋、蒲郡市立ソフィア看護専門学校、名古屋大学、三重県立看護大学、四日市看護医療大学、学校法人京都育英館京都看護大学、京都医療センター附属京都看護助産学校、明治国際医療大学、園田学園女子大学

教育体制・研修制度

新人研修

新人サポート体制

当院の看護部では理念・基本方針のもと、地域の人々の健康に関するニーズに応え、質の高い看護を提供できる体制を構築しています。
豊かな感性と高い倫理観を持ち、幅広い知識・技術・態度を統合し、根拠ある看護実践を行える、真に自律した看護職員の育成を目指しています。

★ポイント1★ OJTでの技術トレーニング
日勤、夜勤問わず、いつでも先輩看護職員がアドバイザーとしてそばにいます。
もちろん部署全員で新人をサポート。日々の業務をとおして、看護技術の根拠・ポイントを押さえます。

★ポイント2★ シャドーイング研修
「新人看護職員研修ガイドライン」に基づいて教育を実施。
看護実践を見て学び、振り返りで経験の意味付けをします。

★ポイント3★ メンタルサポート
新人、先輩ともに『お互いが育ち、育てあう』環境を大切にしています。
リラックス研修、リフレッシュ研修では同期の仲間同士で語り合います。

新人 BLS研修

BLS手技を実践しよう!

急変対応とBLS手技についてのe-ラーニングを全員で視聴した後、グループごとにBLS手技練習と部署OJTを実施しました。
今年度は特定看護師やICLSインストラクターに講師を依頼し、有意義な研修となりました。

「一つひとつ段階的に説明をしてもらえてわかりやすかった」

「急変を発見したときはすぐにスタッフコールを押したい」

疾患別アセスメント研修

今後起こりうることにも目を向けよう!

肺の解剖整理、肺炎の病態・検査・症状のメカニズムの講義を行いました。情報収集とアセスメントについて再確認し、ABCDEアプローチで肺炎の事例の患者を評価しました。
グループワークでは、関連図を用いて病態を把握し、必要な観察と看護について考える機会としました。

「今ある症状だけでなく、今後起こりうることにも目を向け、看護していきたい」

「関連図から症状を関連づけて考える大切さを再確認できた」

新人 多重課題研修

緊急度・重症度の判断や優先順位に基づいた対応について考えよう!

動画での趣味レーション研修を導入し、多重課題に対する思考や判断方法、問題解決について学びました。グループワークを通して、複数の事例から緊急度、優先順位を導き出し、患者の安全安楽を考慮した対応策について具体的に考えることができました。

「一人で抱え込まず、助けを求めることも大切な対処法だと学びました」

「自分自身の行動計画を見直して、事前準備をしっかりしていきたいです」

ケースレポート発表会

自らの看護実践を振り返ろう!

患者参画型看護計画を立案し、看護実践を行ったことをレポートにまとめ、発表しました。
聴講者が多い中で緊張しながらも頑張って取り組んできたことを発表することができました。
発表を通して「看護っていいな!」と改めて感じることができました。

「発表を聞いて取り入れていきたい関わりあいが多くあった」

「自身の大切にしたい看護を振り返る機会となった」

リーダーシップ研修

リーダーシップについて考えよう!

今年度も講師の先生を迎え、リーダーシップ研修を行いました。
講義とグループワークを通して、リーダーシップについて楽しく学びました。
リーダーとリーダーシップの違い、リーダーシップを発揮するためのコミュニケーションスキルやマインドを教わり、最後に”リーダーシップ宣言”をしました。

「リーダーシップは誰でも発揮することができると学びました」

「『相手の意見を受け止めること』『わかりやすくつたえること』を学びました」

職場の雰囲気

私の一日

申し送りの場面です。夜勤のスタッフから患者さんの状況などについて情報共有します。

点滴や薬の準備の場面です。ドクターからの指示に従い、患者さんの点滴や薬の準備をします。看護師の日常業務として実施機会の多い作業一つです。

多職種が集まるカンファレンスの場面です。患者さんに安全・安心な医療を提供するために、さまざまな職種が集まって話し合いをします。カンファレンスはチーム連携のために必要な情報共有の場です。

日常風景

周産期センター
手術センター
小児病棟

がん放射線療法看護 認定看護師

鈴木 有佳里

がん放射線療法看護認定看護師として…
放射線療法を受ける患者さんやご家族が、安心して治療に臨める環境作りを心がけています。安全・安楽に治療が継続、完遂できるように、副作用の予防や症状コントロールを行う支援をしています。

緩和ケア認定看護師

吉川 陽子

緩和ケア認定看護師として…
緩和ケアとは、主にがん患者さんやそのご家族の身体や気持ちの「つらさ」、生活上の「心配」などに対して、一つ一つ丁寧にお話を伺いながら対応策を一緒に考え、つらさなどが和らぐように支援する医療です。


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