所在地: | 三重県 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 503名 | 病床数: | 460床 |
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M.Kさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
血液腫瘍内科に配属になりました。現在は、先輩看護師2人に新人が1人加わり、患者様へのケアに当たっています。具体的には、CVCの消毒や採血、膀胱留置カテーテルの挿入など、多岐にわたって実施しています。はじめは、どのようにするかも分からないケアでも、先輩看護師は1つ1つ丁寧に指導してくださり、今では1人で出来るケアも多くなりました。先輩看護師の中には、自身でまとめたノートのコピーを見せながら、教えて下さる方もいて、新人としてはとても助かっています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
実習でお世話になった際に、急変した患者様がいて、私は何もできずただ見る事しかできませんでした。ただ、先輩看護師の方々は、すぐに駆け付け、それぞれの役割を瞬時に判断し、対応していました。その姿に憧れて、この病院に就職しようと決めました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
末梢静脈路確保についての研修です。末梢静脈路確保は、針を使用するため、患者様への侵襲度も高く、危険が伴う処置になります。そのため、新人には荷が重い処置内容になりますが、鈴鹿中央総合病院では、知識の確認から始まり、手技の練習・テストと新人の技量に合わせた研修があり、着実な技術の修得ができます。このような研修制度は、新人の技術の成長に大きく繋がっています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
血液腫瘍内科では、悪性リンパ腫などの血液のがんと闘う患者様が多く、そのような患者様に対して、化学療法による治療を行っています。化学療法は長期的な治療になる入退院を繰り返す患者様が多い事が特徴であり、医療者と患者様の仲はとても良いです。その特徴を活かして、何でも話し合える関係を築き、患者様と医療者が同じ方向に向かって疾患の完治を目指しています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
コロナ禍で思うような実習が出来ていない世代だと思いますが、しっかりとした教育体制が整っている病院なので、ぜひ一緒に働きましょう。