所在地: | 大阪府 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 922名 | 病床数: | 797床 |
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慈仁を心の鏡とした、安全であたたかい医療を提供します。
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N・M(附属病院)さん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私は血液腫瘍内科と呼吸器腫瘍内科の病棟で働いていて、血液腫瘍内科は移植や化学療法、呼吸器腫瘍内科は化学療法や放射線療法を受けられる患者さんが多いです。看護方式は固定チームナーシング制で、私は亜急性期チームに所属しており、状態が不安定な患者さんやADLに介助を要するような患者さんを担当することが多いです。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私が看護学生の時、当院に家族が入院したことがありました。家族のお見舞いへ行った際に、担当看護師が私に対しても優しく声をかけてくれたり、入院中の家族の様子について話をしてくださったりして、とても安心したことを覚えています。患者と家族を中心とした看護を実践している病院だと感じ、私もこの病院で働きたいと思い志望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
1年目の6月にBLS研修を実施しました。当院はシミュレーターセンターがあり、モデル人形や実際に使用している医療機器類のデモ機を使って実技訓練を実施できます。臨床の場で急変に遭遇することに不安が強かったですが、実際を想定した訓練をしたことで、日常業務においても少し不安が解消されました。 救命処置対応に関しては、院内や部署内でも定期的にBLSの演習が企画されます。部署内では実際の事例に即した演習を行っており、皆で、病態の理解からBLSの技術まで振り返り、急変時に落ち着いて行動ができるように練習しています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
当病棟は、治療急性期だけでなく終末期の患者さんも多く入院されており、治療開始や中断時の患者・家族の意思決定支援に関わる機会があります。患者さんの思いやQOLに即して支援できるように、他職種とのカンファレンスを積極的に行い、チームで患者さんの情報共有やケア方法などを考え、実践しています。先輩や後輩、職種関係なく意見を言いやすい環境であり、皆、親身になって話を聞いてくれます。 シスター制度もあり、年齢や経験年数が近い先輩がいつも見守って声をかけてくれるので、相談もしやすく、安心して成長することができます。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
患者さんとの関わりの中で看護の楽しさを感じると同時に、日々変化する患者さんの状態観察や看護において難しさを感じることもあります。患者さんの回復の喜びは勿論のことですが、治療が奏功しない患者さんや家族との関わりの中で私たち看護師が元気をもらうことも多く、看護師はとてもやりがいを感じる職業です。 実習や国試の勉強で大変な毎日だと思いますが、体調に気を付けて頑張ってください。