就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

山本第三病院

所在地: 大阪府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 准看護師
看護師数: 151名 病床数: 347床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

24時間・365日絶え間なく急性期・救急医療を提供、急性期病棟以外にも、一部、回復期リハビリテーション病棟および医療療養を有し、急性期から慢性期にいたる医療を行っている病院です。関連施設の山本第一病院(療養病院)、介護老人保健施設のやまき苑、あべの苑等との連携の下、地域の保健・医療・介護サービスの一層の向上に向け取り組んでいます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/12更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

『最良の医療と介護サービスの提供により、すべての人に満足感と幸福感をもたらします』
 山紀会ではこの言葉を理念として掲げ、各施設のスタッフ全員が地域の保険・医療・福祉への貢献に取り組んでおります。
 山本第三病院では、24時間体制の救急医療・急性期医療を中心として、回復期リハビリテーション病棟、療養病棟を備えております。
 
 病院見学会は随時行っています。お気軽に人事部までご連絡ください。
 また、それぞれの生活に合わせたパート職員も募集しています。
 お問い合わせをお待ちしています。

看護部長からのメッセージ

インタビューさせていただいた看護部長
松雄 公子さん

お互いの立場を尊重しながら共に成長できる職場環境を目指しています

■看護部で心掛けていること
看護部は、病院の経済を支える根幹にいることを心に留め、一人一人が病院の顔だと自覚することが大切です。その為には、適確な知識と技術に裏付けされた看護ケアの提供と、笑顔で患者様に接する事が重要だと考えています。
私たちのような地域に根差した病院が、日本の医療を支えているという誇りを持つことも大切です。

■スタッフへの想い
常に私自身がスタッフの身近にいることを心がけています。看護管理室のドアは常に開放し、スタッフがいつでも相談に来られるようにしています。又、ドアを開けておくことで、私自身が病棟の動きを聞いたり感じたりできるようにしています。
新人は、慌てることはないので、1年かけてゆっくり歩を進

先輩看護師からのメッセージ

5階病棟(整形外科・消化器外科)大阪医療看護専門学校卒 新卒入職
大北佳奈

整形外科・消化器外科の混合病棟で働いています。

主に、周手術期の患者様や化学療法を受けられている患者様、時には終末期にある患者様の看護をしています。手術・急変等で毎日忙しいですが、チームワークが良く明るい病棟です。それぞれの患者様のADLに合わせた看護やその家族を含めた適切な看護が出来るよう、又、手術を受けた患者様に合併症が起こらないよう早期離床・早期退院に向けた看護が出来るように心がけています。

私が終末期にある患者様と関わった時、レベルの低下もなく、いつものように会話を交わしていたのに少し病室を離れた間に、既に亡くなられてしまわれた方がおられました。
又、化学療法をされていた患者様が退院され、1年もたたない間に状態が悪化し、再入院の甲斐なく亡くなられた方の看護を担当させて頂きましたが、私の短い看護師としての経験では、医療の厳しさ、看護の難しさを教えられた貴重な体験でした。

そして病院選びでは、どんな看護師になりたいのか、どんなことを学びたいのかを考えて選択すべきだと思います。当院はチームワークが良く気軽に相談ができ、厳しくも優しく指導して頂ける先輩ばかりです。手術等があり毎日忙しい病棟ではありますが、頼れる先輩方からたくさんのことを学ばせて頂いています。

こんな病棟で一緒に働いてみませんか?

ナース専科 担当者からのPRポイント

「私たちは、患者様中心の看護を目指します」という看護部基本理念のもと、地域に根差して地道に医療に取り組んだ結果、同院は大阪市南部における中核病院の一つになっている。 看護部のかかげる基本方針(1.心のこもったケアを提供する2.信頼される看護を提供する3.専門職として看護の本質を研究し知識・技術の習得に努める)を念頭に今日も患者様の為の看護を実践している。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 山本 時彦
開設日 西暦1973年10月
院長名 山本 時彦
看護部長 松雄 公子
病床数 347床
一般239床・回復リハ27床・療養81床
職員数 386人(うち、看護職員数151人)
患者数 外来:210人/日 入院:278人/日
診療科目 内科、消化器科、外科、整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科、放射線科、在宅医療 訪問リハビリテーション 人間ドック 脳ドック
センター・施設 山本第一病院(医療療養型120床)やまき介護すてーしょん(訪問介護・通所介護・グループホーム)、複合介護施設「はるか」(介護老人保健施設 有料老人ホーム)
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟入院基本料 10:1
回復期リハビリテーション病棟 15:1
療養病棟入院基本料 20:1
看護方式 チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理
病院所在地 〒557-0063 大阪府大阪市西成区南津守4丁目5番20号
アクセス 地下鉄四ツ橋線「北加賀屋駅」下車、徒歩12分
大阪市バス「南津守4丁目」バス停前
南海・地下鉄「天下茶屋駅」より送迎バス頻発
URL 「山本第三病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 大阪府病院協会看護専門学校・大阪府医師会看護専門学校・堺看護専門学校・大阪警察病院看護専門学校・高槻市医師会看護専門学校・岸和田市医師会看護専門学校・淀川区医師会看護専門学校・大精協看護専門学校・大阪保健福祉専門学校・大阪医療看護専門学校・河崎会看護専門学校・藍野大学短期大学部・森ノ宮医療大学・大阪信愛女学院短期大学・神戸常盤短期大学・白鳳女子短期大学・樟蔭東高等学校・浅香山病院看護専門学校・京都医療センター付属京都看護助産学校・金沢医療技術専門学校・和歌山市医師会看護専門学校・ベルランド看護助産専門学校・近畿中央病院附属看護学校・南大阪看護専門学校・大阪警察病院看護専門学校・大阪赤十字病院看護専門学校・大阪厚生年金病院看護学校・行岡医学技術専門学校・関西看護専門学校・大阪鉄道病院看護学校

教育体制・研修制度

新人研修

~時代の変化に即応した質の高い看護サービスを提供できる看護職員を育成する~

当院では、1年かけてじっくり研修を行っています。少人数と言う事もあり、講義の中でも細かい質疑応答が出来、技術研修においても何度も経験してもらい、細かく指導しています。集合研修以外では、各部署の実地指導者・教育担当者を中心に、新人のペースに合わせた計画を立て、定期的な評価を行いながらその都度修正しています。

入職後、4月~5月に職業人としての心構え、医療安全、感染対策、個人情報の講義と看護技術研修を行っています。

4月中旬には、各部署を1日ずつ体験するローテーション研修を行います。部署の特殊性を自分の目で見て、自分の目指したい分野は何かをおぼろげながらでも考える事、また各部署の管理者が各人の適性を感じ取り、配属の決定に役立てる事を目的に行います。

4月下旬配属部署が決定してからは、1回/月ペースで新人の成長に合わせ、記録、麻薬管理、モニターの扱い方、人工呼吸器、看護必要度、BLS、ACLSを教育していきます。部署全体で新人を育てることを目標に、先輩ナースが情報や課題を共有できるノートを作り、それを基に指導を行ったり、技術チェックリストを可視化し、進捗状況を全員が把握できるようにしています。

大きな特徴としては、夜勤の独り立ちは年明け、もしくは1年たってからということです。夜間救急を受け入れている関係で、救急患者をある程度一人で受け入れることが出来るスキルを身に着けてから、夜勤業務を経験してもらいます。

その準備として、秋ごろには夜間に夜勤シュミレーション研修を行います。
夜間において、患者さんがどのように過ごされ、どのような看護援助が行われているかを、実際に観てもらうための研修です。そこで、日勤で最低限行っておくべきケアは何なのか考えてもらっています。

~時代の変化に即応した質の高い看護サービスを提供できる看護職員を育成する~

認定・専門の資格取得支援がとにかく手厚い!負担なく受講・受験ができます

資格を取るためにはまず、研修センターやその関連教育機関に受験しなくてはいけません。当院では授業料貸付制度があり、資格取得のサポートが手厚いので、利用して負担なく受験できます。また、受験対策として、病棟師長が面接練習なども支援します。研修中は休職しますのでその間の業務に関しては病棟スタッフ、主任、師長、皆でフォローします。

感染管理は1人ではできません。現場で働く職員の協力がないと感染対策は行えません。
感染管理認定看護師は、現場から必要とされなければ、その知識を活用することが難しくなりますが、専門性を身に着けたプロフェッショナルであることを意識して周囲との関係を大切にしなくてはなりません。周知のことですが、感染対策は適切に行わなければ患者様の命を左右する事態になります。また、アウトブレイクを起こしてしまうと病院の存続を左右することにもなりかねません。周囲との関係を築き、感染対策の重要性を広め、実践すること。実践したことの結果を現場へ返すこと。これはPDCAサイクルになっていますのでこれを回していくことを心掛けております。

病院紹介

2階病棟(60床)/3階病棟(81床)

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■2階病棟
60床を有する内科急性期病棟です。
2階病棟の使命は、救急患者様を100%受け入れることです。
その為に、総勢30名を超えるスタッフが使命感とチームワークで、ベッドコントロールを行い、全ての救急患者様を受け入れる体制を目指しています。

急な病気を発症される方、同じ病気を何度もくり返される方、ターミナル期にある方など様々な患者様と日々接しながら、忙しい中でも温かい気持ちを持って看護できるようにしていきたいと考えています。
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■3階病棟
私たち慢性期病棟では、急性期での救急受け入れ100%を目指し、それぞれの機能を十分に果たせるよう頑張っています。
急性期治療を終え、在宅治療や施設へ移行する患者様をできるだけ早期に受け入れ、効果的なリハビリテーションやケアを提供できるよう、看護力・介護力の向上に日々努力しています。

病院紹介

4階A病棟(44床)/B病棟(27床)

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■4階A病棟
内科急性期病棟です。
2階病棟と連携し入院要請のあった患者様を100%受け入れる為に、日々ベッドコントロールを行い、病床の確保に努めています。
スタッフは、20代の若くて元気な看護師から、経験豊富で頼りになるベテラン看護師まで、笑顔を忘れず、チームワークを大切にしながら患者様の不安や痛みを和らげる看護を実践しています。
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■4階B病棟
回復期リハビリテーション病棟です。
「食事は口から、排泄はトイレで、清拭ではなく入浴を」をモットーに、残存機能を最大限に活かし、その人らしい生活に戻っていただけるよう、個別性を重視したリハビリテーションプログラムを作成し実践しています。
「できるADL」と「しているADL」を近づけられるよう、日々のカンファレンスで情報を共有し、計画の立案や修正は「患者様と一緒に」を心掛けています。
また、退院後の生活に繋げられるよう家屋調査を実施し、服薬管理、おむつ外し、行動抑制解除に向け積極的に取り組んでいます。

病院紹介

5階病棟(60床)/6階病棟(39床)

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■5階病棟
消化器外科と整形外科の混合病棟です。
消化器外科では、手術・化学療法などさまざまな目的で入院され、また終末期の患者様もいらっしゃいます。
整形外科では、人工関節の手術や腰椎圧迫骨折の患者様がいらっしゃいます。
その中で、早期のリハビリ介入や、手術日は必ず手術があり、かつ介助する患者様も多く忙しい病棟ですが、チームワークもよく明るい病棟です。
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■6階病棟
脳神経外科の急性期病棟です。
私たちの病棟では、主に脳卒中の急性期や、頭蓋内手術後、集中治療が必要な患者様を受け入れています。
意識レベルの低下や、麻痺などの障害を受け入れるのに時間を要する患者様やご家族様も多いのが現状です。
突然見舞われた障害を受け入れられるよう、患者様に寄り添い、日常の小さな喜びを重ねて、ご本人やご家族様が、その人らしさをもう一度描き出せるよう他職種との連携を図りながら、スタッフ一同頑張っています。

病院紹介

外来・救急外来/手術室

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■外来・救急外来
外来は、一般外来・特殊外来の他、救急外来・内視鏡センターを備えています。
救急外来では年間3,720件の救急受け入れを、内視鏡センターでは年間1,960件の内視鏡検査を行っています。

私たち看護師は、不安を抱えて来院・搬送される患者様やご家族の方々が、安心して検査・治療をうけて頂けるよう、心のこもった対応を心がけています。
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■手術室
手術室では、業務が多忙であっても不安がいっぱいの患者様に対し、笑顔を忘れないように心がけています。
術前訪問・術後訪問にも取り組んでいます。

また、救急外来の看護師と力を合わせ、救急搬送される患者様の対応にあたっています。
搬送された患者様に緊急手術が必要な場合、スピーディーに手術室に入室できるよう援助しています。

職場の雰囲気

私の一日

■山紀会だからできる、オリジナル研修

(1)ローテーション研修

入職時と、1年目の最後の2回、1日づつ各部署を体験するローテーション研修です。
最初は、目指したい分野は何かを考える事や配属の決定に役立てる事が目的ですが、1年後は、自部署と他部署を比較することで、今一度、自分の目指したい分野・看護を考えるきっかけをつくることを目的としています。

(2)夜勤シュミレーション

早くても10月~11月ころに、夜勤のシャドーを行います。夜間の患者様の様子、看護援助の様子を、まずは見てもらうだけの研修です。その中で、日勤では最低限何を行っておくべきなのか、必要なケアは何なのかを、考えてもらい、基礎をじっくり固めてから、年明け以降の実際の夜勤に役立てます。

(3)リフレッシュ研修

毎年7月ころ半日研修として、ゲームをしたり、食事会を行います。
リラックスした雰囲気で、日頃の悩みや疑問を解決できる場にもなっています。

新人ナース一人ひとりに合わせた成長を見守ります。プロ意識を持ち、患者様の思いに寄り添い、まっすぐに援助の手を差し伸べられるナースになってほしいと思います。

【教育担当:療養病棟 師長 本田みどり】

日常風景

リハビリ室
外来・救急
手術室

~先輩からのメッセージ~

関連施設の多さと多種多様な職種が協力しあう業務環境が魅力の職場です

日中は手術室での器械出しと、外回り業務(手術前後の看護)を、夜間は救急外来での救急業務をしています。他職種との関わりでトラブルが無いようにし、お互いを尊敬しあうことによって仕事を円滑に進め、1人でも多くの患者様を救えるような看護を常に意識し心がけています。

当院に勤めて感じたのは、先輩方のサポートが手厚く、メンバー間の距離が近い為、とても自分の意見等が言いやすい雰囲気だということです。部署全体で仕事時と休憩時の切り替えがしっかりできており、新人にとって本当に働きやすい職場だなと思います。

急性期を取り扱う当院だけでなく、療養病院や老健施設、グループホームなどを保有しているため、救急で来院された急性期の患者様が自宅に帰るまでの期間を多くの目線、関連施設でサポートでき、在宅に復帰するまでの過程をすべての職員が共有してケアに当たれることが大きな利点であると考えています。全てを関連施設内で賄えるので、情報の共有がスムーズに出来、患者様にとって最適な場所を常に山紀会とその職員で提供できる事が大きな魅力です。

■竹澤 瑠(手術室/救急外来)


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