北海道社会事業協会(函館・小樽・余市・岩内・帯広・富良野・洞爺)

所在地: 北海道
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 准看護師 保健師 助産師
看護師数: 2200名 病床数: 1622床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域の人々をささえる「看護の力」!!
救急、急性期、慢性期、リハビリ、在宅まで様々なフィールドで活躍できます。
是非、病院見学会へお越しください。お待ちしております。
*インターンシップ、病院説明会、採用面接を開催しています!
  COVID-19感染拡大状況により変更もあります。お問い合わせください。

最新イベント情報(2024/01/19更新)

直近開催のインターンシップ 2024/5/24 【函館協会病院】インターンシップ
新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

北海道社会事業協会(函館・小樽・余市・岩内・帯広・富良野・洞爺)の先輩看護師情報

洞爺病院勤務 A・Sさんの画像

大変なことも多いですが、やりがいが大きいです。

洞爺病院勤務 A・Sさん

出身校
北海道社会事業協会帯広看護専門学校
役職・資格
看護師
卒業年
2022年
診療科目
その他

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

私が所属している地域包括ケア病棟は、主に退院支援を行っています。高齢化が進み、独居で生活している方が多く、入院されると、自宅か施設かという選択が出てきます。本人は自宅へ、家族は施設にという相違がある中で、どちらの思いもそろえるようにカンファレンスをしています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

イベントを大切にしている所です。現在は感染症の影響で縮小されていますが、お盆やクリスマスのイベントを毎年、病棟スタッフにて行っています。代り映えのない入院生活の中で、このような刺激があることで、病棟全体が活気にあふれると感じたからです。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

リフレッシュ研修 他病棟の同期と交流するのですが、お互いの悩んだことや、嬉しかったことなどを共有することで、自分だけではないんだと安心できました。新たな気づきもあり楽しい時間でした。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

地域包括ケア病棟は入退院が多い病棟です。方向性が決まったら退院に向けて準備を進め、あっという間です。しかし、歩けなかった人が杖で歩けるようになったり、自分で薬を管理できるようになったりと患者さんの変化をみていると、すごく達成感があります。患者さんがなりたい姿、望んでいる環境を見据えて看護しています。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

勉強も合わせて大変だと思いますが、自分の好きなことを大事に、息抜きもしながら頑張ってほしいです。みなさんと一緒に看護師として働けることを楽しみにしています。

入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。

教科書通りの人はいない。覚えることが沢山あります。疾患や人柄は人それぞれで、就職してから新たに学ぶことが沢山ありました。慣れない環境で覚えることが沢山あったので大変でした。

学生時代に病院説明会インターンシップに参加して印象に残ったことを教えてください。

高校生の時に2回、当院の見学に来ました。病棟内が季節の装飾がされていたり、お盆は夏祭り、冬はクリスマス会など、入院生活の中で季節を感じることができる所が良いと感じました。また、院内に回廊があり3階のロビーを見渡せるところも魅力的でした。

有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。

とりやすいです。 コロナ対応などで、調整が必要なこともありますが、原則希望通りです。

夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。

病棟ごとに違いますが、入職後2~3ヶ月で先輩と夜勤に入ります。患者さんの体温などを確認したり、薬を配ったりなど日勤と変わりないですが、働くスタッフの人数が少ないので緊張感があります。急変時の対応、医師への報告など普段からシミュレーションが必要だと感じました。

今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。

私の病棟では認知症の患者さんが多く、対応が難しい時があります。また、ほとんどの患者さんが自宅に戻ることを望みますが、それを叶えることがでない時もあります。しかし、患者さんのできないところだけではなく、できることに目を向けて、私達の介入すべき所は何かを日々考え、患者さんとご家族の思いに寄り添った看護をしたいと思います。


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