就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

協立総合病院

所在地: 愛知県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 315名 病床数: 434床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

たくさんの人とつながりを持ち、人の温かさを感じられる職場です。教育ももちろんしっかりと。
患者さまに寄り添える看護を大切にしています。
見学にぜひお越しください。お待ちしております!

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2023/07/11更新)

直近開催の見学会・説明会 随時開催 病院就職説明会
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病院からのメッセージ

 協立総合病院は1977年“患者様主体の病院がほしい!”という地域の人々の熱い要望から誕生した医療生活協同組合の病院です。
 
 医療福祉生協の患者の権利章典に基づく“安心・安全の医療”を病院の理念に掲げ、「患者様が主人公」そして「患者様と共に」の医療を目指しております。
 その一つの取り組みとして、電子カルテから印刷された患者様の「マイカルテ」を配布する配布型のカルテ開示を行っており、“安心感や信頼感が高まる”といった声をいただいております。
 また地域で行われる健康や病気の勉強会のお手伝いへ出かけるなど地域との関係は濃く、患者様との距離感も近いことも特徴です。こういった地域での医療を病院スタッフも体験、研修する機会を卒後3年目教育の中に取り入れ、毎年行っています。(詳しくは教育・研修制度をご覧ください)このように、常にあらゆる角度から看護のあり方を考え、自分のやりたい看護とは一体なんだろうかを見つけ出すことのできる病院です。
 現在みなと医療生活協同組合は16床の緩和ケア病棟をもつ、434床の急性期病院、6つの診療所や訪問看護ステーション、介護施設も併設する地域に根ざした医療を展開しております。
 

看護部長からのメッセージ

看護系副院長
小出 あや

大きな視野で学び続けること

 地域の方の健康にどう貢献できるのか。こうした大きな視野を持った看護師になってほしいと思います。当院の職員の良さは自由なところ。いい意味で創造性として随所に発揮されていると感じます。患者様のために何が最善なのか、を自由な発想で考えながら、皆さんと一緒に魅力ある看護を作り上げていきたいと思います。

先輩看護師からのメッセージ

(社)日本看護協会認定 緩和ケア認定看護師
奥野 直美

本物の看護と向き合う 「緩和ケア」の仕事

私は緩和ケア病棟を「看護の強みを活かせる場所」だと思っています。
終末期の患者様たちの状態は、毎日変化します。そんな中で、単に身体的な苦痛を和らげるだけでなく、患者様の精神面でのフォローや周りの家族へのケアなど、あらゆる場面で「看護の本領」が試されます。患者様の看取りが多く、働く側のナースの精神的な負担も決して少なくありませんが、その反面、患者様と分かり合えたと感じる瞬間、遺された家族から「この病院でよかった」という声をかけていただく瞬間は、私にとって何ものにも代えがたい財産になっています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 みなと医療生活協同組合
開設日 西暦1977年12月
院長名 飯田 邦夫
看護部長 柴田 愛
病床数 434床
緩和ケア病棟16床 一般病棟418床
職員数 500人(うち、看護職員数315人)
患者数 外来:650人/日 入院:250人/日
診療科目 内科、心療内科、神経内科、腎臓内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、小児外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、婦人科、アレルギー科、リウマチ科
センター・施設 手術室、内視鏡室、心臓カテーテル検査室、人工透析センター
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟(10:1) 平均在院日数21日以内 
看護方式 担当看護師制
病棟機能に合わせ、チームナーシング・パトナーシップ・セル看護を導入しています。
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、摂食・嚥下障害看護、皮膚・排泄ケア、他 、 感染管理認定看護師
病院所在地 〒456-8611 愛知県名古屋市熱田区五番町四番33号
アクセス 地下鉄名港線六番町または東海通下車徒歩7分
URL 「協立総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

レベル新人!

レベル新人からスタートです。 
レベル新人をクリアするための1年目教育の大きな柱は、集合教育と現場教育(プリセプター)そしてローテーション教育です。
・集合教育は1年を通して計画されており看護技術の向上はもちろん、同期が集まりホッとできる時間としても活用されています。7月には4月からの3ヶ月を振り返って見つめ直し共有する時間も教育として取り入れています。
・現場教育としてはプリセプターと良い関係を築きながら、実践的なことを学んでいきます。ただ、プリセプターだけのフォローではなく、部署全体さらには看護部全体でフォローしていくバックアップ体制はしっかりと築き上げられています。
・ 当院のローテーション研修は、配属先が外科系であれば内科系へ、内科系であれば外科系へ一定期間研修として入ります。また救急外来やOPE室も研修できます。このような研修によって、新人看護師が習得すべき技術を幅広く身に付ける事ができます。
以上のように様々な部署やスタッフが関わりながら、サポートし個々にあったスピードで進めていき、レベル新人認定を目指していきます!

キャリア開発ラダー

それぞれのペースで着実にレベルアップ!

レベル新人からレベル1・2・3と技術チェックを行いながらそれぞれの目標達成プログラムに沿って進めて行きます。レベルアップには自ら学ぶ姿勢が大切です。学会で発表する、研修に参加するとポイントを獲得できます。そして目標ポイントに到達すると次のステップに進むことができます。このように常に自分の目指す目標を明確にしつつ、前向きに取り組んでいけるように作られています。

地域へ出よう!

卒3年目教育

当生協の診療所、訪問看護ステーションでの研修は当院だからできること。毎年この研修で地域医療を体験することによって、病院での看護だけではわからなかったことをたくさん学んできます。後日、学びをまとめ発表し、みんなで共有していきます。(写真)
看護の視野が広がり、これから進んでいきたい道を見つけ出せるかもしれません。

ナラティブ

患者様との物語

看護の現場には『患者様との物語』があります。「仕事」としての看護があるだけでなく、そこには「人間」としての想いや悩み、希望などがたくさん詰まっています。それらを看護師一人一人が書き下ろしていく取り組みをしています。
 自分の看護を振り返り、看護とは何かをみつめ、その本質にせまることができます。看護師として技術だけでなく内面の成長がここにあります。
新たな一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

先輩ナース

救急外来の現場

私は入職して16年目になりますが、病棟を経験し現在は救急外来・内視鏡検査・透視検査などにかかわる部署で勤務をしています。当院の救急外来は二次救急で入院や手術を要する症例に対する医療を行っています。
救急外来では内科疾患だけでなく、骨折や交通外傷、緊急手術を要する外科疾患などの患者さんも受診されますが、症状に応じて瞬時にトリアージを行い重症化を防ぐ事を目標として全スタッフが協力して医療の提供をしています。
テレビドラマでもあるように時には緊迫した状況の中で苦渋の決断を強いられ辛くなる時もありますが、患者さんやご家族に「ありがとう」「あなたでよかった」と言われることが看護師で良かったと思える瞬間です。
また内視鏡検査では09年に消化器内視鏡技師資格を取得し、患者さんには専門性を追及した検査の介助と常に質の高い看護を提供できるよう、日々後輩指導に当たっています。後輩が日々成長し、頼もしい姿を目にするときはとてもうれしく、後輩指導のやりがいも感じる今日この頃です。
3人の子供をもつ親として前向きに何事も一生懸命に取り組む姿を見せていきたいと思っています。

新入職員ワークショップ

生協の特徴も楽しく理解

出身が異なる同期ともすっかり打ち解けられるワークショップを企画して、毎年楽しく行っています。そしてその中で地域の方と交流しながら、生協の特徴も理解してもらいます。この写真は手品を実際に教わっている様子です。手芸や太極拳など実際に体験しながら、楽しく取り組んでいます。

職場の雰囲気

日常風景

仲がいいスタッフです!
フリースタイル分娩を実施し、妊婦さんのサポートをしています。
しっかり学習もしています。

実際に聞いてみよう!

~子育て中も安心して働いています~

こんにちは。6西病棟で勤務している看護師の戸田です。私は3歳の娘と1歳の男女の双子がいます。子育てと仕事の両立は大変ですが、周りの協力を得ながら奮闘している様子を少し紹介します。
 私は4年前に一人目を出産し産休・育休を取得した後、夜勤免除や育児時間を活用し同じ病棟へ復帰しました。その後2人目を妊娠。双子だと分かった時には不安もありましたが、師長はじめ職場のスタッフの配慮もあって産休まで無事働くことができました。実際出産し復帰のことを考えたとき、不安もありどういう働き方をしていくか迷いましたが、仲のよいスタッフや師長と話をし、短時間勤務という無理のない働き方から始める事にしました。もちろん家族とも相談し、今でも大きな支えになっています。
 私は「子供の笑顔が見たいからこそ意欲的に働ける」と出産を機に仕事に対する考え方が変わったと思います。出産後復帰し、今まで通りに働く事は容易ではないですが、このように働けているのは職場のスタッフや友人の支えと協力があってこそと感謝しています。そしてこれからも一人で抱え込まず、力を借りながら自分らしく楽しく頑張っていきたいと思っています。


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