就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

国立病院機構 九州がんセンター

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 472名 病床数: 411床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私たちは「病む人の気持ちを」そして「家族の気持ち」を尊重し、温かく、思いやりのある最良のがん医療をめざします。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/08/13更新)

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病院からのメッセージ

九州グループ内で唯一のがん専門病院であり、福岡県がん診療連携拠点病院として、一般総合病院では担うことのできない進行がん、難治性がんの診療に力を入れています。また、がん医療の基幹医療施設として、がん医療の向上に寄与しています。
訪問看護ステーションを有し、切れ目のない看護サービスの提供に努めています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
赤星 誠美

知恵と心で最良で最高の看護を提供し、病む人の気持ちに応えよう

看護部では、「知恵と心で最良で最高の看護を提供し、病む人の気持ちに応えよう」を理念に掲げ、がん専門病院として個々の専門能力を向上し、高い倫理観のもと質の高い看護が提供できることを目指しています。
当院では2018年度に切れ目のない医療の推進のため、入退院支援センター、訪問看護ステーションを開設し、継続看護の実践に取り組んでいます。「住み慣れた場所で安心してその人らしく過ごせるように」を目標に、外来受診から入院・通院・在宅療養まで切れ目なく看護が提供できる体制を構築しています。さらに、退院後電話訪問、オンライン看護相談の実施、退院調整看護師・病棟-外来連携看護師・訪問看護登録看護師を配置し、患者さん、ご家族へ継続した支援を行っています。
看護体制は、パートナーシップ・ナーシング・システムをとり入れ、二人の看護師が良きパートナーとして助け合い、影響を与えながら協働して、患者さんやご家族の気持ちに寄り添う看護ができるよう取り組んでいます。また、がん看護の専門性を高めるために、充実した現任教育を計画的に実施し、さらに専門看護師や認定看護師をはじめとして専門性の高い看護師を目指す人材を育成しています。

先輩看護師からのメッセージ

手術室
奥村 仁美

毎日が新しい体験

私は手術室で勤務しています。病棟と違い患者さんと過ごす時間は少ないですが、先日手術を担当した患者さんから「手を握ってくれたから助かったよ」と声をかけていただきました。
手術室看護師は大きな不安や緊張を抱えている患者さんに寄り添い、支えることができる大切な仕事だと思います。
毎日が新しい体験ですが、親身に教えてくれる先輩方のおかげで成長を感じています。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和19年4月
院長名 森田 勝
看護部長 赤星 誠美
病床数 411床
職員数 907人(うち、看護職員数472人)
患者数 外来:523人/日 入院:342人/日
診療科目 内科、血液内科、歯科、小児科、外科、整形外科、形成外科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、呼吸器外科、乳腺外科、耳鼻科、病理診断科、糖尿病科、老年腫瘍科、乳腺科(外科)、緩和治療科標榜
センター・施設 日本医療機能評価機構認定病院、がん診療連携拠点病院
救急指定 三次救急
看護体制 -
看護方式 プライマリーナーシング
パートナーシップ・ナーシング・システム
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、乳がん看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、小児看護
病院所在地 〒811-1395 福岡県福岡市南区野多目3丁目1番1号
アクセス 西日本鉄道大牟田線「大橋駅」バス10分 がんセンター前下車
URL 「国立病院機構 九州がんセンター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師Rookie Training 研修

看護技術、感染対策、抗がん薬の管理、コミュニケーションなどを学習します。

<研修生からのひとこと>
4月に入職した新人看護師28名で、4日間研修を行いました。
筋肉内注射や採血、輸液ポンプ管理の演習では先輩看護師に指導をもらい、緊張しながらもしっかりと確認・実施ができました。ピアカンファレンスでは「自分の目指す看護師像」についてグループワークを行い、「寄り添う看護を実践したい」「多職種と協働できる看護師になりたい」等たくさんの意見がでました。
28名の同期と楽しく語らいながら多くを学び、これから九州がんセンターの一員として、目指す看護師像に近づけるように頑張っていこうと思います。

看護師に対する緩和ケア研修

連携病院緩和ケア認定看護師とのパネルディスカッション

九州がんセンター看護師の緩和ケアに関する実践能力を高めることを目的に、症状マネジメント、コミュニケーション、多職種アプローチ、意思決定支援などについて学習します。

<研修生からのひとこと>
研修を受講して、今後の自分の目標を立てました。
「終末期にある患者さんの生きる力を信じ、患者さんの望むケアを提供する」「支える家族の揺れ動く感情の理解者になれるように努力する」です。
ネガティブなものではなく、どう生きていきたいかを患者さん・家族と一緒に考えていきたいと思います。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

後輩支援研修

実践報告研修を開催しました

新人看護師と1年間ペアとなり支援を行う4年目看護師を対象に、後輩支援研修を行っています。

<研修生からのひとこと>
新人看護師の学習到達状況や性格をしっかり把握して、根拠を持った指導を行うことや意図的なコミュニケーションの必要性について学ぶことができました。
今後は、研修での学びを活かし、後輩育成において自分の役割を発揮していきます。
新人看護師が多くの学びを得ることができるように、また根拠を持った看護を自信をもって実践できるように支援していきます。

多職種合同フォローアップ研修

看護師と放射線技師チーム

令和4年11月10日、新採用者を対象とした多職種合同フォローアップ研修を実施しました。

今年4月に入職した看護師、薬剤師、放射線技師、事務職員21名が集まり、5月の多職種合同研修で初心表明したことに関して、半年間の学びや成果、今後の課題についてグループディスカッションを行いました。
「職場での実践を通して知識や技術が身についてきたことを実感する」「患者さんとのコミュニケーションがうまくできるようになった」等多くの学びを共有し、今後の取り組みについてもディスカッションをしました。
同期と話すことでリフレッシュできた貴重な時間となりました。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

日常風景

新人看護師メッセージ

日々の学び

私たちは、看護やがんについての知識がまだ未熟で、戸惑ったり不安になったりすることが多々ありますが、パートナーの先輩をはじめ、病棟全体で私たちのことを気にかけてもらっており、自分の課題やできていること・不安なことなどを明確にしながら、学びの多い日々を過ごしています。

新人看護師メッセージ

先輩との関わり

入職して分からない事や不安は多く、戸惑うこともありますが、先輩方が優しく丁寧に教えてくださるので安心して看護と向き合えています。患者さんとの関わり方など、多くのことを学んでいます。


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