所在地: | 埼玉県 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 保健師 助産師 | ||
看護師数: | - | 病床数: | 2723床 |
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“能力を発見できる”埼玉医科大学グループは、それぞれの特徴ある病院が連携し、県内外の急性期医療・地域医療を担っています。
埼玉医科大学は、3つの特徴ある病院を擁し、県内外の急性期医療を担っています。
・大学病院は特定機能病院で、3病院の中で最も歴史があり、埼玉医科大学病院群として医学・看護教育の中心的役割を果たしています。 ・総合医療センターは、川越市にあり県内唯一の高度救命救急センターと総合周産期母子医療センターを併設した総合病院です。 ・国際医療センターは2007年に開院した「がん」「心臓」「救命」に特化した病院です。 それぞれの特色をもった病院が、相互に連携、協力して、地域の中心病院として高度な医療を担っています。 ■埼玉医科大学病院 特定機能病院として、地域医療と臨床教育の中心的役割を担っています。特定機能病院は、高度医療の提供とそれらの技術の開発、評価、研修を実施する能力を有する病院です。埼玉医科大学病院は病床数970床、職員1,800名を擁し、構内には医学部、短大、図書館、研修センターなどもあります。地域の患者さんの受け入れをはじめ、地域医療との連携を深め、その向上に貢献しています。 ■総合医療センター ドクターヘリが運航する災害拠点病院として、地域の安心を支えています。病床数1,053床、職員2,200名を擁し、地域の基幹病院として親しまれる一方で、24時間対応の災害拠点病院として県からの要請を受け、2005年よりドクターヘリを運航しています。併設の「高度救命救急センター」と「総合周産期母子医療センター」では、大学病院ならではの高い専門性を発揮した医療を提供しています。 ■国際医療センター 病床数700床、職員数1,700名を擁し、がん、心臓病、救命救急医療に特化し、患者中心主義のもと、満足度の高い安全な医療を提供している病院です。「COE(Center of Excellence)」と「グローバルスタンダード」をコンセプトに、“がん、心臓病、救命救急”に特化して高度専門医療を提供。医師を救急現場に運ぶドクターカーも活躍しています。「頼れる病院ランキング」で埼玉県内第1位、2015年にはJCI(国際的な医療機能評価)の認証を取得し、さらに高度な医療水準の維持に努めています。 新卒・経験者募集中! 説明会・採用試験日程についてはホームページをご覧ください。 看護部長からのメッセージ
埼玉医科大学 総看護部長 三病院のしっかりした教育体制で「信頼に応えられる看護」を実践 埼玉医科大学グループは、患者さんのために、学生のために、働いている職員のために、何をするべきかを考えて行動しています。今の自分たちに何が出来るかを考え、常に新しいことにチャレンジを続けています。具体的には、キャリアアップセンターを立ち上げ、看護研究にも注力し、院内の看護師だけでなく、地域の看護師や訪問看護を担当されている方も含めた研修会や公開講座を実施するなど、様々な活動を行っています。その根底にあるのは、「Your Happiness is Our Happiness」というミッションのもと「信頼に応えられる看護」を実践していこうという看護部全体の考え方です。 先輩看護師からのメッセージ
がん化学療法看護認定看護師 認定看護師 <入職動機>小学2年生の時に肺炎になり約2週間小児科に入院したのですが、その時の看護師さんがとても優しかったこと、母親が看護師であったこともきっかけでした。入職2年目から呼吸器内科病棟で勤務し、その当時肺がん患者さんに出会い、自分の力不足を感じました。抗がん薬の知識があれば主治医と相談しながら副作用を最小限にして、その人らしい生活を送れるように支援ができるのではないかと思いました。その思いを胸に目指すことになったのが、がん化学療法看護認定看護師です。 |
個人の能力の発揮と各職種の協力、連携を必須とする急性期医療が中心の3病院です。看護職には観察力、判断力、実践力が求められます。日々の業務の中でこれらは培われ、教育・指導されていきますが、更にエキスパートやスペシャリストを目指す場合は十分な支援体制があります。看護部では、看護職員の成長を何より楽しみにしています!
病院形態 | 大学病院(国立・公立・私立) |
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開設者 | 丸木 清美 |
開設日 | 1972年8月 |
院長名 | 大学病院 篠塚望/総合医療センター 堤晴彦/国際医療センター 佐伯俊昭 |
看護部長 | 総看護部長 武藤光代/大学病院 原嶋弥生/総合医療センター 池田光子/国際医療センター 須田裕子 |
病床数 | 2723床 |
職員数 | - |
患者数 | - |
診療科目 | 内科、心療内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、婦人科、アレルギー科、東洋医学科、リウマチ科 |
センター・施設 | 人間ドック、ICU集中治療室、NICU新生児集中治療室、手術室、内視鏡室、訪問看護ステーション、腎センター、周産期センター、呼吸器センター、院内助産施設 |
救急指定 | 三次救急 |
看護体制 | 看護配置 7:1 |
看護方式 | チームナーシング |
認定看護師 |
認定看護師が活躍しています がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、訪問看護、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護 、 日本精神看護協会:精神科認定看護師 |
専門看護師 |
専門看護師が活躍しています がん看護、精神看護、急性・重症患者看護 、 厚生労働省:看護師特定行為(小児、皮膚・排泄ケア、救急) |
病院所在地 | 〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38 |
アクセス | ■埼玉医科大学病院 東武越生線東毛呂駅より医大病院行きバス5分 JR八高線毛呂駅下車徒歩3分 ■総合医療センター JR・東武東上線川越駅東口より東武バス20~25分 (上尾駅西口・平方・埼玉医大・川越運動公園行き)埼玉医大下車 JR高崎線上尾駅西口より東武バス(川越駅行き)埼玉医大下車 ■国際医療センター 高麗川駅より国際興業バス埼玉医大ゆき 東毛呂駅より川越観光バス埼玉医大ゆき |
URL | 「学校法人埼玉医科大学(埼玉医科大学病院/総合医療センター/国際医療センター)」のHPへはこちらをクリックしてください。 |
採用実績校 | 全国の看護大学・短期大学・看護専門学校・高校専攻科 |
新人研修個々のレベルに合わせた教育で、着実に成長できる1年 看護職としての専門性を高めていく充実したプログラムを準備し、 国際医療センター:児島彩花さん 中央手術部(2018年入職) 東京都出身入職動機 看護学生の時に、心臓疾患に興味があり心臓病に対する高度な専門医療に特化している埼玉医科大学国際医療センターで働きたいと思ったのがきっかけです。患者さんだけでなく職員までもが国際色豊かな病院であることも魅力でした。また、認定看護師を目指す看護師へのサポート体制が充実している所にも惹かれ当院に入職しました。 .現在の仕事内容 現在私は手術室看護師として働いています。手術室看護師の主な仕事は、外回り看護師と、術者と円滑な手術を展開していく器械出し看護師に分かれます。手術室では、様々な職種がチームとして患者さんの治療を行うため、患者さんが手術医療を安全に受ける事ができるように、外回り看護師は手術に関わる各職種間の調整役を担っています。また、患者さんの回復が順調な経過を辿れるように、術中の褥瘡や低体温などの二次障害予防や、体内遺残防止や無菌操作や滅菌物の取り扱いなどの感染管理といった安全確保も行っています。さらに、手術を目前に控えた患者さんの不安感や緊張に対して、タッチングや声かけなどの心理支援や患者さんの尊厳も守ることも重要なケアとして行っています。一方器械出し看護師は、解剖や術式を理解し術前の患者さんの情報をアセスメントして患者さんに応じた手術器械を準備します。手術中は、術野を常に見て手術の状況を把握しタイミングよく術者に器械を手渡し安全かつ円滑な手術を術者とともに展開します。また、手術部位確認、体内遺残防止などの安全管理を医師や外回り看護師、その他コメディカルとコミュニケーションをとりながら実践しています。 .目標・ビジョン 患者さんの全身状態を把握して患者さんに寄り添い、冷静かつ迅速に対応ができる看護師になる事が目標です。そのために、様々な職種が常にチームとなって手術医療を行っている環境で、日々自己学習に励み多くの知識を身に付け、常に自分の周りの状況を把握し行動していきたいです。また、患者さんの一番近い存在である看護師として、患者さんとコミュニケーションをとり、患者さんの思いを汲み取り、寄り添えるよう努力していきたいです。将来は、学んだ知識と経験を活かして認定看護師としてより一層患者さんに寄り添える看護師になります。 資料をダウンロードする |
私の一日6:00 起床 ★休日の時間活用のコツ 日常風景
病院の支援を受け 脳卒中リハビリテーション看護の 認定看護師資格を取得。 新たな活動に向け準備中脳卒中看護を一から学び直すために、認定看護師教育課程への進学を目指す 脳卒中で倒れた患者さんが、寝たきりの状態から次第に回復されていかれる過程や、たとえ回復されなくても看護師の介入で患者さんに変化が見られるという、脳卒中看護に魅力を感じています。そのため急性期から慢性期まで、患者さんを一つの病棟で一貫して看られる当院に転職しました。当院に入職して2年目のときに、院外の「脳神経看護セミナー」に参加して、自分の看護を振り返るきっかけになりました。そのセミナーで意識障害の患者さんの意識をアップさせるための看護介入を知り、私自身、そのような看護ができていなかったと痛感。もう一度、脳卒中看護について一から学び直したいと強く思うようになりました。そこで病棟の師長に相談したところ、師長に後押ししてもらい、病院から認定看護師教育課程の研修に行かせてもらうことができ、2014年7月に認定看護師資格を取得しました。現在は教育課程の学びで得た知識と技術を病棟スタッフに伝え、医師やリハビリのスタッフとのカンファレンスを開いています。さらに、認定看護師としてフリーで活動できる日を確保し、病棟での勉強会も予定しているので、今はそのための準備をしているところです。 |