東京医科大学病院

東京医科大学病院
三次救急
認定・専門
二交替制
看護師寮
奨学金
資格取得支援
休日休暇が多い
残業少なめ

都心、最前線の医療現場へ

所在地
東京都
病床数
904床
看護師数
1,190名
募集職種
看護師 / 助産師
設置母体
大学病院
東京医科大学病院 Y.Mさん
かわいい子ども達に癒されながら働いています!
Y.Mさん
出身校

杏林大学

役職 / 資格

看護師

卒業年

2020年

所属診療科目

小児科

Q 現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

小児科では0~15歳までの子どもの治療をしています。扱う疾患も内科・外科と多岐に渡ります。中でも、慢性疾患を抱える学童の患児との関わりが印象に残っています。その患児は症状がなかなか改善せず長期入院していましたが、決して医療者に弱音をはきませんでした。関わり方について先輩からアドバイスをもらい、ゆっくりと話す時間を設けることでその患児の本音を引き出せたことが印象に残っています。

Q 貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

新卒で1年間高校の養護教諭として働く中で、さらに子どもの医療・救命について学びたいと思い看護師へ転職しました。東京医大は研修が充実しており、教育体制が整っていること・特定機能病院であり最先端の医療が学べることが決め手でした。実際に入職し研修で知識を身につけながら、臨床で様々な子どもの治療に携わることができています。

Q 新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

1年目の研修では、他部署の看護師と同じグループになり、話し合いをする機会が多いです。その中で他部署の仕事内容について話を聞き「同じ1年目でそんなことまでできるのか」と驚いたり「同じようなことで悩んでいるんだな」と共感したりとたくさん刺激をもらいました。仕事でいっぱいいっぱいな1年目にとって、研修は貴重な学びの機会でありましたが、良いリフレッシュの場でもありました。

Q 特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

小児科は、新生児から学童までと幅広い年齢の子どもが入院しています。そのため、まちがいなく病院でいちばん賑やかな病棟です。看護師も医者も穏やかなスタッフが多く、どんなに忙しくても明るく協力し合って働く雰囲気があります。また、東京医大の魅力としては、新病院になってから数年しか経っておらず病院内がピカピカであること・西新宿駅直結で通勤が非常に楽であることが挙げられます。このふたつは働くモチベーションを維持する上で意外と大切なことだと思っています。

Q これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

様々な病院がありますが、少しでも気になるところはインターンシップや病院説明会に参加し自分がしたい事は何なのかを見つめ直すと良いと思います。その中で東京医科大学病院を選んで頂けると嬉しいです。一緒に働ける事を楽しみにしています。

Q 夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。

夜勤は1年目の4月の後半から始まりました。はじめの数回は先輩のシャドーイングでした。夜勤の業務内容としては、治療や生活介助に加え、寝かしつけやミルク介助なども行ないます。小児科の特性上、夜勤で緊急入院が立て続くこともしばしばありますが、限られた看護師の人数で協力して乗り切っています。

Q 学生時代に病院説明会インターンシップに参加して印象に残ったことを教えてください。

私自身、病院説明会やインターンシップに参加したことはないです。現在、インターンシップの学生さんを受け入れる立場としては、実際のリアルな現場をみられる良い機会だと思っています。実際に参加した学生さんからも、病院の雰囲気がよく分かったという声を聞きます。ぜひ参加してみてください。お待ちしております。

Q 今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。

子どもやその家族への看護実践者として現場に立ち続けたいと考えています。まずは日々の業務の中から自己学習で学びを深める必要があると考えております。また、当院ではPALSや認定看護師の資格を取得できる環境にもあるため現状に満足せず成長し続けていきたいです。