所在地: | 愛知県 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 264名 | 病床数: | 345床 |
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高齢者看護の目的は、人が年齢を重ねるという自然の法則のなかで、病にかかることがあってもその人らしい健やかな人生を送るために援助の手を差し伸べることです。あなたの笑顔・やさしさそして看護の力を長寿医療研究センターで発揮してみませんか?
I.Rさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
エンドオブライフ(EOL)ケアチームのメンバーの一員として入院中の患者様のつらい症状の軽減や意思決定支援ができるよう多職種とともに活動しています。また、認知症高齢者やご家族が1日でも穏やかに在宅で生活できるよう看護外来での相談や家族教室の開催に関わっています。さらに、看護部のラダー教育を通してEOLケアや意思決定支援に関われる看護師の教育に関わっています。高齢者医療・在宅介護総合看護研修として当センターの医療や看護実践、研究成果を全国の看護職に発信しています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
高齢者が多く入院されている病院であり、認知症についても、『もの忘れセンター』の専門外来や認知症専門病棟があったこと、大学院修了後、日本看護協会の専門看護師の認定を受けるにあたり、継続して学ぶことができると考え入職しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
修士課程修了後、中途採用として入職しました。大学院の期間は臨床を離れていましたが、入職後、自分が必要、自信がないと思う看護技術などは希望すれば研修の受講が可能でした。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
急性期病棟であっても、高齢者や認知症の人に優しい雰囲気や看護があると思います。また、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟では、ご本人や家族の退院後の生活をイメージした病棟看護や地域連携が実践されています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
病院は周辺に公園などがある自然豊かな落ち着いた環境の中にあります。高齢者や認知症の方の看護には環境も大切ですが、急性期看護であっても私たちが穏やかに関われることも大切だと思います。高齢者看護や認知症看護は自分の五感や知識を活用できる学びの多い領域だと思います。高齢者や認知症に関連した資格も取得しやすい環境が整っていますので、高齢者や認知症の看護に関心のある方、ない方も一度見学に来ていただければと思います。
貴院の強みやPRポイントについて教えてください。
多職種チームが多数あり、それぞれのチームがご本人やご家族を中心により良い医療やケアを考えて活動しています。多職種チームのメンバー間ではそれぞれの職種の専門性を尊重し、ディスカッションを行っています。
貴院オリジナルの制度や取り組みなどがあれば教えてください。
EOLケア、意思決定支援は、看護部のラダー教育に組み込まれており、段階的に能力開発を行うことができると思います。高齢者専門病院という特長から、認定看護師や診療看護師が講師を担当している看護部のラダー教育とは独立した、高齢者専門ラダーがあります。希望者はて関心のあるコースを受講し、その領域について専門性を高めることができます。
給与福利厚生でおすすめのポイントはありますか?
年次有給休暇、リフレッシュ休暇(夏休み)、自己研鑽の制度が取得しやすいと思います。また短時間勤務の制度や院内保育所があるので、子育てなど自分のライフスタイルの変化に合わせながら、仕事を続けられます。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
高齢者や認知症の人、ご家族の視点に立った高齢者ケア、認知症ケア、EOLケアの創意工夫ができる看護師を目指したいです。