就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

国立病院機構 災害医療センター

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 500名 病床数: 455床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

わたしたちはやさしさをモットーに
安心と満足をしていただける最良の看護を目指します

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

<国立病院機構(NHO)とは?>
・厚生労働省直轄の国立病院を引き継いで発足した独立行政法人です。
・全国140の医療施設を有し、日本最大の病院ネットワークを誇る組織です。
・がんや神経・筋疾患、免疫異常、災害医療など全19分野の政策医療の実施をおもな業務内容とすると同時に、
 調査・研究、医療従事者の育成を目的として運営されているため、教育体制やキャリアアップ・フォローが充実。
・福利厚生や給与・待遇は前身が厚労省管轄の国立病院であり、公務員と同等の待遇のため、安心・安定した働き方が望めます。
 行政の医療政策の一端を担っている、国立病院機構。経営基盤の安定性は民間病院に比べて高く、安心して長く働き続けられます。
・同時に、高水準な医療を提供するほか、医療の調査・研究、医療従事者の育成といった役割を持っているため、
 つねに最先端の医療知識を学べるのが特徴です。
・政策医療(国として取り組まなければならない医療)に取り組んでいるため、実践したい看護が見つかります。

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【災害医療センター】という名前から、
災害医療がメインと思われがちですが、実は私達の役割はそれだけに留まりません。
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<災害医療センターの機能>
1.高度総合医療:救命救急センター
2.地域の中核病院:地域医療支援病院,臨床研修指定病院
3.がん診療:地域がん診療連携拠点病院
4.広域災害医療機関病院:基幹災害拠点病院国立病院機構ブロック災害拠点病院


<災害医療センターで働くメリット>
◇急性期~終末期など経過別看護、領域別看護の幅がとても広い!沢山の経験や学びが可能!
◇様々な研修や臨床での経験をもとに高度な専門性が身につく!将来の選択肢が広い!
 どこにいっても通用する一生ものの技術が身に付きます!
◇研修や教育制度が充実!国立病院機構独自の「Actyナース2」プログラムがあり、段階を踏んでステップアップ!
◇福利厚生や給与・待遇等抜群です!
◇年次休暇20日付与。次年度も20日。


<求める人財>
★変化に柔軟で自分自身に挑戦し続ける自律した看護師★ 
・刻一刻と変化する医療現場に対応し、どのような対象者に対しても洞察力・アセスメント力・応用力・知識・技術等により、
その場に応じた看護を提供できる看護師
・自らキャリアビジョンを持ち、セルフコーチング、セルフマネジメントして成長していける看護師

看護部長からのメッセージ

一緒に「変化に柔軟で、自分自身に挑戦し続ける自立した看護師」を目指しませんか

みなさま、こんにちは。看護部長の高見沢でございます。
災害医療センターの看護師サイトにアクセスしていただき誠にありがとうございます。
当院、災害医療センターは高度急性期病院であり、災害医療の拠点はもちろんのこと、がん診療・地域医療連携の拠点病院でもあります。 災害時に迅速かつ適切な医療を提供するためには、平時からの「備え」が重要であり、専門的な能力が必要となります。 そのため、日頃より医療現場において、看護本来の基礎的能力を確かなものとし、さらに高度な専門性を身につけていくことが災害時にも能力として発揮されます。 その点、当院は日々の業務の中で知識・基礎的看護能力・注意深い観察力・臨床判断能力を養うことができる病院です。
同じ状況を目にしても、能力がなければ見過ごされてしまうこともあります。より深い専門的知識・観察力があるということは、感じ取る情報の量と質を高め、迅速さが求められる災害時の瞬時の判断を可能にします。平時より災害看護への備えができる災害医療センターで一緒に働きましょう。

先輩看護師からのメッセージ

新人看護師(1年目)
新卒看護師

共に成長し、一人前の看護師を目指しましょう!

新人看護師です。今日は「急変時対応」の院内研修を受けてきました。入職して7ヶ月が経ち、先輩たちに助けられながら夜勤もできるようになりましたが、人の命に対する私の責任の重さをリアルに感じています。だから患者さんが急変してしまった時には、今自分に出来ることをあわてずに実践出来ることが目標です。
急性期でとても忙しい病院ですが、来年は頼れる先輩になりたいと思いますので、ぜひ一緒に一人前の看護師を目指しましょう!

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 平成16年4月1日
院長名 大友 康裕
看護部長 鈴木 美和
病床数 455床
一般病床 455床
職員数 看護師500人
患者数 外来:700人/日 入院:380人/日
診療科目 神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、リウマチ科、救命救急科、ペインクリニック外科、糖尿病・内分泌科、乳腺外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、緩和医療内科
センター・施設 ICU(6床)、SCU(3床)、HCU(8床)
救急指定 三次救急
看護体制 ・看護単位:13単位
・一般病棟看護師配置:7対1施設基準
看護方式 固定チームナーシング
プライマリーナーシング
一部PNS
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護、他 、 クリティカルケア、がん薬物療法看護
病院所在地 〒190-0014 東京都立川市緑町3256
アクセス JR立川駅北口より徒歩約15分、
タクシー約5分、JR立川駅より立川バス(1)番もしくは(2)番乗場より約10分
URL 「国立病院機構 災害医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

PNSだから安心して成長できます!

PNS(パートナーシップナーシングシステム)では、2人の看護師がパートナーを組んで複数の患者様を受け持ち、対等な立場でお互いの特性や能力を活かしながら、協力し合って、看護業務を行います。
新人看護師は先輩と一緒にケアを行うので、わからないことはすぐに質問でき、先輩看護師を間近で見ることによって、技術・知識を吸収することが出来ます。

卒後教育

「ACTyナース」への第一歩

国立病院機構では統一された看護職員能力開発プログラム「ACTy(アクティ)ナース」を導入し、理念に沿った看護を実践できる看護師を育てています。「理論と技術をもって実践し、自発的に看護を創造する」看護師が、「ACTy(アクティ)ナース」です。
新人から概ね5年目までを対象に「ラダーレベルⅠ」「ラダーレベルⅡ」「ラダーレベルⅢ」と段階を踏んで経験を重ねながら、主体的に学べるよう計画されています。このプログラムを指針としそれぞれのなりたい看護師像へ近づけるよう教育・サポートを行っていきます。

1年目スケジュール

看護師ライフの大事な1年目。基礎看護能力をしっかり習得!

4月 オリエンテーション、感染防止対策、看護技術・ME機器の取り扱い
5月 急変時対応(CPR&AED)、静脈注射
7月 リフレッシュ研修、キャリア支援研修
9月 フィジカルアセスメント1
12月 静脈注射演習
1月 リフレクション(自己の振り返り)

資格取得支援制度も充実

専門・認定看護師、特定行為研修修了者、JNPが活躍中!

専門看護師・認定看護師資格取得のための教育課程受講の際は、身分保障・勤務保証をしています。教育課程終了後は、所属部署に戻り、専門看護師・認定看護師としてそれぞれの領域で活躍しています。

職場の雰囲気

私の一日

【救命救急病棟(救命救急科)/入職2年目ナース】
主に救急搬送された患者さんの全身管理・看護を行う病棟です。意識障害のある患者さんが多く、現疾患治療に対する管理や合併症予防などにも力を入れています。超急性期看護は学ぶことが多く精神的にもハードですが、災害看護に関わりたい方には最適な環境です。

【8階東病棟(整形外科、眼科)/入職3年目ナース】
当病棟は高齢者の転倒による骨折や変形性疾患、加齢性白内障などの患者さんが入院しています。スタッフ同士が頻繁に声をかけ合う、明るく活気のある病棟です。整形外科は安静度の制限を強いられることが多いため、患者さんの思いを汲み取るように心がけています。

【手術室/入職5年目ナース】
年間3,500件前後行われる手術に対し、術前・術中・術後と継続看護の実践を行っています。手術室の看護師は、麻酔下で意識のない患者さんの代弁者として全身状態を観察し、安全かつ迅速に麻酔と手術の時間を最小限にするように努めています。

日常風景

救命センター
救急搬送
地域連携室

木村あゆ美(集中ケア認定看護師)

友人の交通事故をきっかけに‥

Q、専門・認定資格取得を目指した動機を教えてください
A、中学生の時友人が交通事故で頭部外傷を負い、術後しばらくICUに入院して、半年後退院した経緯がありました。それをきっかけに重症患者に携われる看護師になりたいと中学生の頃から既に思っていました。
ICU・CCU、救命病棟と経験を積み、重症な患者であっても社会復帰に向けて早期からの関わりが大事という事を身をもって学んでいます。当院には重症患者へのエキスパートナースがいなかったため、私自身が専門性を深めて病棟スタッフと一緒に患者の早期回復につなげられる看護を提供したいと思い、資格取得を目指しました。

Q,資格取得後のやりがいを教えてください
A、現在は救命病棟内での勉強会、スタッフへの指導を主としている。最新の知識をスタッフへ周知し、患者の早期回復に向けて看護を充実させていきたいと考えています。スタッフからの相談を受けた時や、入院時意識レベルが低かった患者が元気に回復する姿を見るとやりがいを感じています。今後は、スタッフと一緒に患者の早期回復に向けて、充実した看護ができる環境づくりを行っていきたいと思っています。

堂森 由衣(2017年 国立病院機構 鹿児島医療センター附属鹿児島看護学校卒業)

教育体制に魅力を感じて…

Q、入職動機(現在の病院を選んだ理由)を教えてください
A、新人教育プログラムが整っており、自分がスキルアップできる環境だと思ったため。

Q、現在の所属病棟について教えてください。
A、6西病棟は消化器内科を中心とした病棟で、終末期患者さんも多く入院しています。
内視鏡などの検査が多く最初の頃は何も分かりませんでしたが、先輩方が熱心に優しく教えてくださったり、サポートしていただけるので、病棟の雰囲気にも慣れることが出来ました。

Q、病院、病棟のよいところ、自慢できるところを教えてください。
A、キャリアラダーによって段階的なスキルの向上ができ、定期的な研修や勉強会も開催されるなど、教育体制が整っています。

Q、看護師としての今後の目標を教えてください
A、先輩看護師のように、患者と向き合い日々変わる状態に合せて臨機応変にケアできる看護師になることです。
そのために必要な知識・観察力・看護技術など習得すべきことはたくさんありますが、一つ一つできることを確実に増やしていけるよう、努力していきたいです。


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