就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

東邦大学医療センター大橋病院

所在地: 東京都
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師
看護師数: 470名 病床数: 320床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

都会のオアシスともいうべき水と緑に囲まれた病院です。
地域に根差した「優しい心、親切な心のこもった医療」の実践。
「生きる力を引き出し、支える看護」という看護理念のもと、看護の未来をリードできる人材
を育成します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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病院からのメッセージ

 東邦大学医学部付属大橋病院として1964年に関院しました。2018年に新病院に移転し、病床数320床とコンパクトになりましたが、1床当たりの床面積は85.4m²となり、療養環境が整備されました。医療設備も最先端技術が導入されています。Hybrid手術室を含む9室の最新式の手術室を設け、また、国内第一号機となる血管撮影装置や3T MRI 装置をはじめとする最新の医療機器を配備しています。地域の医療機関・介護福祉機関・行政機関等との連携の充実・強化を図り、地域に根ざした医療を提供しています。
 当院は多岐にわたる医療チームがあり、その要となるのが看護師です。多職種と連携をとり、患者さんにより質の高い医療が提供できるように努力していきます。また、入院前から退院後の生活を見据えて、患者さんの生きる力を引き出し、支える看護を実践しています。

看護部長からのメッセージ

副院長・看護部長
安藤 弓子

誇りあるジェネラリストナースを共に目指してみませんか

 私達は、地域に信頼される基幹病院として高度急性期医療の提供を通して、地域の方々の療養生活を支えています。そのために、院内および地域医療機関などと連携し「つなげる看護」を実践しています。
新人看護師の頃から「何を大切に看護するのか」を常に考え、目の前の患者さんに寄り添う看護を行っています。それは「生きる力を引き出し支える看護を提供します」という看護部の理念に通じます。患者さんの一番身近な存在として、患者さんやご家族の思いや生き方を理解し、患者さんの生きる力を最大限に引き出す努力をしています。看護師一人ひとりの力を合わせ、チームで最善の看護を提供するためにも、看護師の皆さんには自律して学び続ける姿勢を持ち、失敗を恐れず挑戦して欲しいと思います。そして、患者さんの心理や社会的な側面を含めた全人的な看護を提供できるジェネラリストナースの育成を目指しています。ジェネラリストナースとは「特定の専門あるいは看護分野にとどまらず、どのような対象者に対しても経験と継続教育によって習得した多くの暗黙知に基づき、その場に応じた知識・技術・能力を発揮できるもの」をいいます。
人を看護するのは人です。看護師一人ひとりのキャリアも大切に考えています。皆が力を発揮し成長できる職場環境作りにも尽力しています。

先輩看護師からのメッセージ

皮膚・排泄ケア認定看護師
鈴木佳保里

「その人らしく生きる」を地域でサポートする

 医療が高度化するなか、社会の高齢化も進んでいます。加齢や、糖尿病などの慢性疾患の影響により、一度スキントラブルを抱えると治癒しにくいと言われています。本来の入院目的の疾患が改善しても、褥瘡が発生することで、患者さんの望む生活の場で過ごせないことがあります。予防のためには、入院前のスキンケア習慣が重要になります。当院では、外来部門、入院・退院前支援部門と連携し、外来受診時から皮膚状態を観察しています。高齢者は、特に皮膚の乾燥が要因で褥瘡発生につながる危険があります。そのため、保湿ケアなどの予防的なスキンケア指導を行っています。かつ、退院後は、地域医療機関ともスキンケアの情報を共有しています。このような継続した入院前・退院後の情報・ケアの連携は、ストーマケア・排泄障害を抱える患者さんにおいても同様に行っています。患者さんの望む生活を見据え、意思決定を尊重し、そのひとらしく生きることを地域でサポートできる病院を目指しています。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 学校法人東邦大学
開設日 1964年7月6日
院長名 渡邉 学
看護部長 安藤 弓子
病床数 320床
職員数 958人(うち、看護職員数470人)
患者数 外来:915人/日 入院:276人/日
診療科目 循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、外科、心臓血管外科、脳神経外科 等24診療科
センター・施設 脳卒中センター、乳がんセンター、脊椎脊髄センター、ICU、HCU、SCU 等
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟7対1入院基本料 平均在院日数8.9日
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア 、 心不全看護  (特定行為研修の修了者も活躍しています)
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒153-8515 東京都目黒区大橋2-22-36
アクセス ■JR山手線渋谷駅(西口)下車、三軒茶屋方面行きバス「大橋」下車(徒歩6分)
■東急田園都市線「池尻大橋駅」下車、北口(徒歩3分)
■京王井の頭線 駒場東大前駅西口 (徒歩10分)
■東急東横線「中目黒駅」下車、渋谷方面行バス「大橋」下車(徒歩7分)
URL 「東邦大学医療センター大橋病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 札幌市立大学
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宮崎県立看護大学
宮崎大学
沖縄県立看護大学
琉球大学
※その他にも多くの学校の先輩が頑張っています。「先輩の病院を探す」のバナーから検索をしてみてください。
就業体験・病院見学のご案内 ◆就業体験
2026年3月卒業予定の方を対象にオープンホスピタルを実施中です。
*オープンホスピタル;今秋より、就業体験の名称をこちらに変更しております。

就業体験は、自分の目指す看護を実現できる場所を見つける機会です。病院の雰囲気や先輩たちの働く姿を通して、東邦大学医療センターが目指す「心によりそう看護」を体験してみてください。


 実施期間:土曜・日曜・祝日を除く平日  
 対  象:看護学生(2026年卒の方)
 時  間:9時~12時
 宿泊施設:なし

 ※希望日の10日前までに【東邦大学看護職員募集サイト】よりお申し込みください。https://nurse.toho-u.ac.jp/

◆病院見学
 既卒の方を対象に行っておりましたが、現在中止しております。(2024.12.24)
オンライン病院説明会のご案内 病院主催オンライン病院説明会を開催しています。
先輩看護師も参加して、皆さまからのご質問にお答えします。

対象者;2026年・2027年卒業見込みの方、有資格者(看護師)の方です。
時間は、各回とも14:00~14:30
 
※参加希望日の10日前までにお申し込みください。


以下の開催日程をご確認のうえ、ぜひご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしています。

<>内は、参加する先輩看護師の所属部署名です。

2024年5月11日(土)
    <呼吸器内科外科・神経内科>
2024年6月8日(土)
    <循環器内科・心臓血管外科>
2024年7月13日(土)
    <整形外科・泌尿器科・皮膚科>
2024年8月10日(土)
    <循環器内科・眼科・形成外科・小児科>
2024年9月14日(土)
    <外来>
2024年10月12日(土)
    <患者サポートセンター>
2024年11月9日(土)
    <消化器内科外科>
2024年12月14日(土)
    <個室>
2025年1月11日(土)
    <手術室>
2025年2月8日(土)
    <HCU>
2025年3月8日(土)
    <ICU>

教育体制・研修制度

新人研修

4週間のシャドウイング研修

 ラダーレベルⅡb以上に相当する先輩看護師のシャドウイングを行います。シャドウイングの目的は、患者、家族の安寧に根差したケアの実践と効果の確認を通じて、看護師としての基本姿勢と態度、看護技術を支える要素を含めた基本的な臨床実践能力を学ぶ機会としています。教える側、学ぶ側という概念を取り払い、「ともに学びあう」「ともに承認しあう」ことにより相互の成長、学習効果の向上を目指しています。
まずは職場の雰囲気や一緒に働くスタッフを知ることから始まります。

看護技術研修

看護技術に関する研修は、1年を通して実施しています。


 研修は教育専従師長を中心に、新人教育委員と各部署の新人教育指導責任者が担当します。様々な分野の認定看護師を中心とした講師から、基本的な看護技術、フィジカルイグザミネーション、フィジカルアセスメント、体位変換・移乗、感染防止ケアなどについて学び、根拠のある看護ができるように支援しています。体位変換・移乗は、患者さんが安楽なだけでなく、看護師の身体にも優しい技術の習得をめざします。

フォローアップ研修

「何を大切に看護するか」を大事にしています。

 患者さん中心の看護を実現するために、患者さんの意思を尊重し満足いただける看護を目指すとともに、働く看護師も満足できる看護を実践しています。
4月の研修で自分達の目指す看護について考え、目標を立てます。その後、年7回のフォローアップ研修で「何を大切に看護するか」を振り返り、自己の成長を確認していきます。
また、成長時期に応じた研修(医療安全・高齢者看護・多重課題研修や認定看護師による講義など)を行っています。
またフォローアップ研修ではマインドフルネスについて学び、レジリエンスを形成し、充実した看護を行うためのスキルの習得も目指します。
フォローアップ研修では、職員カウンセラーからメンタルヘルスに関する講話があり、心が元気になる話やアドバイスがもらえます。

高齢者看護研修

高齢者体験を行い、患者さんの気持ちがわかる看護師を育成しています。

 新人看護師にとって、高齢者の行動が、想像以上に困難で危険に満ちているかを体験する貴重な機会となり、高齢者の身体的な特性を学ぶだけでなく、「高齢者の尊厳を支えるためにはどんな看護をするべきか」をも学ぶ研修となります。

リフレッシュ研修

研修で育まれる仲間との絆

 4月の研修は「仲間作り」がテーマ、10月の研修は「自分自身を見つめる」というテーマで実施しています。
病院とは違う環境で、身体を動かしながら、4月から緊張の連続だった自分をリフレッシュします。いつもの自分と違う自分に出会える研修が盛り込まれています。
緊張が高まったときのリラックス法を学んだり、身体も心も温まる内容になっています。

職場の雰囲気

私の一日

1日の始まりです。ブリーフィングをおこない、情報の共有を行います。

手術前の慌ただしい中、勤務者全員で今日の予定を共有します。ここで困っている事や初めて行うこと等、お互いに必要な支援を確認し、安全に手術が行えるように意見交換を行います。

担当した手術についてデブリーフィング

手術に携わった看護師全員でデブリーフィング(振り返り)を行っています。コミュニケーションは上手にとれたの
か、他のメンバーとうまく支援し合えたのか、うまくいったことや改善すべきことはあったか等を話し合います。患者さんの安全をより高めるために、手術室での看護の質の向上に向けて役立てています。

日常風景

師長さんを交えたカンファレンスで、看護の方向性を確認しています。
新人にとって不安な夜勤。初めの数回は先輩と一緒に入り、ケアやスケジュールを体験できるので安心です。
患者さんのお話を傾聴する時は目線を合わせて。患者さんと向き合う時間を大切にしています。

チーム医療

多職種連携

リソースナース(専門・認定看護師)がチームの中心的な役割を担い、患者さんが心身ともに健やかな生活が送れるよう、患者さんの意思を尊重し、最善の医療を探り、満足して頂ける看護を実践しています。

癒しの空間

つかの間のひととき

職員食堂は、大きな窓から一面に広がる小川や緑道が望めます。
桜並木、新緑など、四季折々の景色を楽しむことができます。


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