JR東京総合病院

所在地: 東京都
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 400名 病床数: 425床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私たちは、JR東日本グループの社会貢献・地域貢献のシンボルとして、質の高い医療を通して、安心とやすらぎを提供し、患者さまの信頼に応えます。

最新イベント情報(2024/03/12更新)

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病院からのメッセージ

JR東京総合病院は1911年に開設した東日本旅客鉄道株式会社の直営病院です。
地域の皆さまに質の高い医療を通して、信頼、やすらぎ、安心を提供しています。
2026年春に新病棟が完成します。急性期病院としてさらに飛躍していきます。
看護部には約400名の看護職がいます。
対象の立場にたち、その方々のもてる力が発揮できるよう看護専門職として責任をもって取り組んでいます。
また、専門職として自己のキャリア開発が実現できるようクリニカルラダーを活用しています。
さらに、看護師が健康で活き活きと働きながら自己実現できる職場環境・風土を目指しています。
 
 当院看護部の強みベスト3を紹介します。
1. 平均勤続年数は14.4年で看護師の離職率が低い(2022年度5.2% 全国平均11.6%)
2. 院内・院外研修参加の機会が多く学ぶ環境がある
 (2022年度院内研修総時間203時間・述べ参加者人数1194名 1人1万円程度の研修予算あり)
3. 職員満足度調査では福利厚生の満足度が高い 
 (3歳までの短時間勤務・小学校3年生までの短日勤務制度があり約60名の看護師が活用)

看護部長からのメッセージ

看護部長 認定看護管理者 
赤塚 敦子

『やさしさ・責任・実力』

私たちは、JR東京総合病院の理念にのっとり、専門職としての知識・経験に裏打ちされた確かな技術と責任のとれる実力をチーム医療の中で発揮し、人々が癒されるやさしさを提供します。

私たち看護師は、対象と良好な人間関係を築き、対象のからだ、こころ、社会関係とそれまでその方が生きてきた過程を理解し、お一人おひとりに合わせた看護を提供していきたいと思っています。看護師は専門的な知識をもち、確かな技術を提供するとともに、患者さまの気持ちに寄り添った看護を大切にしています。

当院は急性期病院ですが、2007年に回復期リハビリテーション病棟、2018年に地域包括ケア病棟を開設しました。看護師は地域との連携を図り、患者さまが必要な時に速やかに入院でき、治療が終われば患者さまやご家族が望む地域での暮らしができるように他職種とともに取り組んでいます。

看護部の教育は、経年別の教育プログラムとともに認定看護師・各委員会による勉強会も多く企画しています。看護師は看護実践能力を高めるため積極的に院内外の研修に参加し学んでいます。看護師としてのキャリアアップを支援する制度もあります。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 明治44年5月
院長名 宮入剛
看護部長 赤塚敦子
病床数 425床
一般病床336床、回復期リハ42床、結核病床2床、地域包括ケア病床45床
※稼動病床数392床(一般病床303床、回復期リハ42床、結核病床2床、地域包括ケア病床45床)
職員数 看護師400人
患者数 外来:1160人/日 入院:285人/日
診療科目 脳神経内科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、リウマチ科、血液内科、歯科、精神科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、脳卒中外科、脳血管内治療科、緩和ケア科、リンパ外科・再建外科、血液・腫瘍内科、膠原病科、口腔顎顔面外科、総合診療科、血管外科、糖尿病・内分泌内科、予防医学科、メンタルヘルス・精神科
センター・施設 人間ドックセンター
救急指定 二次救急
看護体制 固定チーム継続受け持ち制
看護方式 固定チーム継続受け持ち制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、緩和ケア、救急看護、手術看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア 、 感染制御実践看護師
病院所在地 〒151-8528 東京都渋谷区代々木2-1-3
アクセス JR新宿駅南口・甲州街道改札・新南改札より徒歩5分
JR代々木駅(北口)より徒歩5分
都営大江戸線新宿駅(A1出口)より徒歩1分
URL 「JR東京総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
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教育体制・研修制度

新人研修

教育

教育指針
〇 目的
社会のニーズに対応できる看護師としての資質の向上を図る。

〇 目標
1.看護者独自が専門職として自覚し、集団においてメンバーシップ・リーダーシップを十分に発揮する。
(1)実践の能力を高めることができる。
(2)指揮、管理能力を高めることができる。

2.各自の役割を認識し、責任ある態度を養い士気を高める。
(1)研究態度を高めることができる。
(2)業務の改善能力を高めることができる。

看護部教育体制

教育・研修制度

当院では、看護教育体制としてプリセプターシップをとっています。

新人看護師はプリセプターや教育担当者、スタッフ全員のサポートを受け、日々成長しています。

また、看護師は経年別や自主的に参加できる教育プログラムに参加しキャリアアップを図っています。

クリニカルラダー

教育・研修制度

当院では、2015年度からクリニカルラダーシステムを導入しています。

当院看護部における看護キャリア開発とは、看護部の理念・方針・教育指針に基づいて、看護職自らが個々の能力及び生活(ライフサイクル)に沿ってキャリアをデザインし、自己の責任と組織の支援を受けて目標達成に必要な能力の向上に取り組み、成長し続けることです。

○ 一人ひとりが組織の一員である自覚をもって取り組む。
○ 個々の看護職は、段階に応じて能力向上に取り組む。
○ JR東日本の一社員として、社会のニーズを的確に捉え、社会貢献を行っていく。

院内教育計画

教育・研修制度

[新人研修] 診療の補助行為に関する技術研修
4月 注射/輸液/採血/与薬
5月 輸液ポンプ・シリンジポンプの取扱い/抗がん剤暴露防止/輸血の取扱い/糖尿病の注射製剤の基礎
6月 吸引/膀胱留置カテーテル挿入/胃管カテーテル挿入演習/12誘導心電図
[新人研修] 褥瘡予防研修
6月 褥瘡予防対策講義・演習
[新人研修] 急変時の対応研修
7月 心肺蘇生演習・急変時の対応シュミレーション研修
[新人研修] 新人フォローアップ研修
新人7月研修/新人10月研修/2月 新人フォローアップ研修
[新人研修] 看護と安全
1月 事例検討・チームステップス
[新人研修] 看護倫理に関する研修
3月 看護倫理講義
卒後2年目研修
6月 看護実践評価(講義・事例検討)
9月 NST/退院支援/創傷ケア
卒後3年目研修
6月~11月 看護実践評価(事例検討・発表)

リーダー育成

教育・研修制度

プリセプター研修
プリセプター7月研修/10月 プリセプターフォローアップ研修/3月 次年度プリセプター対象講義・グループワーク
リーダーシップ研修Ⅰ・Ⅱ(卒後4年目以上対象)
9月 Ⅰ:リーダーシップ論講義/
10月 Ⅱ:コーチングスキル講義・グループワーク
教育に関する研修(卒後4年目以上対象)
12月 外部講師講義・グループワーク
看護管理者研修
看護師長研修・主任看護師研修・副主任看護師研修

勉強会

教育・研修制度

院外研修報告会 勉強会
学会参加・公費で3日以上の研修に参加した方の発表会
認定看護師による勉強会<感染管理、皮膚・排泄ケア、緩和ケア、褥瘡、がん看護、認知症ケア、手術療法>
医療安全 NST勉強会 退院支援 看護研究 看護倫理

職場の雰囲気

先輩メッセージ

入社3年目、産婦人科病棟勤務 S.N

私は産婦人科で働くことに憧れ、現在看護師として産婦人科を含む女性混合病棟で働いています。コロナ禍という事もあり通常とは違う対応に困惑する時もありますが、先輩方のアドバイスを受けたり、相談しやすいという環境に助けられ、日々やりがいを持ってケアを行っています。

また、看護技術向上のためにオンラインを用いた勉強会や研修などの機会もあり、感染対策がされた上で多くの事を学ぶことが出来ます。先輩方のアドバイスと勉強会で得た技術・知識を患者さまに提供し、快復される事にやりがいを感じ、新たに個人にあった看護を考える機会と次なる課題が発見でき、スキルアップに繋がっています。

福利厚生がしっかりしていて休暇も取りやすいため、私は休日を利用し帰省をしたり友人と会うなどして気分転換をしています。

今後も更なるスキルアップと自身の看護観の追求に勤しみ、患者さま一人一人にあったケアを行えるよう努めていきます。

先輩メッセージ

入社4年目、回復期リハビリテーション病棟勤務 R.S

看護師として働き始めてから3年が経ち、日々慌ただしくも充実した毎日を送っています。私は回復期リハビリテーション病棟に所属しており、患者さまの日常生活援助や退院支援などを行っています。その中で、どのような関わりや調整をすべきか悩む事も多々ありますが、患者さまの今までの生活背景や患者さま・ご家族のニーズを大切にした関わりが行えるよう、多職種チームで密に連携をとりあうことを心掛けています。働く中で看護の難しさを感じる場面もありますが、時折、退院後の元気なご様子をお便りで知る機会もあり、今の仕事にやりがいを感じています。

また、現在は後輩指導にもあたっていますが、私自身まだまだ学ぶべき事が多くあると感じています。少ないながらも今まで得た知識や経験を後輩に伝えていくとともに、未経験の事は後輩と一緒に学びを深め、知識・技術力を磨き、共に成長していきたいと思っています。


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