所在地: | 北海道 | ||
---|---|---|---|
病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 81名 | 病床数: | 170床 |
|
患者様の笑顔・地域への貢献
自らの幸せを目指しています。
最新イベント情報(2024/09/17更新)
濱本 紗蘭さん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私は現在急性期病棟で働いています。日々の業務では様々な疾患の患者さんのケアが必要となります。また救急搬送されてきた患者さんは急性期病棟に入院となるため重症の患者さんが多いのも特徴です。私が看護師2年目になると、人工呼吸器を装着した患者さんなど重症患者さんを受け持たせていただく機会が増えました。日々学ぶことが増え、悩むこともありましたが、先輩看護師の支えがありました。患者さんへの看護、治療を通し回復期病棟に転棟し自宅退院を目指す姿を見ると、とてもやりがいを感じます。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私は奨学金制度を利用しています。志望した理由は、地域医療に携わりたいと考えたからです。北後志地域の基幹病院である余市協会病院に入職し、地域の他施設との連携や地域のみなさんとの関りを通し、信頼を得ることのできるような看護師になりたいと感じました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
当院では、入職より1ヶ月新人研修があります。その中で各部署を回り、自分が働きたい病棟を選択する機会をいただきました。そのため希望していた急性期病棟に配属になった際にはモチベーションがあがりました。 配属後も3カ月に1回、病棟で起こりうる事例をもとにシミュレーション研修を行いました。研修から学んだことが日々の業務の中でも活かすことが出来ており、実践向きの新人研修となっています。(
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
私の働いている急性期病棟の雰囲気は、とても明るく患者さん、看護師共に笑顔が見られます。患者さんからも「明るく元気な看護師さんが多くてこちらも元気がもらえます。」という言葉をいただきました。 基本方針にある患者さんの笑顔、自らの幸せを求めることのできる病棟となっています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
働き始め2年になりますが、自分のなりたい看護師像を持ち、お互い切磋琢磨しながら働くことができる病院であると感じています。また札幌や小樽、ニセコが近いという土地柄から、休日は友達や先輩と一緒に気分転換を図り、プライベートも充実できる職場だと思います。ぜひインターンシップや説明会を通し貴院に興味を持っていただけると嬉しいです。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
病棟では診療科が単科ではなく、急性期病棟という一まとめになっており様々な疾患の患者さんが入院しています。そのため多角的に患者さんをとらえ、正しい知識を持ち、看護ケアに繋いでいくことがとても大変でした。学生の時に学んだことを基礎に、さらに知識を深めていく必要があると実感しました。
看護師寮について、家賃や間取りなどの具体的な補助内容と実際に住んでみた感想を教えてください。
部屋の間取りは1LDKとなっており、キッチンが広く収納も多いです。勤務で忙しく荷物が受け取れない際にも、宅配ボックスがあるためとても便利です。私は地元が遠く親元を離れて生活していますが、同じ住宅に住んでいる先輩や後輩とご飯を食べたり、困った時にはお互い助け合ったりして楽しく過ごしています。ホームページやインスタグラムに写真が掲載されています。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
毎月必ず連休がついており地元に帰省することができています。また旅行に行く際にも連休が取りやすいです。お休みの日を楽しみに毎日頑張っています。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
私は配属から1か月後夜勤が始まりました。最初は先輩のシャドーイングではじまり、徐々に受け持つ患者さんが増えていきました。2交代制なので、夜勤の勤務時間は長くなっています。しかし勤務時間が長いからこそゆっくり患者さんの看護について考える機会となっています。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
働く中で、大変に思うこともたくさんありますが患者さんの笑顔が日々の糧となっています。 今後、入院中のみならず退院を見据えた看護を行うことのできる看護師になりたいと考えています。また患者さん、家族から信頼されるような看護師を目指しています。