川口市立医療センター

配属直後は、手術室の 1 日の業務の流れを把握するために先輩看護師のシャドーイングや手術見学をしました。現在は毎週のように新しい手術に携わり、実際に器械出し看護を担い、毎日、新鮮な気持ちで取り組めています。もちろん、自立できるまで常に先輩が見守り、指導してくださるため安心して業務を行えます。また、常に質問できる環境であり、良かったことや改善点をその都度、丁寧に振り返ってくださるため、繰り返し復習し知識や技術が定着しています。

手術室看護師になることを第一希望としていました。 当院は年間手術件数 5,000 件を超え、令和 5 年度から手術支援ロボット（daVinci）の導入により幅広い手術、さらに多くの診療科から様々な手術室看護、解剖生理学など多くの知識と技術が習得できると考え、志望しました。

入職当初から多くの新人研修があり、事例を通して同期と一緒に考え、演習することにより異なる部署の同期と親交を深めることができました。特にコミュニケーション技術の研修では、レクリエーションを行い、とても楽しく学べたこと、また自然と同期と仲良くなれたことが印象に残っています。

自然豊かな環境であり、屋上庭園からの景色、咲いている花もとても綺麗です。外来ロビーを歩いていると自然と天を仰ぎ見てしまうほど開放的な気持ちになります。病棟やデイルームも大きな窓ガラスで開放的で、明るい日差しと緑豊かな景色と晴れた日の富士山を見ながら、ホッと一息つけられる環境が魅力的です

川口市立医療センターは三次救急指定病院、基幹災害拠点病院、埼玉県大動脈緊急症治療ネットワークや急性期脳卒中治療ネットワーク等、急性期医療で学びたい方には最適な病院と思います。幅広い症例から多くの学びが得られ、緊迫した現場をとても優しく、丁寧に指導してくださる先輩、身近で尊敬できる諸先輩を手本に日々成長していうことを実感しています。就職活動は大変で不安と思いますが、学校の先生や友達の力を借りながら自己が納得できるまでやる事で就職してからも自分のやりたい事ができると思います。皆様を応援しています!!