就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

魚沼市立小出病院

所在地: 新潟県
病院形態: 財団法人
募集職種: 看護師
看護師数: 117名 病床数: 134床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

市民の安心と笑顔をハートフルケアで支えます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/08/06更新)

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病院からのメッセージ

看護部の目標
 ・豊かな感性と心を持ち、楽しく活気あふれる職場を目指します。
 ・一人ひとりの日常生活に視点をおいた看護を目指します。
 ・自らの役割に責任を持ち、継続的学習に努めます。
 ・患者の身近な存在としてチーム医療の中で調整役を果たします。

看護部長からのメッセージ

看護部長
村山 綾子

看護部長のごあいさつ

魚沼市立小出病院は、地域病院のひとつとして、プライマリケアを中心に「健康と安全な暮らしを支える」をモットーに、”信頼・連携・向上心”の3本柱で市民のための病院を目指しています。また、教育体制を整えPNS看護体制により、人を育て、人から育ててもらえる環境を整えています。ぜひ、一緒に看護を楽しみましょう。

先輩看護師からのメッセージ

一般病棟
新人看護師

住み慣れた地域での生活が送れるよう患者さんに必要な支援を提供したいです。

私の病棟は内科、整形外科、地域包括病棟があります。様々な疾患を抱えた患者さんが入院しており、医療処置や看護ケアを日々実施しています。高齢者が多く、退院調整を必要とする患者さんもいるので、一人ひとりの生き方、その人らしさを尊重し、住み慣れた地域での生活が送れるよう入院から退院まで一連の流れを通して患者さん家族に寄り添った看護を実践しています。
自己学習として、eラーニングのナーシングスキルを活用しています。隙間時間に看護技術や知識を確認することができ、病棟での実践にも活かすことができます。
一つ一つの業務に責任感があり、不安と緊張がありましたが、当院ではフレッシュパートナー制度が組まれており、看護技術の指導や業務のポイントを先輩看護師から学ぶことができます。ペアで行動するため、その都度質問や相談できる環境で看護業務を進めることができ、日々学びを深めることができます。
自己学習や院内研修に参加し、看護技術の向上を目指し、病棟スタッフ、他職種や地域との連携を取り合い患者さんに必要な支援を提供したいです。

病院概要

病院形態 財団法人
開設者 魚沼市
開設日 平成27年6月1日
院長名 布施克也
看護部長 村山綾子
病床数 134床
一般90床、療養44床
職員数 254人(うち、看護職員数117人)
患者数 外来:246人/日 入院:122人/日
診療科目 内科、神経内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科
センター・施設 訪問看護・リハビリステーションさくら、魚沼市立堀之内医療センター、守門診療所、入広瀬診療所
救急指定 二次救急
看護体制 一般10:1  療養20:1
看護方式 PNS(パートナーシップナーシング)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
緩和ケア、透析看護
病院所在地 〒946-0001 新潟県魚沼市日渡新田34番地
アクセス JR上越線小出駅より徒歩約15分
URL 「魚沼市立小出病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 北里大学保健衛生専門学院、長岡看護福祉専門学校

教育体制・研修制度

新人研修

看護部教育体系

■教育理念
社会のニーズに応えられる看護師として、個々の能力を十分に発揮させ創造性のある看護師を育成する。

■教育目的
専門職として主体性、自立性を持ち、質の高い看護を提供できる人材を育成する。

■教育目標
・「小出病院でよかった」と言ってもらえる看護を提供するために看護実践能力を高める。
・地域住民の健康と暮らしに関わる問題に対処できる能力を養う。
・自己啓発の意識を高め、自らの責任で学ぶ態度を養う。
・社会人・職業人として豊かな人間性を培う。

■教育・研修制度について
看護部教育委員会では、クリニカルラダーに基づき、社会のニーズに応えられる看護師として、主体性、自立性を持ち、質の高い看護を提供できる人材を育てることを目標に、年間プログラムにそって研修会を実施しています。

教育・研修制度

新人研修

新人看護師を対象にオリエンテーションを行い、その後、各配属部署にてPNS(パートナーシップナーシング)の
フレッシュパートナーによる指導を行います。
教育プログラムは、厚生労働省の新人看護職員研修ガイドラインを基に、入職時より一貫した研修を実施しています。
入職してからの看護実践の基礎を職場全体で支援していきます。
この支援は卒後3年間継続されます。
看護師としてゆっくりと着実に成長できるよう、看護部全体でフォローします。

教育・研修制度

研修内容1

■新採用研修
 新採用者全員に社会人・職業人として、心得、仕事の基本等と病院全体を理解するため各部門の概要や医療安全体制について研修を行います。また、看護部では職場に適応しやすくなるように看護部独自のオリエンテーション(教育・記録・PNS・看護必要度等)を行っています。

■看護技術研修
 看護技術研修は基礎教育で学んだ技術を振り返り、現場と統合できるように支援しています。先輩看護師が日常生活看護技術や具体的な処置技術、感染対策等を重点に研修を行います。また、病院内の専門職が行う研修(人工呼吸器管理・除細動・AED等)も計画しています。

■eラーニング
 いつでも、どこでも看護・処置技術の知識向上や振り返りができ、スキルアップにつながるeラーニングを導入しています。定期的に内容が更新され、動画講義も多く院内の研修としても活用しています。

教育・研修制度

研修内容2

■新人看護師プログラム
 卒後1~3年間をかけて到達すべき看護技術を習得するためのプログラムです。配属部署ではフレッシュパートナーと教育委員が中心となって新人看護師の支援を行い、各技術項目のチェックリストを活用し、各新人看護師の成長をフォローします。3年間使用し、自分自身の成長を振り返ることができます。

■卒後教育
 卒後3年までは配属部署のフレッシュパートナーとスタッフで新人看護師の成長を支援します。教育委員会では1・2年生はケーススタディ、3年生は看護研究、4年生はリーダー研修を予定しています。

教育・研修制度

看護部教育システム

「クリニカルラダー(日本看護協会クリニカルラダーを参考にし、作成したもの)」・「eラーニング」・「個人目標・業務振り返り」を使用し、専門職として主体性・自立性を持ち、質の高い看護を提供できる人材を育成しています。

教育・研修制度

目標面接

看護師一人ひとりのの成長を助けるため、個人個人が年間目標をもって主体的に活動できるように、部署の看護師長との面接を行い、話し合える時間としています。

職場の雰囲気

私の一日

8:30【勤務開始】
今日のペアと情報収集と打ち合わせ。時には深夜勤務者に状況を訊きます。その後深夜リーダーが夜勤の状況をさっと報告。

9:00【患者挨拶】
ペアと2人で受持ち患者に挨拶し、今日の予定をお話します。点滴の残量や患者の様子も確認。

10:00【バイタルチェック、注射準備・実施、清潔ケア】
ナースカートを押してバイタルチェックと状況観察。ペアはSOAP記録をその場で実施。注射の取り違えがないよう3点認証と名前確認をします。

12:00【食事介助】
姿勢を整え、飲み込みを確認しながら介助します。

12:30【休憩、昼食】
お母さんがお弁当を用意してくれます。栄養も愛情もたっぷりです。

13:30【カンファレンス、業務リシャッフル】
先日あった「薬間違い」インシデントの検討。思い込みは危険。私のチームは業務が順調なのでこれからの緊急入院をペアでとることになった。

16:00【リーダーに報告、最終ラウンド】
今日は私がリーダーに報告。緊張したけど報告できた。挨拶に伺うと「お疲れ様」と患者さんから励まされた。

17:15【勤務終了】

日常風景

総合受付
総合受付ホール
外来の待合

病棟紹介

2病棟

2病棟では、内科、整形外科、地域包括病棟があります。
内科では、肺炎や腎不全、心不全の治療が必要な方などが入院しています。整形外科では、圧迫骨折の方や、術後の急性期を脱したリハビリ目的の患者さんの他院からの転院も受け入れており、自宅への退院を目指して援助しています。
一人でも多くの患者さんが、より良い形で退院できることを目指しています。

病棟紹介

3病棟

3病棟では内科、糖尿病の教育入院、婦人科があります。
主に内科では肺炎や心不全、生活習慣病などの慢性期の悪化で入院される患者様が多く心臓ペースメーカー植込み術も行っています。教育入院では糖尿病療養指導士の元、統一した教育・指導を行っています。婦人科では妊娠悪阻、稽留流産手術、ポリープ切除術などの治療、安心して処置が受けられるよう支援しています。入院時より退院後の生活を考え、入院前の生活に近づけることを目指しています。病棟全体で安心・安全をモットーに患者さんご家族に満足していただけるよう、日々一同、頑張っています。


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