所在地: | 埼玉県 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 保健師 助産師 | ||
看護師数: | - | 病床数: | 2723床 |
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“能力を発見できる”埼玉医科大学グループは、それぞれの特徴ある病院が連携し、県内外の急性期医療・地域医療を担っています。
E.Hさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私は、高度救命救急センターに所属し、初療室及び外傷系ICUで働いています。 初療室では、子供から高齢者までの重症多発外傷や心肺停止などの患者さんの対応をしています。ICUでは、バイタルサインの変化など小さな訴えを見逃さないよう心掛けながら、重症外傷患者の術前術後や創部洗浄などの創傷管理など、集中治療管理を行っています。また、超急性期からADL低下を予防し、患者さんの残存機能維持・向上に努めています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私は、プレホスピタル活動に興味があり、ドクターヘリを運航している高度救命救急センターが第一希望でした。埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センターは、様々な重症外傷患者さんが、埼玉県だけでなく近隣県からもが搬送されてきます。ここでは、重症患者さんの初期治療と集中治療を同時に習得できることも魅力でした。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
入職してから10日間ほど、入職した新人看護師を対象とした研修があり、座学や演習によって技術を学びました。その中に配属部署での診療科に特化した研修もあり、リアリティショックも無く部署に慣れることが出来ました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
救命といえば殺伐な雰囲気をイメージする方が多いと思います。実際は、話しやすく相談しやすい先輩も多く、先輩後輩が協力し合って日々業務を行っています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動にあたって、様々な選択肢などで迷うることがあるかもしれまん。悩み抜いた上で選択したら、その道は適切であったと自分を信じて前に進んで下さい。 素敵な職場と巡り会えるよう応援しています。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
重症患者さんに対する侵襲的な手技、病態や薬剤などの治療に関する知識を習得することに精一杯でした。日々膨大な量を覚えることに必死でしたが、必ず睡眠時間は確保するようにはしていました。あとは隙間時間で少しずつ覚えるようにしていました。
貴院オリジナルの制度や取り組みなどがあれば教えてください。
院内インターシップで3日間希望する部署で勤務することができます。部署異動をせずに他部署の特性や雰囲気を体験することが出来ます。当院では、高度救命救急センター、PICU、周産期母子医療センターに特徴的な集中治療室があり、視野を広げたり様々なことを学習することができます。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
高度救命救急センターは休みの希望や有給休暇の希望はほぼ取得することができます。 そのため、予め休日の予定が立てやすくリフレッシュができ、仕事のONとOFFの切り替えがしっかりできます。
貴院の強みやPRポイントについて教えてください。
埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センターは多くの重症の患者さんが搬送されてきます。他ではあまり経験出来ないような数多くの重症患者さんの看護を提供できることが強みだと思います。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
救命初療室とICUは、2年目からスタッフが定期的にローテーションしているので、集中治療管理やプレホスピタル活動など、日々の業務の中でフライトナースや先輩看護師から様々なことを学んでいます。 これからも視野を広く持ち、プレホスピタルや集中治療室で活躍できる看護師になりたいと思います。