所在地: | 埼玉県 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 保健師 助産師 | ||
看護師数: | - | 病床数: | 2723床 |
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“能力を発見できる”埼玉医科大学グループは、それぞれの特徴ある病院が連携し、県内外の急性期医療・地域医療を担っています。
Y・Hさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
現在一般病床で働いています。患者さんの特徴として、様々な診療科を担当しており、手術をする方や抗がん剤治療をしている方、大人から子どもまで幅広い患者さんがいます。初めての手術・化学療法は患者さんや家族にとって不安が大きいので患者さんの立場に立って考えることを意識しながら、寄り添う姿勢を大切に関わるようにしています。患者さんの頼りになれる看護師を目指し、日々看護を行っています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
県外でしたが、高校生の頃から急性期で高度な医療をおこなっていること、病床数が多く大きな病院であることに魅力を感じてました。大学3年の実習で偶然お世話になり、その時に担当してくれた看護師さんの働きに憧れを抱き私の将来像を考えるようになりました。患者さんにとって最善の看護はなにかを考えながら、最先端の医療を様々な疾患を通して勉強したいと思い入職を決めました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
看護をするにあたって必要な知識、医療機器の取扱い方、患者さんとの接遇対応など入職してから1年間、様々な研修がありました。また、1か月ごとに振り返りをおこなう冊子がありエルダー、チームリーダー、教育担当、師長からコメントをいただき次からどのように生かしていくか考えることが出来ました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
病院内で一番病床が多く、大人から子どもまで入院しているのでいつも賑やかな声が広がっています。病棟スタッフは頼りになる先輩方や同世代が多いので、なにかわからないこと・不安なことがあれば相談しやすい雰囲気があります。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動と国家試験の勉強を並行しておこなうのはすごく大変でつらいと思います。ですが、自分のなりたい看護師像を思い描きながらたくさん悩んで選んでください。4月から看護師になったみなさんを楽しみに待っています!
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
私の病棟は様々な業務があるため、最初の頃は1日の勤務帯で時間配分を考えることがとても難しかったです。見たことない業務やなれない業務は積極的に見学をしたり自主的に行ったりして、一つ一つの業務に自分がどれくらいかかるのか考えるようにしました。大体の目安がわかるようになったことで、優先事項を考えながら1日のタイムスケジュールを組み立てられるようになり、イレギュラーなことがあっても臨機応変に対応できるようになったと思います。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
私の病棟は様々な業務があるため、最初の頃は1日の勤務帯で時間配分を考えることがとても難しかったです。見たことない業務やなれない業務は積極的に見学をしたり自主的に行ったりして、一つ一つの業務に自分がどれくらいかかるのか考えるようにしました。大体の目安がわかるようになったことで、優先事項を考えながら1日のタイムスケジュールを組み立てられるようになり、イレギュラーなことがあっても臨機応変に対応できるようになったと思います。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
夜勤は4月末から始まりました。日勤と違って夜勤は多くの患者さんを受け持たなければならなくなるのでその分責任が重くなりますが、自分のペースで働きやすい部分が夜勤のメリットだと思います。業務内容は、バイタル測定、配膳、配薬、採血が主になります。患者さんによっては食事介助、おむつ交換、体位変換、喀痰吸引などもあります。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
私が目標としている看護師像は、患者さん・家族の思いをくみ取って患者さんにとって最善な看護がおこなえることを目指しています。そのためには、患者さんとの何気ない会話が患者さんとの関係性を築き上げることにつながると思っています。また、医療は日進月歩しており日々変わっています。看護資格をとって終わりではなく、そこから先は私の今後のために、患者さんにとって最善な看護を実施できるように日々勉強し続けることも大切だと考えています。