当センターは、受精・妊娠から始まり、胎児期、新生児期、乳児期、学童期、思春期、そして次世代を育てる成人期まで、人の一生(ライフサイクル)を通して生じる疾患に向き合う医療と研究を行うナショナルセンターです。「成育医療」という考え方のもと、命の始まりから未来へとつながる医療を支えています。
2024年10月には、女性の健康総合センターが新たに設立されました。思春期から老年期まで、女性のライフステージごとの健康や疾患に焦点をあて、予防・治療・研究を一体的に進めています。性別による違いやその人らしさを大切にする医療や看護を提供することを目指しています。
看護部では、「命をはぐくみ、子どもと家族の未来を支える看護をめざします」という理念のもと、子どもの権利を尊重した看護実践を行っています。当センターの看護師は、医師や多職種と協働しながら最適な医療を提供するだけでなく、看護師が主体となって行う外来看護や、「いつでも(24時間365日)、誰でも」を支える救急医療でのトリアージなど、幅広い役割も担っています。また、専門看護師や認定看護師として専門分野を深める道や、ライフステージや関心に応じて、学び続けながら自分らしい看護を実践できる環境があります。
見学に行ったらまずその広い敷地に驚くと思います。そして院内に入って次の驚きがあります。すべり台など遊具で遊ぶ子供と透明なエレベーター。カラフルなインテリアなど子供が喜びそうなものばかり。研究所と一体になっているので先進医療に触れることもできます。小児に興味がある学生は1度見学に行ってみるべきではないかと思います。ぜひ自分の目で確かめてきてください。