所在地: | 埼玉県 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 保健師 助産師 | ||
看護師数: | - | 病床数: | 2723床 |
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“能力を発見できる”埼玉医科大学グループは、それぞれの特徴ある病院が連携し、県内外の急性期医療・地域医療を担っています。
S.Yさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
入職時より整形外科・脊椎外科病棟にて勤務しています。肩や膝、股関節、脊椎など専門領域が複数あり、骨・靭帯・神経といった運動器全般を学ぶことが出来ます。患者さんそれぞれの入院前のADLを踏まえ、退院までにどこまでADLの向上を目指すかなど一人ひとりに合わせて支援を考えていく必要があります。ほとんどの患者さんが元気に退院していくため、とても達成感とやりがいを感じます。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
大学病院で急性期医療を学びたいと考えており、社会人という大きな区切りで地元である岩手県から離れ新たな土地で生活をスタートしようと決めていました。そんな中、ナース専科で新卒採用情報を見ていると検索の一番上に埼玉医科大学病院が出てきました。「看護の心と手で病める人を支えます」という看護部の理念がとても印象に残り、ここでなら自分の目指す看護師像を達成できるのではと思ったため志望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
入職後、2週間しっかり新人研修のカリキュラムが組まれています。加えて、1年目は毎月卒後教育指針という冊子を通して1か月の振り返りをします。できたこと・できなかったことをこまめにプリセプターと確認することができるため、不安なことはすぐに解決することができました。また、その他で印象に残っているのは「腰に負担のかからない看護技術」という実技研修があることです。これは新人以外も毎年行いますが、整形外科では患者さんの移乗等介助を多く行うため、とても実践的な研修であり、ためになります。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
貴院・総合医療センター・国際医療センターを含めた3病院を擁しており、相互に連携をとり埼玉県の地域医療を担っています。3病院内での異動が可能なため、自分が学びたい分野を幅広く学ぶことができます。また、病棟の特徴としては、外科であるため術前・術後の周術期看護を学ぶことができます。毎日手術がありベッドの回転率も高いため忙しいですが、忙しい中でも状況を理解し、優先順位をつけながら業務を行う判断力が身につくと思います。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
病院を選ぶ上で、立地や福利厚生、教育制度・病院理念など皆さんが優先したい事項はそれぞれあると思います。その中でも、自分はどんな看護師になりたいのかという看護師像を強くもって就職活動をしてほしいと思います。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
夜勤は5月中旬ころから始まります。初めは先輩と一緒に1部屋担当します。バイタルサイン測定以外に食事のセッティング、口腔ケア・トイレの介助、配薬などやるべきことが短時間で多くあります。さらに日勤よりも多くの患者さんを受け持つため、時間ごとに行わなければならない業務を確認し、視野を広くもって行動する必要があります。忙しいですが、はじめは先輩と一緒に一つずつ確認しながら行うので不安などはなく夜勤ができました。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
私が目指す看護師像は「どんな時でも患者中心の看護を提供する」です。忙しいとどうしても自分中心で業務を回してしまいそうになりますが、私達にとっては複数受け持っているうちの一人でも、患者さんにとっては担当看護師は一人しかいないため、しっかり患者さん一人ひとりと向き合ってどんなに忙しい時でも対話を忘れないようにしています。また、周術期において他疾患を患っている患者さんが多く、全身状態の管理について今以上に知識をつける必要があると思っています、今後は整形外科以外の外科分野も学んでいきたいと考えています。
看護師寮について、家賃や間取りなどの具体的な補助内容と実際に住んでみた感想を教えてください。
看護師寮は複数ありますが、私が住んでいる寮は月2万円で、光熱費は電気代のみです。寮といっても共有スペース等はなく、普通のワンルームアパートのような形となっています。24時間管理人さんが在中しており、宅配便等の荷物も受け取っておいてもらえます。残業で帰りが遅くなったり、夜勤明けの朝など時間は深夜以外関係なく荷物を受け取れるので、忙しい中でもとても助かっています。