所在地: | 大阪府 | ||
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病院形態: | 民間(病院・企業等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 129名 | 病床数: | 257床 |
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最新イベント情報(2024/11/12更新)
当院は大阪と京都の中間、高槻の山手にあり、空気がおいしく清々しい環境にあります。治療は三つの分野に分かれます。一つは統合失調症や気分障害などの精神科疾患の治療、二つ目はアルコール依存症専門治療、三つ目は認知症専門治療です。精神科疾患の分野では、地域のプロサッカーチームとも連携してスポーツ活動を行ったりしています。アルコール専門治療は、院内だけではなく自助集団とも連携し回復の向上に努めています。当院は認知症治療病棟だけではなく、認知症疾患医療センター事業も行っており、認知症治療の総合的な役割を担っています。このように当院は、地域の様々な機関と連携しながら専門治療を行っています!
看護部長からのメッセージその人らしさを大切にした 心豊かな看護をおこなぅていきましょう “患者さんから学ぶ姿勢を忘れずに一緒に歩む”をモットーにしています。じっくりゆっくり時間をかけながら、患者さんの病気を癒すだけでなく、人を癒すことができる看護師を育成しています。看護部では、患者さんを中心としたチーム医療を活発に展開しております。開かれた看護部であり、アットホームな環境です。 先輩看護師からのメッセージ患者さんのために何が必要かを考え、 そしてたくさんのことが学べます!! 大学での実習で認知症に興味を持ち、自分の今やりたいことは何か、と考えた結果、新阿武山病院の認知症治療病棟で働かせていただくことに決めました。当院では一般科病院への実習もあり、一般科の知識、技術を習得するために継続したサポートをしてもらえますので、新卒看護師としては非常にありがたく安心です。 |
新阿武山病院では患者さんを中心としたチーム医療を行っています。患者さんが医療の中心にいて、看護は常に患者さんに寄り添いながら患者さんの回復をめざしています。患者さんにどのような医療や看護が最良のことなのか、チームで検討を重ねています。チーム医療の中心に居るのはいつも患者さんです。患者さんを中心としたチーム医療の中には看護の充実感と誇りがあります。
病院形態 | 民間(病院・企業等) |
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開設者 | 岡村武彦 |
開設日 | 西暦1963年 |
院長名 | 岡村武彦(おかむら たけひこ) |
看護部長 | 楞田尚子(かどた なおこ) |
病床数 |
257床
精神科急性期治療病棟50床、精神科一般病棟50床、精神療養病棟51床、認知症病棟60床、アルコール依存症専門病棟60床 (休床16床) |
職員数 | 260人(うち、看護職員数129人) |
患者数 | 入院:230人/日 |
診療科目 | 内科、歯科、精神科 |
センター・施設 | 新阿武山クリニック 訪問看護ステーション グループホーム |
看護体制 | 15:1 |
看護方式 | チームナーシング |
認定看護師 |
認定看護師が活躍しています 日本精神科看護協会認定看護師 日本精神医学会認定看護師 日本精神医学会認知症認定看護師 |
病院所在地 | 〒569-1041 大阪府高槻市奈佐原4-10-1 |
アクセス | JR東海道本線『摂津富田駅』より病院送迎バスで15分、高槻市営バスで15分『大阪薬大前』下車徒歩8分、タクシーで10分。 ※阪急京都線『富田駅』からJR『摂津富田駅』までは徒歩約5分 |
URL | 「新阿武山病院」のHPへはこちらをクリックしてください。 |
採用実績校 | 京都府立医科大学、白鳳女子短期大学、梅花女子大学、千里金蘭大学、川崎医療福祉大学、近畿大学、関西福祉大学、藍野学院短期大学、高槻市医師会看護専門学校、 大阪医科薬科大学、福井県立大学、宮崎県立大学、兵庫県立大学、宮崎大学、滋賀県立大学、藍野大学、大和大学、京都橘大学ほか |
先輩職員に聞いてみました.!(1) | ■新阿武山病院に入職したきっかけは? 1.自分が成長できそうだったから 2.精神医療に興味があって 3.スポーツ療法に興味があって ■新阿武山病院に入職してものの見方やご自身の性格で変わったなと思うことはどんなところですか? ・どんな人も、みんな同じ人間なんだなあ…という価値観が生まれました。 ・人の役にたちたくて看護師を目指したのですが、精神科は寄り添うことが難しく、看護師が時には敵になってしまう診療科。人の役に立つことで自分の存在価値を見出すことができると考えていましたが、患者様と接する中で、自分がいかに小さかったかを考えさせられます。 ・苦手だと感じる人との関わりを避けがちだったが、入職後は誰でも積極的に関わっていけるようになったと思います。 ・患者様自身に興味を持って看護するようになりました。コミュニケーションを多くとることで見えてくる患者様の新しい一面や、患者様の立場に立ってものごとを考えることで、看護師に心を開いてくれるというのがわかりました。 ■職場の雰囲気は? ・明るい!悩んでいたら、気軽に声をかけてくれて話しやすいです。 ・アットホームです。気分が沈んでいる時は、「何があったの?」と先輩方に積極的に声を掛けて頂けたり、悩み事があればいつでも相談に乗ってくださいます。 ・精神看護を目指すだけあってみんな本当に優しくておもしろいです。 ・アットホームな雰囲気で、みんな優しく仲が良いです看護師長の天然ボケに余裕でツッコミを入れる環境です。 ■新阿武山のここが好き!ベスト3 1.スポーツ療法をはじめ、常に新しい精神科医療を追いかけているところ。 2.地域住民と一緒に作る病院の祭「ポポロ祭」があり、地域に開けた病院であること。 3.自己研鑽への意識が高く、院内研修が勤務時間内にあることで残業がないこと。院外研修にも参加させてもらえます。 1.仲が良い。(タテもヨコも繋がりが良いところ) 2.言いたいことが言えるし、意見を聞いてくれる。 3.楽しい! 1.患者様がおもしろすぎ。 2.スタッフが優しい。 3.Drが個性的でおもしろい。 1.先輩達が親切。 2.スタッフが個性的で楽しい。 3.患者様とフットサルができる。 |
先輩職員に聞いてみました!(2) | ■仕事で感動したエピソードは? ・患者様が自分で立てた目標を考えてくれて、頑張ってる姿を見た時。また患者様がスタッフを励ましたり、労いの言葉をかけてくれた時。「看護師さんのことは一生忘れません」と言ってくれたこと。 ・退院した患者様が楽しそうにフットサルをしてる姿を見ると感動します。 ・入院中、精神状態が悪かった患者様が、徐々に回復し、退院され、退院後も外来受診日は毎回わざわざ病棟に来て、「元気にしてる?あの時はありがとうね!」と言ってもらえたこと。 ・何度も何度も繰り返して伝えた末、こちらの想いが伝わったとき。 ・自分で体動したり、発語することが難しい状態の患者様に、何かして欲しいことを書いてもらおうとしたところ、震える手で「ありがとう」と書いてくれたこと。 ■大切にしてること、モットーとしてることは? ・患者様が花なら、私は育てる土になりたいという思いを持ち続けたいと思っています。ですから、自分自身がまず健康であることを大切に思っています。 ・患者様と同じ目線に立つこと。訴えの奥にある想いまで感じれるようにと思って接しています。 ・できる限り患者様たちのしたいこと、望みを叶えたいと思っています。みんなが笑顔で過ごせるよう、まずはこちらで笑顔で接するようにしています。 ・感謝の気持ちを忘れず人と接する。 ■今、プライベートではまっていることは? ・書道教室に通うこと。家でも筆で手紙を書いたりしています。 ・娘と遊びに行くこと。(お友達の家・公園・動物園etc) ・芦屋にCafeしに行くこと。 ・サッカー・野球などのスポーツ観戦。 ・貯金です。 ・海外ドラマを見ること。 ■ご自身にとっての宝物はなんですか? ・家族 ・経験 ・何でも相談できる先輩と友人 ・昨年卒業した際に、記念品で頂いた看護学科のシンボルマークをモチーフにした徽章です。看護に必要な「心HEART」、「技術HAND」、「知識HEAD」の意味があり、それらが調和したナースに…という思いが込められています。 |
新人研修その人にあった教育研修の実施、能力評価に沿って教育していきます!! 新卒者及び既卒者(中途採用者)それぞれに対応できるよう、卒後教育3年、精神科経年別教育3年に分け、精神科が初めての方でも対処できるように、目的に応じたその人にあった教育研修を行っています。また、ラダー形式による能力評価表を用いて個々のスキルアップを図り、弱いところを明瞭化し重点的に補うことでスキルアップを図っています。「一般科に就職したけどやっぱり精神科で看護がしたい」と思ってる方、このような環境を用意してますので大丈夫です。メンタルケアやコミュニケーション技術を一緒に学びましょう‼ ~自己研鑽の場となるように~ 教育・研修教育研修の充実 一般研修や看護研修・技術をしっかり学べます。疾患から看護・介護まで幅広く学べ、看護の質の向上が図れるようになっています。一般病院と連携し、内科や救急外科での院外研修(2年目・3年目)も行っており、精神科における技術不足の不安解消にも努めています。 制度1シスター制度 入職してきた新人に対しお姉さん的存在として先輩スタッフが1年間専属で付き、公私共にフォローしてくれる制度です。つまり新人の窓口となり、お姉さんとしての関係を構築させるものです。 制度2院内留学 他の部署を体験してもらうための制度です。看護部内の部署のみならず、デイケアやクリニック等も体験してもらうようになっています。今では人気のアイテムの一つになっています。 発表会院内研究発表会・看護研究発表会 日ごろの看護の取り組みや研究成果を発表する場として、年1回12月に病院全体で行う院内研究発表会や、1月には看護部のみの看護研究発表会を行っています。 研修院外研修 精神科単科の病院がゆえに、一般科の知識もつけてもらうために総合病院での研修を1W行っています。内科系(循環器、呼吸器、消化器、内分泌器)や救急外来の研修も行っています。 |
私が私らしくあるために看護をする際に大切にしていること 私が大切にしているのは「こんな看護をしたい」という自分の気持ち。その気持ちがあれば、患者様をしっかり観察しようとか、医師やケースワーカーともっと連携しようとか、看護に工夫もできる。これでいいのかな?と不安に思う時もありますが、そういう時は先輩に相談してアドバイスをもらったり、患者様の言葉で気を引き締めたり。ここには、そんなスイッチを押してくれる人が必ずいてくれます。 |